Yuyaさんの映画レビュー・感想・評価

Yuya

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d@bbe: 精霊の呪い(2013年製作の映画)

3.7

きょ…きょ…きょわい 怖いよ もう!

トルコホラーって 初かな?
悪魔とか呪術とかでのワードも
聞き慣れないし 風習もまた新鮮
ただ とにかくキモ恐ろしい…

POVも ちょいちょい効果的だし
二転
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彼女来来(2021年製作の映画)

3.0

哀しいかな これも人だよな

本能的に 愛ってな稀有なものより
まずは適応という普遍的な動作が
優先されてしまうんだろうか…

ま 2年も我慢できてりゃ ね
でもって 2年も帰ってこないんだし
そうや
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ジャズマンズ・ブルース(2022年製作の映画)

4.5

最高のジャズとブルースの
その裏に 今も流れ続ける
悲壮の血と血脈の歴史の川…

いやぁ ズッシリときたなぁ
タイラー・ペリーの初期の
監督作の数々を彷彿させる
集大成的な 重みを感じた

兄弟を旧約
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アウトサイダー(2018年製作の映画)

3.0

あくまで YAKUZAやね…
ハラキリできるマフィアじゃ
語りきれてないのよねぇ
任侠 仁義ってのはさ

って言ってる 自分は臆病で
指なんて自分じゃ切れませんよ
アイアンマンばりの武装で
両手を覆っ
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1(2021年製作の映画)

2.8

繋がらないようで 繋がってるようで
すんごく 頼りない表面的関係性を
その直線上で肥大化する悪意の伝播

…とか 真面目に考えちゃうより
ただ 映画作りの愉しさを感じる
これが名作への出発点だろうが
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三人の狙撃者(1954年製作の映画)

3.6

Sinatra....as a savage,
sensational-hungry killer !

ストーリーは平坦で 抑揚も少ないが
そこは シナトラ やはり華がある訳で
歌うこともなく
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Curve(原題)(2016年製作の映画)

3.3

なんだろ…

確実に みたことのある
或いは 今夜にもみるだろう
そんな 絶対的共有既視感を
脳裏に タトゥーとして
彫られてるような 悪夢の10分

洪水のように迫る音 呼吸音
無機質でいて 生々し
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.8

お勧めしてもらってたもんで
BS放送を密かに心待ちに…

『ある用務員』とも また目線をズラし
他に類を見ないタイプの映画だよなぁ

ド派手なアクションの気の入れようと
あくまでも 今ドキなティーンの
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ウォー・マシーン:戦争は話術だ!(2017年製作の映画)

3.8

ブラピの怪演というか キャラ設定
やや やり過ぎ感が強いものの
実在のスタンリー大将の失脚を軸に
過度な成功への固執と 己への妄信
安易な結果を求めすぎた末路を
コミカルかつリアルに描いてたなぁ

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砂の城(2017年製作の映画)

3.9

"Beautiful goddamn day..."

戦争って 言葉の意味は
その"悲劇"の面こそ 変わらずとも
"勝利"という視点の大義たるもの
もはや その存在は幻想かもしれない

先の大戦や
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フォロウィング(1998年製作の映画)

5.0

ノーランのデビュー作にして
その後の作品全てが ここからの
派生だと声高に言わんばかりに
監督の映画イズムが詰まりまくった
インディペンデンス映画の最高到達点

時間軸の交錯 場面転換の解体
この時点
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.7

この残酷なまでの 真実の追求と
真なる人間の熱情の一点においては
東野圭吾作品の中でも やっぱ
ガリレオはちょっと群を抜いてるな

愛ゆえの憎しみと それに基づく沈黙
その沈黙を崩せるのもまた 愛ゆえ
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モンスター 変身する美女(2014年製作の映画)

3.3

これは原題の"Spring"のまま
あらゆる角度から その意味を
考察したくなる作品だろうなぁ

まぁ 彼女の秘めた "復元する力"
そして 二人が放つ愛で"超越する"
どう捉えるかは 観る人の精神に
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6日間(2017年製作の映画)

3.5

駐英イラン大使館占拠事件…
確か同じ題材で『WHO DARES WINS』
って 作品がだいぶ前にあったけど
これは 交渉人の信頼構築がメイン

イランにおける弾圧など 根の深い
問題だけに テロリス
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truth 〜姦しき弔いの果て〜(2021年製作の映画)

3.8

佐藤二朗は James Dean じゃない!

なぜに女3人は死後のアレが欲しい?

…とりあえず 写真と喘ぎ声だけでも
佐藤二朗は 十分に面白いとわかった

慈しみよりも 笑いが勝ち
痛快さよりも
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KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

4.0

この重厚感 この緊迫感…
韓国映画を濃密に堪能できたなぁ

朴正煕元大統領と 彼を暗殺した金載圭
革命の未来を信じ 5.16クーデターを
共に闘った 二人の男の哀しき決別…

権力争い 思想の交錯 各
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ファミリーファミリー(2019年製作の映画)

3.6

哀しいかな 日本の現実か…

ただ 悲壮の中にも ユーモラスで
憎み切れない 絶望し切れない
大川裕明による ひたむきな人生讃歌
彦坂啓介 泉水美和子とのアンサンブル
もはや トリオのように板について
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呪いの怨恨 エコーズ・オブ・フィアー(2018年製作の映画)

