しょこぴさんの映画レビュー・感想・評価

しょこぴ

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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.5

話題になっていた作品、そういえば観てなかったと思い出して視聴。大人の映画だった。私にはまだ早すぎた…

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

何の予備知識もなく、このタイミングで観てしまって、わわわわ…となった。新海誠は家出する話が多いですねー

RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語(2010年製作の映画)

4.0

昨日、旅行先の出雲でバタデンに初めて乗ったので、観るなら今だなと思って視聴。宍道湖の横を電車が走る風景がとても良く、感慨深いものがあった。親子間、夫婦間の心の葛藤や変化も、観ていてとても温かかった。終>>続きを読む

KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

3.6

大河俳優が揃いも揃って何やってんだい(笑)でも狙い過ぎて寒くなることもなく、単純に面白かった。ラストも良かった。

流浪の月(2022年製作の映画)

3.5

悩みも人それぞれ。それでも生きていかなきゃいけないんだよね…。広瀬すず、松坂桃李、横浜流星、みな難しい役どころなのに素晴らしかった!ゆえに観ててつらかった…!

黄泉がえり(2002年製作の映画)

3.5

阿蘇が舞台ということで気になり、20年ぶり位に観た。山の風景が「これは阿蘇だけど、これは違う」というシーンが割とあったけれど、まぁそんなことは気にしない。当時も理解出来なかったけれど、今回もやっぱり理>>続きを読む

雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

3.0

古い団地や建造物の寂れた雰囲気の描写がとても良かったと思うし、物語の趣旨もなんとなく伝わったけれど、解せない点も多く…決して楽しい話しではなかった…。「この声、花澤香菜やん」てのはすごく良く分かった(>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

3.9

息もつかせぬ展開で最後まで目が離せなかった。とにかくFukaseの演技が凄かった。壮絶すぎて怖い夢見そう…

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.8

軍や戦争など興味なかったはずの数学者が、策略に巻き込まれ、その天才的な能力を発揮する過程は観ていて面白かった。しかしどうにも戦争を避けられなくなっていく状況に、あの時代の哀愁のようなものを感じた。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.9

すごいなネットフリックス!メリル・ストリープもこの役よく引き受けたな(褒めてる)。ひと昔前は「世界の危機をアメリカだけが救う」的な映画ばっかりだったけれど、それをくつがえす展開で面白かった。

居眠り磐音(2019年製作の映画)

3.3

火曜サスペンスと昼メロを時代劇にしたようなお話だなぁと思いました。火サスも昼メロもあんまり観たことないけど。

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.5

燃え殻さんのツイートは好きでだいぶ以前からフォローしてるんだけど、これはいわゆる回顧録ってやつかな?誰の人生にも「非日常を求めた若い頃の記憶」ってあるかもしれないけれど、後から振り返れば実はありきたり>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

粋でお洒落な師匠の生き様、そして師弟愛。見応えたっぷりの二時間でした。漫才ブームを知っている世代ならなおさらグッとくる作品!大泉洋も柳楽優弥もハマり役ですねー

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.5

アクションシーンは相変わらず凄くて圧巻。でも1作目のようなコミカルなシーンは大幅に削られ、かなりシリアスでエゲツないシーンが多かったので、正直あまり楽しくはなかった。

ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

3.6

これは…!観終わった後にビーフカツサンドが食べたくなる映画ですね。歴史上の事柄も絡めてなかなか見応えのある作品でした。ラストレシピというタイトルの「ラスト」の意味は序盤では「最後の、最期の」という意味>>続きを読む

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.9

二人の会話のやりとりがテンポが良くてクスッと笑えてとても良い。清原果耶の心の動きが観ていて面白かった。小泉孝太郎は胡散臭い偽善者の役がとても似合いますね(褒めてる)

3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

4.0

漫画もアニメも観たことなくて実写版から観ちゃったけど、それはそれで正解だった気がしてる。神木の演技がすごくいい。そして美味しいご飯って正義だなと思った。これから漫画とアニメにも手を出してみる。

AWAKE(2019年製作の映画)

