Yuyaさんの映画レビュー・感想・評価

Yuya

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恐怖の魔力/メドゥーサ・タッチ(1978年製作の映画)

3.0

リチャード・バートンの青い瞳に吸い込まれる心地良さを愉しむには 悪くない作品
やっぱ 皺は増えても いい男の色気は衰えないよなぁ

サスペンス調の展開から 迫力のクライマックスまで テンポ良く観れては
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.4

爆弾が降ってこないのが"当たり前"なコト
"当たり前"に明日がやってくるコト
幸せであるのが"当たり前"として生きてるコト

"当たり前"の日常をほのぼのと
"当たり前"に生きてる一人の少女にとって
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.5

よしっ!
ウチのも甘ったれてるようなら 家電全部失くして ブタを一頭押し込んで 部屋に外から鍵でもかけてみよーか…せめて30日くらい

いやぁ 子供だけでなく 大人として現代人として家族として 非常時
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

3.6

こうゆう作品にこそ 映画として生み出されるべき強い意志を感じるし 後世に伝えていかなければならないテーマへの追求が成されていると思う
少年達の無垢な瞳の先に映るのは 善悪や一方に国への敵意ではなく 大
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.0

まぁ オチに全力を注いでるっつーか…
ちょっとだけ 『エイリアン2』に寄せてるトコは やや好感が持てたけど
やっぱ トータルの流れでは 『プロメテウス』の延長ではあっても 『エイリアン』の前日譚とは言
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.2

飾らない言葉ひとつひとつの 本音を曝け出してる真っ直ぐさに かえって胸が痛んでしまったなぁ
あれだけストレートに自分を表現して生きられるようになるまでに どれだけの差別や怒りや哀しみと向き合ってきたん
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相棒 劇場版Ⅳ 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断(2017年製作の映画)

2.6

シリーズとしての水準はちゃんとキープしてるんだろうな
そりゃまぁ 相棒ファンには納得いく代物だとは思うけど…
ただ これドラマSPでよくない?

なんか1作目のドジョウ探しっていうか ミステリアスな事
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薔薇の名前(1986年製作の映画)

3.8

なんか こっそりと個人的名作を見つけちゃった気分

全編に漂うようオカルト模様 不気味で陰鬱な修道院で次々と浮かびあがる容疑者
なんかいっそのコト 犯人も真相もわからず終いでいいから 永遠に観ていたく
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ボディ・ハント(2012年製作の映画)

1.9

とりあえずジェニファーの肉感的なボディラインを楽しむべき作品

だって 決して読めるようなオチでないにせよ
わかったところで そんなに…な真実じゃ 正直ビンビン来ないのよねぇ
だったら もう美女でも拝
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サラエヴォの銃声(2016年製作の映画)

2.6

むずかしい…
大戦の引き金って部分で 皇太子夫妻の名前は 確かテストで出た記憶が朧げにあるだけで サラエヴォという土地が抱える 民族や宗教の混在とか 主義や立場については全く疎いもんで ちょっと理解が
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ロック・ザ・カスバ!(2015年製作の映画)

2.1

なんだろう…
垂れ目と清潔感の無さからかな…
この手のいい加減で体たらくな役どころって ビル・マーレイに似合い過ぎだよなぁ

あのアーティスト名の羅列の段階での 胡散臭さ全開な感じが もう話の内容に対
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ダンケルク(2017年製作の映画)

5.0

紛れもなく 魂を震わす傑作
常に過去の自分と対峙し どう新しい表現を確立すべきか熟考してるのが ヒシヒシと伝わってくる 流石のノーランが放つ 新たな戦争映画の金字塔だったと思う

トム・ハーディこそ
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THE NET 網に囚われた男(2016年製作の映画)

5.0

首輪を付けられ 教えられたままに 慣れた道を散歩してるだけの方が 人もまた犬同様に幸福に生きれて ホントはそれを"自由"って名付けてるだけなのかもしれない…

言ってる事もやってる事も 人として当たり
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グレートウォール(2016年製作の映画)

2.1

思うに張芸謀って人は 強大な何かにスペクタクル大作を撮るよう圧力を掛けられ続けていて そこをいつも"のらりくらり"とわざと駄作にしとく事で 無言の抵抗を続けてるんじゃ…?
でなきゃ おもむろに質素な作
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.3

面倒くさいコトを 面倒くさいヤツが
面倒くさいヤツらに 面倒くさい伝え方をする
ホント面倒くさい映画…

きっとまだドラン慣れしてないのだろう…
とりあえず そう自分を納得させるコトで なんとか本作
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バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

3.5

"希望的観測は捨てろ"
この一言に尽きるね…
重大な事故とかに限らず 日々の人生を全うする上でも 不安や危機を黙殺しないコトって やっぱ基礎だよなぁ

劇中の半分までも 専門用語の解説と 事故への暗示
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キング・オブ・エジプト(2015年製作の映画)

2.5

思いっきしファンタジー色全開で エジプトだか何処だかもよくわかんないような 世界観がよく定まってないままの見切り発車ではあるものの
神々のキャラ設定や立ち位置は軽く無視しつつ 主役2人の目的にさえ注視
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

5.0

絶望の中で打ちひしがれない限り
誰も ホントの自分を見つける事なんてできやしないのだろう

自分が自分である事 人が人を想う事
その摩擦を"愛"と信じ その軋轢に"別離"を選ぶ2人の"背中合わせの強さ
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愚行録(2017年製作の映画)