3.0

伝えたいコトがあって 化けて出るなら
なんであんなに 脅かしてくんのよ…

もうホント 昼の明るい時間にさ
ポンっと缶コーヒーを落として
メモ書いとくくらいの 優しい
ポルターガイストでええやんっ!
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.9

世界一カッコ悪い正直男と
世界一カッコいい嘘つき女の
躁鬱的バイオレンスラブストーリー

たぶん…一応 なんとか男なもんで
男目線でしか 言いようがないけど
みっともないねぇ ずっと…
みっともないコ
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最後の追跡(2016年製作の映画)

3.8

“hell or high water”

…これは見事な原題だよなぁ
絆や結束の誓い 悪どい金融取引
どちらとも繋がる 絶妙な言い回し

テキサス・レンジャー近辺に
めっきりハマってる自分としちゃ
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実録安藤組 襲撃篇(1973年製作の映画)

3.8

社会の暗部 蠢く闇を描いた
小説や映画は 数多あってもさ
本物の極道者が 自分の事件を綴り
しかも 自分で演じるってのは
安藤昇か 書くだけなら安部譲二とか
日本一悪い警察 稲葉圭昭あたり

潜入とか
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いちどは行きたい女風呂(1970年製作の映画)

3.0

♪一度は行きたい女風呂

時代よな 銭湯で親父らが合唱してた

終盤女風呂に寝転がる 前野霜一郎は
安倍さんの祖父 岸信介らを陰で操り
政界の黒幕と呼ばれた児玉誉士夫の
自宅に 特攻服着てセスナで突っ
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木と市長と文化会館/または七つの偶然(1992年製作の映画)

4.2

このめんどくさそうな題…
冒頭 教師が児童に尋ねるのは
"条件法の従属副詞節"とは何か?

ロメールに興味を持ったとしても
本作から手を出す人はいないだろう
名高い「四季」か「六つの教訓話」
あたりの
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片目だけの恋(2004年製作の映画)

3.2

渡辺護 × 井川耕一郎
ポルノと作家性のギリギリの邂逅
ガマン汁的なドーパミンの分泌が
超絶もどかしく抑制されてる…

最近 下ネタで結構 顰蹙買ってる
…はずなのに 止めれぬ中年の性

なんだろか
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The Present/ザ・プレゼント(2009年製作の映画)

5.0

"Surf"の そして"ART"の傑作だろう
フィルム録画の色調に ただ酔いしれる
波音が誘う記憶の海へ 心はひとっ飛び

デザイナー フォトグラファーとして
知らぬ人のいない Thomas Camp
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ザ・テキサス・レンジャーズ​(2019年製作の映画)

3.5

あのボニー&クライドを追い詰めた
テキサス・レンジャーズの復活劇を
K・コスナーに W・ハレルソンで
ジジイのバディもんに撮るってなら
絶対 見逃しちゃならんヤツよね…

ジョン・リー・ハンコックだか
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ついのすみか(1986年製作の映画)

4.8

映画に憑かれた者達の 桃源郷
BOX東中野からポレポレへ…
ここは 映画を選ぶ場所じゃない
むしろ 観客を選んでしまう魔都

今宵は"坐"の方にて 亡き井川監督の
原点というべき作品をしみじみと…
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フェーズ6(2009年製作の映画)

3.3

"We both know..."

いや こんな時代になっては
[Everyone in the world knows.]
と 言い換えたいもんだよな

「フェーズ6」と銘打った人もさ
まさか そ
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雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

3.8

まずは 団地での所業を謝りたい…

ツツジの花の蜜を吸いまくってたら
「いつでも お菓子あげるから
花むしらないで 事務所来なさい」
って 言ってくれた管理人のおじさん

原っぱに転がってた消火器蹴
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恋のクレイジーロード(2018年製作の映画)

3.3

はい 待ってましたっ
全員 キ〇ガイ映画のはじまり!

もはや共感でもなんでもない
共有という名の 脳への強姦だな
バスの乗客の いや観客全員の
頭蓋骨をかち割った挙句に
集めた脳を ゴチャ混ぜにして
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精神病棟のプロポーズ(2020年製作の映画)

3.7

♪There's nothing you can do,
that can't be done.
Nothing you can do,
but you can learn
how
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森のカフェ(2015年製作の映画)

3.8

ネクタイも 携帯も 目的もいらない

喫茶店…それは 日常から切り取られた
"これまで"と"これから"の寄り道の場
珈琲の燻ぶった香り 澄んだ音に包まれ
止まった時間の中で 静かに荒ぶる高揚
やがて
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青年★趙(チャオ)(2015年製作の映画)

5.0

作品の圧倒的な意義に 魂が震えた…
否 全ての映画人はこういう意思のもと
映画を撮るべきで 或いは 僕らもまた
こうゆう邂逅を 映画に求めるべきでは

中国共産党を誇り 賛美したい愛国心と
政権下にお
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まぼろしの市街戦(1967年製作の映画)

5.0

最も平和で 最も笑えて 最も面白い
そして もっとも辛辣に その愚かさを
後世までへと 強く訴えかけてくる
戦争映画 最高傑作のひとつだろう

イギリス兵には スカートを
ドイツ将校には ピッケルハウ
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自由を我等に(1931年製作の映画)

5.0

浮かぬ顔でも 何かを探して求めて
希望を抱き 恋にときめき 愛に傷つき
過ちを犯し 失ってまた 明日を信じる
不思議で可笑しい 泣き笑いの道
それは 人生そのものの輝きなんだな

時代も世代も国境も超
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