Belllllelinさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.6

わたしにとっての映画というものの入り口。

忘れもしない、11歳の春、弟に勧められて映画館へ観に行った。

数時間の映画によって描くことのできる人間模様、世界の広さ、想像力を全身で感じた。

どのみち
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バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.1

色んなコーヒーが出てきて好き。
シーンによって美味しそうだったり、まずそうだったり。でも、コーヒーが出てくると安心するね。

バットマン(1989年製作の映画)

4.1

全てのバットマンシリーズに先立つ、傑作。

とにかくジャック・ニコルソンのジョーカーが常軌を逸しすぎていて、幼心に衝撃的であった。

笑の大学(2004年製作の映画)

4.1

2人の会話劇という点で、これの右に出る映画を私は知らない。

もう一つ重要なのは、監督が三谷幸喜自身ではないという点。

故に彼特有のダラダラとした無意味な描写が全くない。素晴らしい。

120分で物
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.6

内面の不安定さというのは、当然人によって不均一なもの。

それを映像を通して見せつけられてしまい、苦しい。

おそらく、他人には手が届かない。
受け入れるしかない。

この映画の登場人物たちをどう受け
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

日本人の私でも、鑑賞中にブラックすぎる描写に脳みそが溶けそうになった。

欧米に生まれ、欧米に育った人たちの感想を聞いてみたい。

衝撃度という点では、近年稀に見る映画だと思う。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.3

アニメーションの可能性

見栄などいらない、
そう、日常に愛があれば。

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

2.5

ジャズメンの映画は観なくとも駄作なのは分かりきっているらけど、観ないわけにはいかぬジレンマ。

FRANK ーフランクー(2014年製作の映画)

4.4

ヘンテコな映画。

フランクの振る舞いに、自分を重ね合わせることができる。

なぜだか分からないけど、自分は出来るんだっていう自信は持ちながら生きたいし、誇示したくなる瞬間もあるさ。

そうあることを
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