しょこぴさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

しょこぴ

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泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.5

太賀の演技が好きなので視聴してみたけれど、思った以上に虚しくて救いのない展開で、観ててつらかった。父とは何か、を問いかける作品が最近増えたように思う。太賀の演技はとても良かった。

ステップ(2020年製作の映画)

3.9

ストーリーの冒頭からずーっと根底に大きな悲しみがあって、それでも周りの人がみんな優しくて暖かくて(小学校の先生以外)、親子がもがき苦しみながらも幸せに成長していく様子に胸が熱くなった。泣けた。それにし>>続きを読む

バレンタインデー(2010年製作の映画)

3.6

日本のバレンタインと欧米のバレンタインって全然違うじゃん!!…というのが正直な感想。本来バレンタインって恋人や夫婦が愛を祝う日だったのね。目からウロコ。映画は、それぞれのストーリーが最終的にちょっとず>>続きを読む

テッド(2012年製作の映画)

3.5

有名な映画だし、一般教養として観ておくべきかな、と思って視聴。面白かった。けど下ネタがエグすぎて、子どもには観せたくないなぁ…(^-^;

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

いつか観ようとウォッチリストに入れたままにしてた作品。今日「王様のブランチ」で紹介されていたので、思い切って視聴。介護を通して、ありきたりではない心の交流が生まれ、友情が育まれていく様子がユーモアたっ>>続きを読む

アポロ13(1995年製作の映画)

3.8

少し前に観たのを思い出したので記録。最後までハラハラドキドキしながら視聴しました。実話だと言うのがスゴい!映像の古さも味があったし、なんといってもNASAの管制室でのタバコの量がすごくて時代を感じまし>>続きを読む

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.2

何度目だ、ナウシカ。でも地上波でやってるとついつい観ちゃうよね。しかも今回は「マスクをしないと生きられない世界」というのが今の世相に通じるものがあって、なんとも不思議な感覚で視聴(こんな日が来るとは)>>続きを読む

ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

3.5

近未来の地球滅亡ヒューマンSF。最後まで飽きさせないストーリー展開で、映像も凝ってて見応えがあった。心温まるものを感じる部分もあったけれど、全体的には虚しさを感じずにはいられなかった。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.2

観たの2ヶ月くらい前だけど、未だにTVで「炎」が流れてくると泣ける。フルバージョンで流されたら号泣する自信がある、、、煉獄さ~ん、、、

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.2

これは良い。こんなに良い映画を見逃していたとは!若き日のマット・デイモンも良いけどベン・アフレックもなかなか良い。今はなきロビン・ウィリアムズもとても良い。心にグッとくる作品でした!

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.7

最初のうちは、ガサツで下品な女と、なんだか胡散臭い男のラブストーリーかと思って「どうなるのこれ?」と思って観てたけど、起承転結の「転」で見事なサプライズ展開に。心温まるラストがとても良かった。全編を通>>続きを読む

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.5

心の琴線に触れるとはまさしくこのことか!感情を揺さぶられっぱなしでマスクがぐしょぬれになりました。このアニメ、全編を通して悪い人やイジワルな人がほとんど出てこないんですよね。ただひたすらにせつなくて、>>続きを読む

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.0

劇場版を観る前にアニメ版から少しずつ見始めて、やっと外伝まで視聴を終えました。この独特の世界観と映像美がたまらないですね。今週、劇場版を観に行く予定です。楽しみ!

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

こんなん絶対泣くやん。つらい、せつない、温かい、いい映画だった!そしてまさかのラスト…タイトルの意味、なるほどそういうことなのね!?

あやしい彼女(2016年製作の映画)

3.8

わたナギを観て多部ちゃんが気になったので視聴。とても楽しめる映画だった。年寄りっぽくみせる多部ちゃんの演技もとても良き。倍賞美津子は半沢直樹以降、羽根専務のイメージが強すぎて…なんかアレです(笑)

グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

4.5

面白かった!久しぶりに映画らしい映画を観た気がする。ここ最近観た邦画ではナンバーワンじゃなかろうか。大泉洋も小池栄子もどっちも良い!どっちも好き!

