このレビューはネタバレを含みます
題材が題材なだけに日本で公開が延期されてきた作品がアカデミー賞受賞のタイミングでついに公開。あくまでオッペンハイマーの伝記映画という形なのもあって日本の描写は薄めだが、それでも夏に公開できる題材ではな>>続きを読む
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映画を見終わってまず感じたのは、おふざけが過ぎる、ということ。
ズゴック(ほぼオリジナル！)やキャバリアー、レクイエムを跳ね返す、闇が深すぎる人の分身などなどなど、そうはならんやろとツッコミが追いつか>>続きを読む
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戦争って良くないよねって気持ちになる映画。
休暇をもらい一度実家に帰り、父親と友人との食事中に彼らが「優れた」戦略を説くシーンが一番印象的だった。すごく嫌な気持ちになった。
主人公も最後に撃たれて死ん>>続きを読む
全体的にセリフが少なめだけどカメラワークで見せるタイプ。
冒頭の駅のシーンで引き込まれる。無法の世界と、ハエにイライラするシーンと、列車が止まって何が起きるんだってワクワクの後に、あっさり殺されてしま>>続きを読む
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妻の死という喪失から立ち直るというよくあるストーリーの映画だが、まず主演のジェイク・ギレンホールの「心ここにあらず」といったような目がとても印象的だった。場面が進行するにつれて、妻に対してずっと無関心>>続きを読む
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「七つの大罪」をモチーフとした連続殺人犯を追う2人の刑事の話。衝撃のラストと言う触れ込みを事前に見た上で映画を見たが、ラストだけでなく途中も十分魅力的だった。
サマセットとトレイシーの会話で街の現状と>>続きを読む
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「必死に生きるか、必死に死ぬか」
希望を捨てるなとか前向きに生きようってテーマの作品はどこか空虚というか、そううまくはいかないでしょってツッコミが頭の中で出てきてしまうが、この作品は妙な説得感があった>>続きを読む
