社会のダストダスさんの映画レビュー・感想・評価

社会のダストダス

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呪われし銀(2021年製作の映画)

3.4

Netflixで配信されていて、まったく知らん作品でキャストもほぼ知らない人たちばかりだけど気になって観てみた。

TUTAYAのB級コーナーに並んでいそうな、ニコニコしながら観る系統の作品かと思った
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デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

3.5

仲良死

MCUは劇場用作品は今までコンプリート、Disney+には入って無いのでドラマは未履修、ディズニーによる買収前の20世紀Foxのシリーズはほぼ観てないという状態での本作の鑑賞になる。

結論
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もっと遠くへ行こう。(2023年製作の映画)

3.5

Amazonオリジナル作品。全体の評価は結構微妙寄りな感じだけど、個人的にはそこそこの満足感、こういう静かなディストピアものも割と好きなので。シアーシャ・ローナン、ポール・メスカル主演、時々アーロン・>>続きを読む

フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン(2024年製作の映画)

3.8

画的に地味な作品が多めなAppleオリジナルのなかでは、本作はキャストもストーリーも結構エンタメに振っていて万人受けしそう。Netflixに比べれば作品数は少ないけど、年々着実に良作率は上がっていると>>続きを読む

あのコはだぁれ?(2024年製作の映画)

3.8

私の赤ちゃん…私の赤ちゃん…私の赤ちゃん…
私の赤ちゃん…私の赤ちゃん…私の赤ちゃん…
私の赤ちゃん…私の赤ちゃん…私の赤ちゃん…

あのお母さんかなりお気に入りです、カセットテープ首から提げてるあの
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ヒューマニスト・ヴァンパイア・シーキング・コンセンティング・スーサイダル・パーソン(2023年製作の映画)

3.9

タイトルは英題ママであるがクソ長い為、チケットが店頭販売だったのでちゃんと噛まずに言えるか無駄に緊張しました、言えませんでした。

人を殺せない人道的な吸血鬼の少女サシャ(68歳)と自殺志願者の少年、
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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

3.9

アカデミー賞にもノミネートされている話題作ながら意外と上映館が少なかったため、最近クソ暑いし涼しい日に行こうと様子見をしていたらあっという間に半月以上経ってしまった。

男子校が舞台でおじさんとおばさ
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ふたごのユーとミー 忘れられない夏(2023年製作の映画)

3.7

タイ映画はあまり多くは観たことが無いけど、パッと思いつく限りでは『バッド・ジーニアス』と『女神の継承』があり、日本に入ってくるものは良作が多いイメージ。

一卵性双生児のユーとミー、生まれてからずっと
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ファミリー・アフェア(2024年製作の映画)

3.0

若干、クリスマス映画っぽい内容だけど、クリスマスの時期にリア充の映画を観たりすると鬱になる病気にかかっているので、この時期に観たのは良かったと思う。

キャストが良いけど普通オブ普通… まあ良い、ジョ
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先生の白い嘘(2024年製作の映画)

3.1

初日に観に行ってました、新宿ピカデリーのシアター1に初めて入った気がする、結構デカかったのね。余裕で座れると思っていたら割と人が入っていたので、思っていたより話題作だったのかな。

詳しいことは知らん
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ファンシー・ダンス(2023年製作の映画)

3.6

リリー・グラッドストーン主演、Appleオリジナル作品ということで『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』同様にネイティブアメリカンに焦点を当てた作品。

リリー・グラッドストーンの貫録のある下町のおば
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朽ちないサクラ(2024年製作の映画)

4.0

最近の杉咲花さんの出演作品は予告編とかの感じでも、凄く鑑賞意欲をそそられるので、この世代の女優の中でも求心力というのが随一だと感じる。

直近の出演作だと『市子』、『52ヘルツのクジラたち』など、社会
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ザ・ウォッチャーズ(2024年製作の映画)

3.7

アレに似ている、コレに似ているをむやみに書くと若干ネタバレっぽくなってしまうので、難しいところだけど、結論から言えば結構面白かった。お父さんのM・ナイト・シャマランは期待値上げ気味で行くと、「まあ、そ>>続きを読む

バーバリアン(2022年製作の映画)

3.2

エクストリーム事故物件

少し前に結構話題になっていたホラー映画だけど、具体的に何が出てくる映画なのかはよく知らない状態で観た。

確かにヤバい奴だが、なんであんなに強いのか謎、あと男性陣がみんな可哀
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ミーン・ガールズ(2024年製作の映画)

4.0

私の音楽のヘビロテリストはなかなか更新されないが、最近レネー・ラップが加わったため本作に行き着いた。

本作は20年くらい前のリンジー・ローハンやアマンダ・セイフライトなどが出演した作品のリメイク。そ
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HOW TO BLOW UP(2022年製作の映画)

5.0

雑に例えるならば環境テロリスト版『オーシャンズ11』(8人だからエイトか)、あるいは『七人の侍』ならぬ『八人のエコテロリスト』ともいえるかもしれない。

犯罪者側を描く作品としてよく「ハウ・トゥー」に
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ヘル・レイザー(2022年製作の映画)

3.3

アマプラの『私がケーキを焼く理由』に出ていた女優さんが主演、印象に残っていたので他の作品も観てみようで行き着いた。

これってあの『ヘルレイザー』だったのか、顔面ハリセンボンのビジュアルでやっと理解。
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違国日記(2023年製作の映画)

4.5

臼に水を入れ、下に皿を敷く。それなりに長生きしたけど、盥(たらい)の書き方をはじめて覚えました。

今年ももうすぐ半分終わってしまいます、ようやく2024という数字に慣れてきたころなのに早すぎるのです
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愛なのに(2021年製作の映画)

