Yuyaさんの映画レビュー・感想・評価

Yuya

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黙秘(1995年製作の映画)

3.6

うまいっ!
大前提のハナシの練り上げ 拡げず狭めずの展開のさせ方 でもって文字通り“黙秘“を貫きながらの緊迫感を耐え抜かせるキャシー・ベイツの演技 映画としてひとつ完璧なカタチができあがってた

原題
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ロング・キス・グッドナイト(1996年製作の映画)

2.7

サミュエルのもはや”貰い事故”感がハンパない…
めっちゃ害を被って どんだけ振り回されても キメるとこキメちゃうのが 流石やね
🎶フーチークーチーの替え歌もキュート

世紀末にヒットを連発したレニーも
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幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.0

”Life is sad
Life is a bust
All ya can do is do what you must
You do what you must do
An
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ハードエイト(1996年製作の映画)

4.0

ハードエイト すなわち”4“のゾロ目
そこに”4“人の男女の運命が転がり その起因と結末の確率を比較してしまいたくなる 見事なストーリーテリング

一見 無関係な人物 無関係な事象や背景が
時間を追う
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クイック&デッド(1995年製作の映画)

3.2

美学や音楽にこそ ちょっと深みは足りないものの
西部劇の入門には ちょうどいいテンション

理由はともかく 決闘においてのルールや 人物のキャラクターと背景が しっかりわかりやすい
ドラゴンボールで言
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スティング(1973年製作の映画)

4.2

何もかもが 小粋に洒落てやがんの
レッドフォードのザ・ハンサム然り ポール・ニューマンの燻し銀なニヤつき

そこへ 音楽とデザインと展開の 完璧な遠心力でもって 映画という基軸から飛び出した ザッツ・
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ザ・ファーム/法律事務所(1993年製作の映画)

2.8

トムが若い そして爽やか でもって頑張ってる
むっちゃ頭が良いらしいけど なんでこんな好条件を鵜呑みにするかなぁ
ブラックの香りプンプンだったじゃん
利益と権利を守るとか 守秘義務とか なんかハナから
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赤毛のアン(2015年製作の映画)

3.0

こんな無礼で第一印象悪いヤツだったっけ アンて?
確かに想像力は豊かだけど ちょっとズレたら すげぇ減らず口の小うるせぇ子供だよね

ええっと… で結果はと言うと
はい 号泣です 涙拭きました 鼻かみ
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ウォークラフト(2016年製作の映画)

2.4

「なんて言えばいいっ!?」

“うまい棒”で言うところの めんたいとポタージュとタコ焼きの 三大美味をミックスしたのに “超うす味だったじゃん”
ってな具合の 虚しさを覚えてしまった

うーん 果たし
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9か月(1995年製作の映画)

2.6

いやいやいや
遊んでたいとか 若くいたいとか
ただの男のエゴやん…
まぁ こんだけ甘いマスクに生まれりゃ そうなるんかな…?
自分にゃ永遠にわからんわ

とりあえず この9ヶ月ってのが 子供を受け入
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アトラクション -制圧-(2017年製作の映画)

2.6

映像のスケールのデカさと話の趣旨の深さ
残念ながら 人物像やストーリーの辻褄が そこに全く追いついていなかった気がする

宇宙船とかスーツっぽいののデザインから 墜落の仕方まで斬新だったし よりによっ
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.1

是枝監督のニュートラルな立場の決定版のような作品だったかな
とかく今回は テーマといい 演出の繊細さといい これまでの作品群で習得したり駆使した技法を 余す事なく盛り込んだ ある意味で集大成なのかも…
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ビリー・リンの永遠の一日(2016年製作の映画)

3.4

主演の選考が難儀だったのかな…
アメリカの 戦争の アコギな側面を炙り出した なかなかの社会派

これはきっと アメリカに限らず 日本でも世界でもおんなじだろうけど 自分達が考えたり想像できるのは 民
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

4.0

決して多くを語らず映さず コトの顛末だけを示唆する事で 人物を側面からのみクローズアップしてゆく
この“余白感”がたまらなかった…
それに持ち堪えられるのが 流石のホアキン

バックミラーやら天井鏡や
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バルジ大作戦(1965年製作の映画)

3.2

またもヘンリーフォンダ 孤立の主張…
でもやっぱ 天邪鬼で正しいんだなぁ

アメリカとドイツ 双方を捉える いわば神の視点での 内部や攻防の展望が すんごい贅沢な気がする
作戦の草案から 実行 結果ま
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特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

3.4

相変わらず 緊迫感ある重厚なサスペンス
ま ちょっと今回は謎解きの要素よりは 宗教面と内省的な部分が強かったけど 先輩刑事の心の変化も垣間見えて ますます今後の展開に期待できそう…

神の不在を強調す
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ザ・タンク(2017年製作の映画)

2.9

環境は大好物っ!
自分が閉所恐怖症だからか より一層ストレスを感じやすく 没頭できてしまう

実際こんなテストや事態があったかは謎だけど 集団でいる事の不穏と 集団の中に於いて感じる孤独のストレスは
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

2.8

失礼な物言いだけど 何より主演が決して美男美女ではない点で とりあえず感情は移入しやすいんだなぁ

設定も展開も突拍子ないモンばっかだけど 妖怪だか神様あたりは 妙に懐かしくもあり 親しみやすさも秘め
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不機嫌な赤いバラ(1994年製作の映画)

