MotelCaliforniaさんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.5

全ピクサー作品(何作か未見もあるけど)の中で一番好き。
くまのプーさんのようなほろ苦いラストで終わってももちろんOKなんだけど、その先まで見せてくれたのがほんとうによかった。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

子どもの頃にすごい映画を観たとき、たびたび感じた背筋がゾゾゾ!ってなる感覚を久しぶりに味わった。
CGをできるだけ使わないというノーランの映像だからこそ、CGがなかった子ども時代に観た映画のような感動
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.9

ゼログラビティの一年後に鑑賞。
主人公のパーソナリティの違いで、似たテーマなのにこんなにも印象が変わるのか!と思った。
もちろん、こちらのが断然好み!

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.4

自分が無条件にタイムリープものにヤラレてしまう性分なことを差し引いても名作。
登場人物の誰もが愛おしくて、この世界にずっと浸っていたくて、文字通り繰り返し観てしまう。

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃ面白かった。
…そして、なんだこのド変態映画は!(笑)最高!
たどたどしい日本語がチャームポイントでもあるんだけど、さすがに聞き取りづらいところがあったのはやや残念。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.3

公開直前の世間の(そして僕の)この映画に対するナメた空気を忘れないようにしたい。
始まって1分くらいでゴメンなさい!ってなって、ゴジラが夜の東京を焼き尽くすシーンではなんだかわからないけど号泣してた。
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.6

何度観ても涙が出る。
初回は音楽が生まれる瞬間を、かわいく美しく描いてくれていることに涙したが、回を重ねると、夢を弟に託す兄の視点から泣けてしまうようになった。
当時の楽曲に負けないオリジナル曲がどれ
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

トランプ時代に入って、ますますこの映画が大事に思える。素晴らしいテーマとエンタテイニングの高み。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.7

ほんと怖いし、吐きそう(笑)
話運びが巧み。すごく怖いけどグロさはなくて、小気味よさが現代的。

ちなみに発声可能上映回に観たが、まるで無意味な催しだった。息を詰めて観るべき映画だもの。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.1

かなり嫌いな映画、セッションの監督の長編二作目。わりと好きだった(でも世評が大絶賛なのには「?」)。
直前に観た「何者」のラストと、今作のラストが丸被りしていた。夢追うものたちっていうテーマも同じで興
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