2.9

愚行を愚行と理解できるのって大切だよな
まぁ わかんないで正しいと思い込んだままでいるから"愚行"と呼ぶんだろうけど…

とりあえず しんどいわ コレ…
よくもまぁ 人間の嫌ぁな部分を毒々しく 延々と
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.4

まさか ゾンビの笑顔に泣かされるとはね…
いや もう傑作だったわ
ぶっちゃけ ゾンビ映画失格だよ
恐怖より感動が勝つなんて以ての外じゃん
ただ そこは流石の韓国映画
ひとつの設定に 詰め込めるだけのテ
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疾風ロンド(2016年製作の映画)

2.4

秀逸なミステリーと 巧みなミスリード
それが東野作品の魅力と思ってたんだけどなぁ
今回はどっちも なんか消化不良だったかも…

まぁ 終始コメディタッチだったし タイトル通りのスピーディーな展開で飽き
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HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

3.0

ぶっちゃけ映画として全くオモシロくない…
けど なんかスッゲー楽しかった!
なんつーか ひょうきんでおどろおどろしい キャッキャ騒げるお化け屋敷感覚でね

この年代の人って ケッコーぶっ飛んだキラキラ
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マタンゴ(1963年製作の映画)

2.7

かのソダーバーグにさえ トラウマを遺したってのも納得の 奇怪で奇妙で不気味なカルト作

その突飛な発想と強烈なヴィジュアルはもとより エゴがぶつかり合う遭難後の人物構図と ラストに見事なカウンターとし
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死の実況中継 劇場版(2014年製作の映画)

1.2

「ごめん、私どうかしてた」
いや ホントどうかしてると思う…
モノホンの幽霊よりトモダチの女の子の行動の方がよっぽど おっかないもん

色んな事や人を だいぶ放ったらかして 後半はひたすら"しょーもな
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僕らのミライへ逆回転(2008年製作の映画)

4.8

人生は巻き戻せない 当たり前だけど…
でも新しいスタートって必要不可欠だし 自分のこだわりやプライドなんか全部潰さないと前に進めない時って 絶対あんだよね

自分がなんで映画が好きかって話したら そり
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ギミー・デンジャー(2016年製作の映画)

4.0

イギーなりのケジメ いや禊か…

ロック界で最も紆余曲折 右往左往しまくってる男の 試行錯誤の中で唯一ブレてない その筋肉と骨に焦点を絞った視点に 彼の本質への敬意を感じる
いや ホント 脂肪分ゼロ%
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フェノミナ(1985年製作の映画)

2.2

アルジェントとゴブリン好きには門戸も解放されていようが そうでなけりゃ ジェニファーの美貌をもってしても 少々グロテスクが強いのかも…
人一倍虫嫌いの自分にゃ ことさらね

とりあえず この頃のジェニ
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アデル/ファラオと復活の秘薬(2010年製作の映画)

2.3

面白そうで そーでもない
なんだかんだ盛りだくさんで つまんない事さえ 忘れさせてくれる リュック・ベッソンのマジックが全開な典型

ぶっちゃけ 動機の回想がふざけ過ぎッ
でもって ヒロインが目的以外
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秋のソナタ(1978年製作の映画)

5.0

そりゃ やんなきゃならん事 考えなきゃいかん問題も多々あって いつだって好きな映画ばっか嗜んでもいられないわけで…
そんなこんなで久しぶりの鑑賞には もう胃もたれ必至な重厚作

いや これは本当に凄ま
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海底 47m(2017年製作の映画)

3.9

"サメ映画は常にB級たれ!"
ってな つまんない持論を裏切らず
やっぱ ホントしょーもない動機で 恐怖の海へと爪先を浸してゆく2人…

そっからはもう この狭い設定と閉鎖された空間の中で いかに彼女達
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スガラムルディの魔女(2013年製作の映画)

2.7

"ミッドナイト・マッドネス部門"での上映は伊達じゃない!
どんだけの 女に恨みのある過去を持てば ここまでのスケールでこんなしょーもないハナシを創れるんだ?

いやぁ もう 初っ端のキリストとミニーち
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大魔神(1966年製作の映画)

3.6

あの登場の迫力ったら 半世紀を経ても全く色褪せないもんだから やはり絵力が凄まじい

時代劇と特撮のバランスの良さでもって 単調な勧善懲悪の物語も 偶像崇拝や"神の怒り"といった 万国共通の信仰と畏怖
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黒い雨(1989年製作の映画)

-

この世の終わりを思わせる原爆投下直後のヒロシマ…
そして 永遠に続く生き地獄…
被爆者の凄惨な姿 そして過酷極まりない その後の運命の あまりにも生々しい描写が 胸や脳裏にベッタリと黒い哀しみを 塗り
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

2.5

ごめん 誰が誰だか ちっともわかんなかった…
ハッキリ区別できてんの 盾男と鉄男と蜘蛛男だけなんだよね
アイアンマンっぽい別の誰かとか 女性陣は女性陣 あと空飛べる人達飛べない人達 ホントにキャラの判
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DEMON デーモン(2015年製作の映画)

2.2

"ひねり"の無さったら ハンパないっ!
そもそも『デーモン』ってワードはどっから来たんだろうか…
悪魔っつーか ただの極悪人で そいつがただ 無茶苦茶やって 最後はやっつけられるだけで 因果も因縁も名
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エクステ娘 劇場版(2014年製作の映画)

1.2

ふぅ…
まぁ まぁ まぁ…
期待してなかったからさ…全然へいき…
ま ちょっとエクステどころか 地毛まで引っこ抜きたいくらい こんなんチョイスした自分への怒りはあったけどね

つーか そもそもの起点の
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