千砂さんの映画レビュー・感想・評価

千砂

千砂

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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.9

退屈すぎて途中で飽きちゃった。
オチは意外で良かったんだけどそこに至るまでが見ていられない。

一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.9

脚本がすごい!各所に伏線が散りばめられていて、それがラストで一気に回収されていくのが見もの。笑えて面白かった。

2012(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

息を飲むド迫力映像の連続。思わず叫んでしまいました。
でも、主人公が元妻と復縁するためとはいえ、ゴードン可哀想すぎて、後味悪かったです。彼氏死んだのに元旦那とキスするってどういう心境?理解できません。
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黄龍の村(2021年製作の映画)

2.8

ジャンル詐欺映画。
ホラー映画を期待してみると肩透かしを喰らいます。

シングル・オール・ザ・ウェイ(2021年製作の映画)

3.9

ゲイの親友同士が実はお互いを深く想い合いながらも、今の関係が壊れるのが怖くて一歩を踏み出せない。そんな二人を家族が温かく応援するお話。クリスマスのワクワク感と家族愛が良いスパイスになっている恋愛映画。>>続きを読む

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.2

シリーズ安定のスケールと面白さ。恐竜好きにはたまらない。
でも虫が苦手なので巨大イナゴの大群が恐竜よりも何よりも一番怖かった。悲鳴を堪えるのが大変でした。

怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

3.3

ストーリーは、あらすじを読んで想像していたものと随分違った。この映画は、学校に食人鬼が現れて生徒たちを襲うパニックホラームービー…というよりは、人外の少女を娯楽目的で監禁・拷問する少年たちの心理劇、と>>続きを読む

喰らう家(2015年製作の映画)

3.2

格安のいわくつき物件に住んではいけないという話。葬儀屋があったところに建てた家に住もうと思う神経は私には理解できないが、怪奇現象があるとしてもまさかあそこまでひどいものとは想像しなかったんだろうなあ。>>続きを読む

戦慄病棟(2015年製作の映画)

3.6

B級ホラーは見てがっかりするものが多いのですがこれはそこそこ面白かった。ゴア描写も結構あって最後まで退屈せずに見られました。悪魔祓い+スプラッターの王道を組み合わせたような映画です。
ローリーくん最初
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来る(2018年製作の映画)

4.4

久しぶりに好みの怖さに出会えて嬉しくて笑ってしまったし、本当に好みすぎてこの映画に出会えたことに感動して泣きそうになった。
私はホラー映画が好きだが、最近では何を見てもあまり怖いとは思えなくて、もうホ
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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.6

題材としては『デイ・アフター・トゥモロー』の二番煎じなのだが、違いを出すためなのか巨大災害の原因を政治的陰謀にしているため、前半のほとんどは首謀者をつきとめるサスペンスとして話が進む。
ディザスター映
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.9

映画のジャンル分けは難しいとつくづく思う。この映画はホラーに分類されていたけれど、ホラーじゃない。ホラー要素を極力削ったパニック・アクション映画だ。何が言いたいかというと、ホラーが苦手な人や子供など幅>>続きを読む

劇場版『えいがのおそ松さん』(2019年製作の映画)

4.0

TVシリーズ同様のギャグの連続で、笑いが大渋滞。6つ子それぞれのキャラや関係性も全然ブレていない。長編映画らしくしっかりとしたストーリーがあり、卒業シーズンにぴったりなテーマなんだけれど、これから新生>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.9

これは単なるコメディ映画ではない。全編がローカルネタ満載の荒唐無稽な茶番劇ではあるが、登場人物たちの大げさすぎる郷土愛に心を動かされ、見終わった頃には自分も心の奥に持っている郷土愛に気付かされる、そん>>続きを読む

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

4.0

面白かった!怪獣の長いしっぽを使った動きとかヌメヌメ感とか舌とかが気持ち悪くて良い。
序盤、川岸で逃げ惑う人々を追いかけ暴れまわるところは必見。
ダメ親父が一人娘をどれだけ溺愛しているのかがわかったの
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.9

乗り物マニア必見。自衛隊のヘリや戦闘機、戦車だけじゃなく、後半では電車に重機も大活躍。『はたらくのりものだいしゅうごう』というサブタイトルでもおかしくないかも……。
何度観ても恐怖と興奮で涙が出てしま
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サンタクローズ(1994年製作の映画)

3.6

『サンタクロースの正体って実は親なんでしょ?友達が言ってたもん』などと最近言い始めた娘(小3)と一緒に見ました。
すると『やっぱりサンタって本当にいるんだ~✨』と大興奮。クリスマスイブにはミルクを用意
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.0

映画が好きで作り手側の視点で見るような人向けですね。
ホラー映画が好きな人向けではないです。が、ある程度ホラー耐性がないとつらそう。
ゾンビ映画じゃなくてコメディ映画です。
もう少しホラー要素があるブ
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ミッドナイト・ミート・トレイン(2008年製作の映画)

3.1

深夜に地下鉄に乗ると……。タイトルから想像できる通りのお話。ところが、地下鉄と繋がっている、謎の男が働く精肉工場は実は何の関係もない。これはただミスリードさせるための設定?
全体的に血飛沫多めで、血だ
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

