NagiTamadaさんの映画レビュー・感想・評価

NagiTamada

NagiTamada

アムステルダム(2022年製作の映画)

-

優雅に舞うが如く進む物語。
舞台を眺めている様な気分にさせられる。

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

-

名優ショーン・コネリーとシンボリックな楽曲、印象的なオープニング。今尚人気を誇るシリーズの始まりとなった伝説の様な作品。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

-

色遣いのかっこよさとか、アニメをフルに活かした表現とか、とにかく好きなシリーズ。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

5.0

愛する人を深く知り過ぎて、それで苦しんで、その人を憎むようになる。でも、そこで終わりじゃない。その先に続く物語がある。

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

-

この緊張感に痺れる。ワンショット映画の魅力を詰めた、繊細な群像劇。

1408号室(2007年製作の映画)

-

悪趣味なグロさとか、安っぽい設定とか、そういうのがなくて良い塩梅のホラー。

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

-

考え事に耽りたい夜に観た。
スクリーンに映るものは男と彼のBMW、ハイウェイ。だがこれは、それ以上に多くのものを“映した”良き映画だ。サッカーの中継、道路封鎖、台所の床が世界の広さと豊かさを物語り、そ
>>続きを読む

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

-

冒頭の数分で涙してしまう映画は、そう多くはないはずだ。僕にとってこれは、そんな傑作との出会いだった。
駆り立て連鎖の只中にルイは居たくなかった。
だがしかし、取るべき最善の選択が、或いは残された最後の
>>続きを読む

グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

-

私たちが養わねばならないのは、行く手に立ちはだかる者の正体を見抜く力である。
サー・ガウェインの物語は正しく英雄のそれであり、私たちに善き生き方を示す神話としても機能している。
娯楽ではないので、映画
>>続きを読む

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

今は亡き名優アラン・ドロンに想いを馳せて

行き過ぎた欲望が人を滅ぼす。
他者を一元的にしか捉えないが故に全ての行動が一元的でしかない主人公リプリー。
しかし人はそれほど単純ではなく、見えない場所に絆
>>続きを読む

ターミネーター4(2009年製作の映画)

-

クリスチャンベイルの格好良さのおかげでどうにか一応成立したシリーズ4作目。

インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

5.0

僕らを形造るのは喜びの記憶だけではない。
















サマーウォーズを見損ねた夜に、ふたりで吹き替えで観た映画。