4.0

監督は城定秀夫 脚本は今泉力哉

城定作品はここ数年観ることが増えたけど、日本が誇るスケベ監督としてこの先も躍進してほしい。

世の中には健全な城定作品と不健全な城定作品が存在するが、これはやや不健全
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.9

今泉力哉監督 城定秀夫脚本

今泉力哉さんのフィルマークスの項目に飛ぶと、彼のFilmarksアカウントに飛べるのですね、一切更新されてなかったけど😅

今まであまり意識して作品を観てこなかったけど、
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MaXXXine(原題)(2024年製作の映画)

-

普段は公開されてない映画のレビューなんて書かないのだけど、予告編観たら楽しみになってきたので、スコアなしで予想だけ。

公開された後これ見て、答え合わせでもしようと思います。

『MaXXXine』予
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セーヌ川の水面の下に(2024年製作の映画)

3.5

セーヌ川の水面の下には…

サメ映画を選んだハズなのに、思いのほかシリアスで緊張感があって、しかも生物学的サメが出てくるのでかなり意表を突かれた。サメ映画業界ってブームが一周回って真面目な作風の時代が
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カラーズ・オブ・エビル:レッド(2024年製作の映画)

3.4

Netflixオリジナル作品Fromポーランド。ポーランド作品は多分初めて観る。

唇を奪われちゃった♡ …なんて生易しいものではない。海岸で見つかった遺体は全裸で、唇を切り取られているという、惨たら
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あんのこと(2023年製作の映画)

3.5

Filmarksさんのあらすじに、内容はほとんど全部書いてあるので、あんと一緒に絶望を味わいたいなら見ないほうがいいと思います。

河合優実さんの演技は確かに素晴らしい。淀んだ顔をさせたら今、日本一か
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ちひろさん(2023年製作の映画)

4.0

最近は配信開始当初、興味はあったものの何となく先延ばしにしてそのまま観ていなかったNetflixやAmazonPrimeなどの作品を少しずつ消化中。

『有村架純の撮休』海辺編??そういえば今泉力哉監
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I ~人に生まれて~/人として生まれる(2021年製作の映画)

3.9

台湾の映画がどのくらいの割合で日本に入ってきているかは分からないけど、自分の観ている範囲から判断すると、明るい映画と悪夢のような映画の振り幅が物凄い。

ホラー映画の『哭悲』なんかはストレートなゴア表
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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.4

うおおおおおおおおおおお❗️❗️❗️❗️❗️

アニャ様ああああああああ😍💫💕💥🫶

ファイア嗚呼ああああああ❤️‍🔥❤️‍🔥❤️‍🔥❤️‍🔥❤️‍🔥

アニャ様が好きすぎて少し暑苦しいレビューになっ
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わたくしどもは。(2023年製作の映画)

3.0

小松菜奈さんの美しさを全身に浴びたくて観に行きました。

小松菜奈さんの圧倒的な顔面美から繰り出されるヒーリング効果は凄まじいものがあるけど、映画自体はちょっと何言ってるのかよく分からない部分多数、所
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もうひとりのゾーイ(2023年製作の映画)

3.0

Amazonオリジナル作品。やたら容姿の整ったオタク女子に奔放な親友枠、言いだせない秘密を抱えたまま体育会系かインテリのイケメンのあいだで揺れ動き、案の定取り返しがつかないことが起こるも、最後は何だか>>続きを読む

アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.1

この手の映画で原題と邦題が同じって結構レアな気がする。原題はもっとクールな題名で、邦題を安直なカタカナにしたんだろと思ったら、そのまんまでした。

歳を取るほどスローライフから遠ざかるリーアム・ニーソ
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愛唄 ―約束のナクヒト―(2019年製作の映画)

3.3

果耶様を愛でるために😻 はい、可愛い。私の生命保険を解約して使ってほしいくらいの儚さに、安定の上手さ。

横浜流星さんも今に比べると多少オーラ薄いけど良かった。最近、水原一平さんとかのおかげで、この髪
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ザッハトルテ(2022年製作の映画)

3.7

Amazonオリジナル作品。最近何気に稼働率が高くなってきているプライムビデオ、本作はドイツ産、普通に良かった。

ウィーンから来た美女ニニと出会ったカールは、運命の相手と確信し連絡先を教えてもらう。
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帰ってきた あぶない刑事(2024年製作の映画)

3.9

あぶなくない探偵(あぶたん)を観てきました。

想像以上に面白かった。令和のこの時代にあんなトリガーの緩い刑事がいていいはずはないのだけど(笑)

子供の頃ドラマを何となく見ていた記憶あるし、どれだっ
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.9

ドッカーーン💥

バゴォォーン🛻

チュドーーン💣

ギュイィーン🎸

デュクシッ!👊

あばばばばば🤪

ファイアァァ🔥

碁盤斬り(2024年製作の映画)

4.2

割と邦画を観ているつもりでも時代劇って案外観てないと気付いた。実際公開されている作品は結構あるのかもしれないけど、コメディっぽいのが多くて何となく微妙そうなの多かったので、記憶を巡らしてもここ数年で『>>続きを読む

私がケーキを焼く理由(2023年製作の映画)

4.2

ネトフリやアマプラにワゴンセールの如く並んでいるラブコメにはよくお世話になっているので、本作もそんなノリだろうと思い込んで観ていたら

まさかの涙😢

タイトルからはそんな映画だとは1ミリも想像してい
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