4.0

シャーリー・マクレーンが魅力的過ぎる
ホンットに腹立つんだけど ちょっと神妙にされるだけで許せてしまう どんだけ可愛いバァちゃんなんだよ まったく
それに振り回されるニコラス・ケイジもまた なかなかの
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ダークタワー(2017年製作の映画)

2.9

これ映画化されるって段階で 結構不信感持っちゃって 劇場に足を運ぶのは躊躇しちゃったけど レンタルにて鑑賞したら まぁまぁ良作
むしろ原作より 焦点が絞られてるし 曖昧さが回避されていて わかりやすか
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家族はつらいよ2(2017年製作の映画)

3.0

やっぱ 山田洋次は苦手だなぁ
もはや 限りなく”我が家“だったもん

映画が現実逃避のような自分としては 序盤のジイさんの免許返納話からして 超が付くほど現実に戻されちゃうわけで…

しっかし 家族の
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アサシン クリード(2016年製作の映画)

2.4

いや 頭の悪い自分には よくわかりません…

基本的に2つのリアクションを同時に要求されるのが苦手なんだよね
スイカに塩とか 酸辣湯麺の“酸”と“辣”とか “痛痒い”とかさ

これも歴史もんなのかゲー
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不屈の男 アンブロークン(2014年製作の映画)

2.8

うーん…こんな凄い魂の持ち主を描くなら もうちょい やりようがあったのでは…

いや とてもアンジーらしいっちゃらしいんだよね ここ10年くらいは彼女のオーラと人気を神輿に担いだっぽい出演作が多いだけ
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オン・エッジ 19歳のカルテ(2001年製作の映画)

3.3

あぁ この監督の美学の原点がわかってきたぞ
音楽愛はもちろん どこまでも”喪失“の中に”希望“を見い出す人なんだなぁ

-痛みの先にしか前に進む道はない-
と 爽やかに言い切ってる説得力が たとえ詐欺
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オール・アイズ・オン・ミー(2017年製作の映画)

4.0

とりあえず ズバ抜けてる…
この映画で描かれてる彼が真実か否か
ギャングスタとか 差別とか 暴力とか
そんな問題さえ一切無視できるくらい 彼の音楽は凄すぎる

『ストレイト・アウタ・コンプトン』で描か
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クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

2.8

ケビン・コスナーがこんなんなっちゃって…
悪ぶって荒くれても どっか正義の味方らしさが残ってしまう分 ちょっとこの映画には不利だったかもなぁ

ただ 物語の起点と展開には いい感じにのめり込めた
倫理
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.2

カルトよりオカルト
パンキッシュよりもサイケデリック

開始15分くらいで 設定はもう宇宙だった…
な・の・に… ホント “なのに”だよ
なんだ この淡い青春に対する ド直球な心の痛みってヤツはさぁ?
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.7

“See the love there that’s sleeping,
While my guitar gently weeps.”

ストーリーの美しさもさる事ながら
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.2

“Just dumb her down into a decent human being.
Everybody wins.”

何を“ギフテッド”として 与えたり受け止めるかで 幸も不幸も反転して
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ケンとカズ(2015年製作の映画)

3.1

最低な野郎どもの 最低の生き様
“そんなもの”を “そんなもの”だけの様には何故だか思いたくない
最低な人生さえも どっかで愛でたくなるような
汚さに隠れた純真が垣間見える すっごく繊細な作品だった
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シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

2.9

まぁ 周防監督らしく 丁寧な運びと爽やかな感動が詰まって それでいてモロにスポ根な作品ではあるんだけど
こんなご時世に改めて観ると とても自由で寛容な主張をしてるもんだと感心もできてしまうもんで
賭博
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クランプス 魔物の儀式(2015年製作の映画)

2.5

何処と無くファンタジーで きっちりホラー
個人的には好きなタイプの作品なんだけどさぁ…
クリスマスと くっつけちゃダメだよぉ
楽しさも怖さも ちょうど均等に半減しちゃう気がする

それもさ 事の起こり
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ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪(2013年製作の映画)

3.0

とにかく盛りだくさんな内容
妖怪に アクションに 謎解きに 絶世の美女
こうゆう満漢全席タイプの中国映画は 一品一品の味はともかく ホントお腹いっぱいにはなるんだよね

話の全体像の把握には時間がかか
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アンダルシア 女神の報復(2011年製作の映画)

3.1

いやはや まさかホント“相棒”ができちゃうとは…

つーわけで 一作目よりも政治の介入は少なくとも アクションが多めで ハラハラ感はアップしたかな
織田裕二 黒木メイサ 伊藤英明の 思惑と利害の交錯の
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.7

デ・パルマの建築学のような ベストショットの宝庫
派手なドンパチより ずっとゾクゾクしてしまう

正直 ロバート・デ・ニーロには もうちょい華持たせて欲しかったけど ショーン・コネリーとケビン・コスナ
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実録外伝 大阪電撃作戦(1976年製作の映画)

2.9

東映って 中島貞夫って 津島音楽って 実録って こうじゃなきゃ…っていう
手本のような”未“完成形の 完全なカタチ
『京阪神殺し〜』と一対で観るとなお良し

任侠のしきたりやケジメを煽りながらも そ
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