3.6

将棋を取ったら何も残らないような生活を過ごしてきても、プロになれるのはほんのひと握り。この作品ではプロになれなかった側の人物が、新たな生きがいを見つけて(でも将棋からは離れずに)前へ進んでいく様が心情>>続きを読む

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

4.0

何気に観てみたけど面白かった!予想以上!平手友梨奈すごい!って素直に思った

トワイライト ささらさや(2014年製作の映画)

3.2

大泉洋と新垣結衣が夫婦役の映画があったと知って視聴。ほっこり心温まるお話しでした。この映画なにがすごいって、まだ5~6歳だったと思われる寺田心くんのセリフ回しがすごい。まさに天才子役。驚愕。

シーサイドモーテル(2010年製作の映画)

3.2

ものすごく面白いという訳じゃないけど、B級感を楽しめるコメディーって感じだった。10年以上前の映画なのに全裸監督のキャストが3人、同じ画面に収まっていたのは感慨深かった。

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.5

神木隆之介も有村架純も好きなので視聴。さすが演技派の二人、見応えのある映画でしたがなかなか衝撃的な内容でした。ストーリー展開、もうちょっとどうにか方法はあった気がしてモヤモヤが残った。あと、素敵なラブ>>続きを読む

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

3.5

ほぼアニメ通り。再現度高くて良いのではないでしょうか。橋本環奈も平野紫耀もハマり役だと思います。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.5

不思議な感覚の映画だった。大人になっても真剣にふざけていられるのって、素敵なことだと思う。松坂桃李は本当はカッコいいのに冴えない役が上手だよね。太賀の演技もすごく光ってた。さすが。

男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

4.0

人情味あふれる葛飾柴又の暮らしをまた見ることが出来て良かった。みんな年をとったなぁ…と思うけれど、過去映像を織り交ぜながらの展開に「人に歴史あり」だなとしみじみ感じた。寅さんたまに凄くいいこと言うよね>>続きを読む

一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.7

あまり期待していなかったけれど意外と面白かった。見どころは平岡円四郎と渋沢栄一を彷彿とさせる、堤真一と吉沢亮のかけ合い。その他イケメン俳優たちの無駄遣いがハンパなくて笑えた。

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.5

娯楽として観る分には悪くない。軽い気持ちで楽しめた。ただ、あり得ないレベルで都合の良すぎる展開が続くので、ストーリーの安っぽさが否めない。映像は凝っているのにもったいない感じがした。感情は全く揺さぶら>>続きを読む

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.9

これはひどい。残念。グダグダすぎる。これだけの豪華なメンバーを集めて、中身もなければ笑えもしない。素の大泉洋のほうが何百倍も面白いのに、と思った。映画館へ行かなくて良かった。

下妻物語(2004年製作の映画)

3.7

いつか観ようと思ってたやつ、やっと観た。面白かった。ロリータの深キョンが尊い。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.8

現場にいない人たちが好き勝手なことを言って邪魔する様子にとても腹が立ちました。まさしく社会の縮図…!しかし命懸けで最悪の事態を防いでくださった現場の皆さんには本当に頭が下がる思いです。当時テレビで観て>>続きを読む

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.5

古き時代のイギリスということもあって暗い色調のシーンが多かったため途中で何度か寝落ちしそうになったけれど、ストーリー自体は魅力的で面白かった。演出もオシャレだった。日本のドラマや映画で「このシーン観た>>続きを読む

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.5

太賀の演技が好きなので視聴してみたけれど、思った以上に虚しくて救いのない展開で、観ててつらかった。父とは何か、を問いかける作品が最近増えたように思う。太賀の演技はとても良かった。

ステップ(2020年製作の映画)

3.9

ストーリーの冒頭からずーっと根底に大きな悲しみがあって、それでも周りの人がみんな優しくて暖かくて(小学校の先生以外)、親子がもがき苦しみながらも幸せに成長していく様子に胸が熱くなった。泣けた。それにし>>続きを読む

バレンタインデー(2010年製作の映画)

3.6

日本のバレンタインと欧米のバレンタインって全然違うじゃん!!…というのが正直な感想。本来バレンタインって恋人や夫婦が愛を祝う日だったのね。目からウロコ。映画は、それぞれのストーリーが最終的にちょっとず>>続きを読む

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