4.0

めっちゃ面白いホラーコメディ。
若い男女のグループがキャンプに行く道中、売店で不気味な人物に出会う。ここまでならスラッシャーホラーの王道パターンだ。
ところがこの不気味な男、実は殺人鬼でもなんでもない
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宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド(2018年製作の映画)

4.0

坂本浩一監督作品なのでアクションは間違いないです。
ただ、個人的にはキュウレンジャーが仲間割れする理由が納得できなかったし、TV版本編を一年間見てきた者としては思い入れが強すぎて、仲間同士で戦うシーン
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ザ・ゲスト(2014年製作の映画)

3.0

イケメンサイコパスが好きな人は観るべき。
ある一家のもとに、戦死した息子の友人と名乗る青年が現れ、家族の敵となる存在をやや過激な手段でやっつけてくれる。
序盤は淡々と進んでいくが、家族が青年に心を許す
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鬼談百景(2015年製作の映画)

3.5

ホラー短編集。間延びせず無駄がなく怖い場面をたくさん見られるから、下手にダラダラと長いホラーを見るよりは楽しめた。
呪怨とかリングが好きな人は好きそうな演出が盛り沢山だった。
最初の方はよくありがちな
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ジャッカルズ(2017年製作の映画)

2.9

序盤はあらすじを読んでいないと状況が理解しにくいかも。
武器持って覆面被ったカルト教団っていうだけでもビジュアル的に怖いうえに、やることもかなりえげつない。
それにしても外国の人は反撃するときに容赦な
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7Wish セブン・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.0

7つの願いを叶えてくれる代わりに身近な人が死んでいく不思議な箱の話。
グロい場面もないし怖いかというと怖くはない。でもまあまあ面白かった。死の描写をもっと思いっきりグロに踏み切ってくれたら良かったのに
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かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.0

月から迎えが来たときの音楽とエンディング曲がとても美しくて心に響いた。
かぐや姫は宇宙から来たという説があるけれど、このお迎えの場面を見たら、月とは宇宙(異星)というより天国(死後の世界)のことなので
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デビル(2010年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

シチュエーションスリラーでサスペンスかと思いきやオカルトだった。そりゃあ悪魔が犯人なら密室でもなんでも出来るよね。いろいろ推理してた刑事さん無駄骨だったね。私もガッカリ感半端なかったですよ。超常現象が>>続きを読む

アックス・ジャイアント(2013年製作の映画)

2.5

アメリカンカントリーB級スプラッター特撮怪獣映画。
巨人は一昔前の特撮映画の怪獣っぽさを感じるし、人体はゼリーみたいに柔らかそうで簡単にスルッと切れちゃう。とにかく特撮シーンがいかにもニセモノって感じ
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怒り(2016年製作の映画)

4.2

見終わったあと、とても悲しい気持ちになる。愛する人や大切な人を信じることが出来ないというのはこんなにも辛いことなんだ、ということが痛いほどわかる作品だった。
テーマが最初から最後まで一貫しているし、殺
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ミュージアム 序章(2016年製作の映画)

2.8

POV風、誘拐脅迫監禁暴力サスペンス。
ただただ犯罪が始まってから終わるまでの記録を描いただけ。ストーリーっぽいものはないです。
拷問っぽい痛々しい描写が苦手なので観ていて辛かった。
後味最悪です。
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スーサイド・ライブ(2017年製作の映画)

2.5

せっかくの過激な設定を活かしきれていない残念な映画。
スプラッターっぽい残酷描写が満載なのかと思ったら全然でした。
それもそうか。テレビ番組だもんな~。
社会派人間ドラマだったので期待はずれでした。

天空の蜂(2015年製作の映画)

4.4

テロリストに遠隔操作された巨大ヘリコプターが原子炉に墜落するのを阻止するために人々が奔走する物語。
前半は爆発物を積んだヘリに一人残された子どもを救うべく自衛隊員が活躍する。会議のシーンが多く『シン・
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サラリーマン・バトル・ロワイアル(2016年製作の映画)

3.2

タイトル通りの内容で、期待は裏切らない。観賞後はとても胸糞悪い。人がたくさん殺される映画が好きな人はぜひどうぞ。

死霊のはらわた II(1987年製作の映画)

2.5

ストーリーはほぼ無し。前作の設定を使ったホラーコメディですね。グロ耐性があるなら笑って観られる喜劇です。グロいのに何故か笑ってしまう、っていうのが好きな人なら楽しめると思います。

フィアー・インク(2016年製作の映画)

4.0

いや~、面白かった!
つまらないB級ホラーかとあまり期待せずに見たら意外や意外。
ホラーというかコメディ寄りのホラーパロディなので、全然怖くはないんですが楽しめました!
個人向けのホラードッキリ制作会
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パディントン(2014年製作の映画)

3.0

娘と一緒に鑑賞。
ロンドンのブラウンさん一家の家の内装やみんなの着ている服がカラフルでかわいい!
特に奥さんの服がかわいい!
エプロンがかわいい!
あー、こんな家に住みたい!
とにかく映像が華やかで綺
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