ねひさんの映画レビュー・感想・評価

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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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アリアスターに対して4chのインセル板見てそうっていう偏見持ってる。

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

5.0

罪もない人たちが殺される歴史の理不尽に対しての憤りを、戦争映画を作ってその悲惨さを訴える人もいるし、タランティーノみたいに歴史改変してエンタメにしちゃう方法もある、しかしそのどちらも観客に向けて行われ>>続きを読む

虎を仕留めるために(2022年製作の映画)

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レイプされた娘の為に父親が立ち上がるのは稀って言われてるのを聞いて、性被害の過酷さを男に訴えるときにあなたの娘だったらと考えさせるのは無駄、なぜならミソジニーは娘に対しても有効で、彼らは娘を自分の所有>>続きを読む

ヒッチハイカーKAI:手斧のヒーロー、その光と影(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

テレビ業界人の人でなしっぷりがえぐかった。最初の動画の時点でなにかしら精神に問題があることが分かるのに視聴率に釣られて担ぎ上げ、厄介な人間だと分かると放り出す。しかも2回目のインタビュー時点で虐待やレ>>続きを読む

聖なる証(2022年製作の映画)

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観察を始めてから弱って死んだら奇跡でないことの証明でしかないし、奇跡を盲信したいならこっそり食べさすのが道理では?と思って矛盾に混乱したが、新聞記者のいうように村の論理は外とは違うってことなのかな。

伯爵(2023年製作の映画)

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ピノチェトを知らず観た後で調べたが、ぶっとんだ設定は全てピノチェトたちへの皮肉とチリの歴史に裏付けされていた。
アメリカと手を組んだ腐敗政権が新自由主義によって格差を拡大させ一部の金持ち以外の国民を貧
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くもりときどきミートボール(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

嫌いなところ

1:主人公の問題は発明の内容が悪いんじゃなくて、環境や産業を破壊することに思い至らない倫理観以前の考えのなさが問題なのにそこに指摘がない。

2:ヒロインがガリ勉であることは受け入れる
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

5.0

愛も記憶もいずれ消えて、忘れた執着と共に残されるおばけが悲しくも愛しくもかわいくもあり。全部好き。
ポルターガイストの正体がこれだと思うと怖くない。

ミス・アメリカーナ(2020年製作の映画)

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日本でのあるシーンのファンの言動になぜ相手の容姿に言及するのがルッキズムと言われ批判されるのかがよくわかる例として出てくる。(あのセリフがあるから日本のシーン入れたんだと思う)
本人に悪意のないのは視
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