あゆぐりんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

あゆぐりん

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私は、マリア・カラス(2017年製作の映画)

3.0

もちろんオペラは観たことはないし、意識して聴いたことはないが、映画を観て一気にマリアのファンになった。その歌声も出で立ちも発言も何て魅力的な人なのだろう。

オペラ歌手のイメージは、ポッチャリした体格
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

3.8

クラレンスの言葉がいちいち心に響いた。
何度観ても楽しくてハッピーになれるのは、音楽の力、歌の力。

喜望峰の風に乗せて(2018年製作の映画)

2.0

んー。コリン ファースが主演なのとタイトルに惹かれて観たが、今ひとつ。
命をかけた無鉄砲な挑戦に何故挑んだのか、そして苦悩の末の最期とは?その理由は想像するしかないが、あまり胸に迫ってくるのものがなく
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風に立つライオン(2015年製作の映画)

2.5

子供に麻薬を打って兵士にし人を殺させる。日本人には想像もつかないことが紛争地域では起きている。そのことに衝撃を受けた。

航一郎は戦場という日常で、小さな命を救う。恋人は日本の離島という平和な日常で、
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.0

感情を抑え静かに話すミランダ役のメリルストリープがカッコいい。

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

3.0

ずいぶん前に観たが、また観たくなった。

他の映画にはない何かを感じるのだが、何かが何なのかわからない。でも、好きな映画だということは確かだ。

食べる女(2018年製作の映画)

3.5

女達が集まって食事をする。楽しそうに調理し、美味しそうに食べ、これまた楽しそうにおしゃべりする。それぞれの日常ではいろいろ悩みもあるんだけど、女達が集まって食べて話すことで、悩みは解消されて行く。女だ>>続きを読む

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

2.5

静かな戦争映画。

モノトーンに近い映像は、衝撃的なシーンが心に与えるショックを和らげ、同時に悲しさを強調する効果があると思った。

それにしても渡辺謙は世界に誇れるかっこいい俳優だ。伊原剛志も。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

2.8

昔、観たことがあるがまた観たくなった。
ウーピー ゴールドバーグの大きな瞳がチャーミングで、笑顔が印象に残った。
つい、一緒に歌いたくなる映画。

アレクサンドリア(2009年製作の映画)

2.8

現代でも、別々の神を信じている人々が共生しているように見えても、どこかで争いが起きている。

ある宗教と別の宗教。自分が信じる神と他者が信じる神。永遠に交われないもの、融合することが不可能なもの。そん
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.3

いつでも持ち主である子供のおもちゃという立場を貫き、その子供と仲間のために頑張っていたウッディ。でも今回は新しい世界を自分で選んだ。
誰にでもそんな選択をする時はあるよね。

アバター(2009年製作の映画)

3.5

これまで、青いナヴィの映像が苦手で心が動かされず、観るつもりはなかった。しかし、観た人からストーリーの概要を聞き心が動いた。

そして観た。観てよかった。ストーリーも美しい映像もスーッと心に溶け込んで
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

2.2

前作と同じようなストーリー展開にも意図があるのでしょう。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.2

エディ・レッドメインの演技力に圧倒された。本当に凄い。

最後のシーン。ホーキング博士の言葉に感動した。運命に負けない強い意志の力と、それを支えるたくさんの人々の支援があった。きっと人は誰もがそうやっ
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再会の食卓(2010年製作の映画)

2.3

登場人物達と同じ境遇の人達は、きっと大勢いて、それぞれの選択をして生きているのだろう。

小さな食卓を囲む食事のシーンが多く出てくるが、どれも味わい深かった。

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.0

おもしろかった。後半、理解できないところもあったが。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

2.5

酸素が残り少なくなっていくと、何だか苦しくなっていく気がした。

亡くなっていた人は、マットは、あの後どうなったのだろう。

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

2.5

メリーポピンズリターンズを観たかったので、その前に観ておこうと思い初めて観た。

自分が子供だったらどんな感想を持っただろうか。大人の自分は素直な感想が持てず、何だか淋しい(笑)

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

2.7

前作に比べ、ニュートや可愛い魔法動物の活躍が少なかったのが寂しい。でも物語は続く。次回に期待します!

長江 愛の詩(2016年製作の映画)

2.8

長江を遡っていく、先々の風景を眺めてみたくて観た。

長江を遡りながら、時間も遡っていく。時折挟まれる詩は、一貫して物悲しく虚無感が漂い、否定したいけれど共感してしまう。霧で霞む長江の景色、行き交う船
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.2

吃音症の王の苦悩は想像がつかない。王も人だ。支えてくれる家族と友人がいるからこそ、行きていけるのだと思った。

そして、俳優陣の演技の素晴らしさといったら!コリン・ファース好きだなあ。

オーシャンズ13(2007年製作の映画)

2.2

オーシャンズシリーズの中で、最も華麗で洗練された彼らを観ることができた。どんなミッションも必ず勝つ。しかもスマートに。夢のようなストーリー。その中にも、優しさと友情を忘れない彼ら。

単純に、豪華なキ
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

2.2

多くの仕掛けがあって、それがよくわからなくて巻き戻しながら観た。

未来のミライ(2018年製作の映画)

2.3

子育てにてんてこ舞いしていた自分を思い出し、見ていて少し苦しかった。

アニメで、主人公は幼児だが、子供から大人まで映画のメッセージは伝わると思う。

希望のちから(2008年製作の映画)

2.3

治験に参加した乳がんの女性達。それぞれの思いが切なかった。彼女達にとってハーセプチンはまさに希望。ひとりの医師の患者を助けたい思いが偉業につながったのだ。感謝。

ニーゼと光のアトリエ(2015年製作の映画)

3.0

信念を貫くニーゼに強さと優しさを感じた。最後にニーゼが言った言葉は、現在も受け継がれている。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

2.8

窃盗という犯罪なのに、おしゃれでプロフェッショナルな女性達の活躍にワクワクした。軽快な音楽のように流れていく映像が楽しかった。オーシャンズシリーズ、観てみよう。

夜明けの祈り(2016年製作の映画)

2.8

マチルドとアリス、少女達、院長。それぞれの立場や信念、心の葛藤の様が伝わってきた。

戦争が生み出すものは理不尽だ。

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.5

数ヶ月前に録画しておいたものをやっと観た。絵画のような人物なのに動きがリアルで驚いた。特に赤ん坊の動きが凄いと思った。かぐや姫に感情移入し、抑えていたものを爆発させて走るシーンの映像が心に残った。別れ>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.0

ニュートを演じる俳優さんの優しげな瞳が気になるなあ、と思いながら観た。
そして彼がエディレッドメインだと知り、納得した。魔法動物を愛する優しいニュートの役にぴったり。「リリーのすべて」の繊細な演技に好
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わたしは、幸福(フェリシテ)(2017年製作の映画)

2.6

日本人から見ると社会の秩序が整っていない国。人々は、本能のまま、感じるままに行動し生きているように見えた。

笑わなかったフェリシテ。最後は笑えるようになった。お金がなくても、愛する息子がいて、愛して
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

破天荒なフレディだけでなく、彼の人間性や苦悩をもっと掘り下げてもよかったのではと思った。

でも、クイーンの音楽は4人で作り上げたもの、その歌詞にはフレディの魂が込められていたのだと知って、ますますク
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