来る(2018年製作の映画)

3.5

ホラーと見せかけて面白い系のやつかと思って観てしまったら、めっちゃホラーだった。ホラー苦手なのに~!ひ~!血が流れ過ぎ~。でも松たか子がカッコ良かった。

美しい星(2017年製作の映画)

3.3

私は一体なにを見せられていたんだろう…?と、ポカーンとなったけど退屈しない展開だった。謎すぎて笑える(笑)

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

いまさらだけど記録。2019年のお正月にこれ観て、それから半年くらいクイーン聴きまくってた…。

友罪(2017年製作の映画)

3.3

猟奇的殺人を犯した人間が、果たして罪の意識に苛まれるものなんだろうか…?彼らの心理を世間の常識にあてはめて良いものなんだろうか…?色々と考えさせられる映画でしたが、瑛太の狂気めいた演技は圧巻でした。

ラストレター(2020年製作の映画)

3.5

演技派の豪華俳優陣が勢ぞろいで見栄えの良いシーンが多かったが、ストーリー的には腑に落ちない部分が結構あって、もう一捻り欲しかった。…と思う私の心が汚れているのかも知れないけれど。結局これ、主役は誰です>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

前半は巧妙でコミカル。しかし後半は一気に壮絶な展開に。凄いものを見せられた。これが韓国のリアルなのだとしたら、色々と考えさせられるねぇ。

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.0

なずなの声が広瀬すずなのはすぐ分かったけど、ノリミチ君の声が菅田将暉なのは全然分からなくて凄いと思った。「中2病、乙」的なストーリーだったけど、映像と音楽はキレイでした~

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.4

安田顕が変態じゃなくて割とイケメンなダンナ様で、ほのぼの、ほっこりしててなかなか良かった。夫婦とは?という問いについて考えさせられる作品。そしてその答えは一つじゃない、ってことなのかな。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

不時着水の後、乗客の安否をずっと気にかけていたサリー機長が「全員無事」と聞かされた時は私まで泣きそうになった。この事故のことは知っていたけれど、事故のあとにこんな大変な展開になっていたとは知らなかった>>続きを読む

金メダル男(2016年製作の映画)

3.2

たくさんの豪華俳優がワンシーンずつ出てたのはすごい。ウッチャンの人脈なんだろうな。面白かったけど、後には何も残らない作品。日曜の午後に観るのにちょうど良かった(^。^)

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

3.4

『猫の恩返し』を思い出させるような設定。なんでそんな?と思うところもあったけど、じゅうぶん感情移入できたし全体的に楽しめたので◎

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.2

うあ~。めちゃくちゃ泣けた~。中盤からラストまで涙腺崩壊だった。器用に生けていける人ばかりじゃない。変わりたいと思ってもそう簡単に変われる訳じゃない。それでも親の愛は不変だし、もがきながらも生きていけ>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.6

さすがの映像美。雨が降っている描写がとても綺麗だった。最後まで退屈せずに視聴できた。ところで家出したのには余程の理由があるのだろう、と思ったんだけど、それについては結局謎なまま…?

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.6

庵野さん、伏線を回収する気ないよね?絶対。とりあえず考察♪考察♪

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.0

視聴3回目かな?今回は旧シリーズと異なる部分をピックアップしながら鑑賞。映像がめちゃくちゃかっこよかった。でも結局なにがどうなって、このあとどうなるんだっけ?観れば観るほど謎が増えて、こんな時どんな顔>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.0

たぶんこれが皆んなが喜ぶ基本的なエヴァ。ラミエルがかっこいい。

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

3.8

これにて旧シリーズの復習完了。ちょっと不明点を整理してから新劇場版を観ることにする。記憶力が悪いので何度観ても「こんなシーンあったっけ?」てな感じなので、ある意味毎回新鮮(笑)

引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.5

全体的にコミカルで楽しめた。高橋一生がいつもと違って破天荒な武闘派を演じているところも新鮮で良かった。参勤交代以上にお国替えも大変だったのね…

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

記憶をなくした総理大臣。ドラマ『民王』に似た設定だなぁ…と思ったけれど、ほのぼのしてて地味に面白かった。中井貴一は適役ですね。他にも三谷監督が『真田丸』から引っ張ってきたんだろうな、という俳優さんがた>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

4.0

色んな俳優さんが出ててめちゃくちゃ面白かった。ただの殺し屋の映画じゃなかった。エンドロールで監督が江口カンと知って更にびっくりした。