自分が自分らしく生きられる場所。
silentと同様、過去をしっかり描いてくれるのが好き。
犯罪者にしたくない、重い愛の重なり合いがぞくぞくした。堤さんに豪華なキャストに素敵な原作。30分と言わずもっと存分に味わいたい。
彼らの言葉に毎回心動かされた。「はい仲直り」とか綺麗事ばかりでは終わらせないところがリアル。
予想できない結末、痺れた。会話のテンポ感がリアルでずっと見入ってしまう。笑って泣いて、ああ家族っていいな。
キャスト、スケール、脚本、演出、全てが壮大すぎて毎回衝撃の連続。とんでもないものを見てしまったな。
引き込まれるテンポ感にグッと心を掴まれる言葉たち、そんな中に現れる切ない感情。おもしろかった。
完璧じゃないし、性格も良く無い、足りなくてもがき続ける2人が自分の「足りなさ」を受け止める姿が良かった。
少しの希望もできては消えての繰り返し、それでも少しずつ前を向こうとする姿に目が離せない。