eanakさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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悪の教典(2012年製作の映画)

3.1

伊藤英明ファンにはたまらないのだろうなぁ。もうちょっとハラハラしたかった!みんなあっけなく死んでしまう。小説の方が面白いのかも。
バトロワがいかに秀逸か分かった。
山田孝之がいい味出してる〜

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

4.0

summerが好きで、観てみたかった映画。下らないシーンも多くて笑っちゃうけど、ほろりとくるシーンも。そしてやっぱりピアノが綺麗。

不器用で破天荒だった(笑)自分の祖父と菊次郎がなんだか重なってしま
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あしたのパスタはアルデンテ(2010年製作の映画)

3.3

イタリア映画ってこういう安直な邦題つけられがち…笑

オープニングとエンディングが綺麗
ゲイだとカミングアウトした息子と、抵抗しつつ受け入れようとする母親や叔母、世間体を気にする父親…こういう時女性の
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.0

リアルで、ひしひしと、やるせなさが溢れる。でもそれだけじゃなくてそこにあるのは不器用な愛の形。
3人がとてもキュートだった。
オアシスが流れるシーンがぐっときちゃう、、画面使いも素敵。

ガラスはジャズる(1958年製作の映画)

4.0

職人が作る吹きガラスと、工場で大量生産されるガラス。対比が良い
職人がガラスを吹く様子はトランペット、筒の手捌きはピアノで表現されている。
筒を転がす様子って中々こんなにしっかり見た事なかったけど、繊
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昼顔(2017年製作の映画)

3.2

これある意味ハッピーエンドでは?線路のシーン、ドキドキした。
ドラマ観てないので細かいことは分からないけど、上戸彩が色っぽくて良い。奥さんも狂気じみててばっちり

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.8

身近に感じてしまって、鑑賞後の余韻がジワジワ。。いつもの夜道が怖い。笑
思わぬシーンもあったり。描写がリアルで好きでした。
最近サイコにハマってたけどしばらくは楽しい映画でも観よう…

わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.0

序盤から心臓鷲掴み。邦題も良い
ひとと向き合うって、体力使うよね。生徒たちの前に初めて立つシーン、かっこよかった

“Always Laurence”

サイコ(1960年製作の映画)

3.9

なるほどこれが“サイコ”
最後まで丁寧。個人的にはもうちょっと流血してほしかった( ´ v ` )

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

3.0

豪華なプレイルーム、綺麗な画で観れるのは良いけど意外とソフトだった。
グレイは愛に目覚めるんだろうか?レビュー書いてて思ったのは映画よりドラマ向きな内容、展開かも。セレブなデートも見所としては楽しい

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.1

異様な様にも感じるけど現代は充分この域に入ってるよね。。
映画全体の雰囲気や劇中でサマンサが作詞作曲の歌はすごく素敵

どうしても主人公のビジュアルがハマらなくてどうしてこの人なんだろうとずっと違和感
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

劇中の美術品だったり、登場人物達の心やりとりに心奪われただけに、ラストが辛すぎた…すっかり騙されました…

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.1

ファッション業界の闇。
アーティな感じは嫌いじゃないけど、ジェシーの仕事にはあまりスポットが当てられず映像効果ばかりが目立った。予告を観て、ブラックスワン的な展開を期待していたからかもしれないけど。

グラディエーター(2000年製作の映画)

3.5

ローマのコロッセオに行った時胸がざわざわしたのでここで何が起こっていたのか、映像で観てみたくて歴史の勉強がてら鑑賞。ラッセルクロウがかっこよすぎて。色気にやられました

マリリン 7日間の恋(2011年製作の映画)

3.3

ミシェルウィリアムズ扮するマリリンの溢れ出す色気とキュートさにメロメロに。マリリンの孤独が良く描かれている。この6年後に亡くなってしまうのかと思うと辛い。女性はみんな、ひとりの女として愛されたい。

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

3.4

ガラス細工のようなチェットベイカーが痛々しいくらい沁みた…改めて彼の音源を聴いてみようと思った。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.5

定期的に観たくなる。数年ぶりに観たらカラオケシーンとエンドロールで流れるはっぴいえんどに初めて気付いて嬉しい。
日本人、東京という都市のディテールが良く描かれてると思う。大人の切ない恋愛

ヒューマン・トラフィック(1999年製作の映画)

3.4

ばかだな〜ってなるけどみんなこういう時代あるよね。90’s UKの若者文化

FRIED DRAGON FISH(1996年製作の映画)

3.3

主題歌が好きで、ずっと気になっててやっと。タイトル!なるほど!ってなった。若かりし浅野忠信の不安定さが良い

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.7

10代の甘酸っぱさをゼリーで固めたみたいな。ラスト10分がたまらない。最後鳥肌たった

シチリア!シチリア!(2009年製作の映画)

4.2

混沌の中の人情、温かさ。不思議と懐かしさを感じる。パラシュートで子供達の服を作ってあげるところ、爆弾は怖くないが母さんが怖いっていう台詞が好き。女達は逞しく、子供は毎日全力で生きてる。思わず微笑んだり>>続きを読む

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

3.8

色恋沙汰ってめんどくさいよね。それを乗り越えた男同士の友情!あほくさくて面白い。意味不明な舞台で観客大絶賛、感涙、が面白い。全部面白い

マダム・マロリーと魔法のスパイス(2014年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

災難が何度も降りかかるけど家族や周りの人に助けられて最終的にはうまく収まる。うまくいきすぎて多少の物足りなさ。画は綺麗。邦題は……

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

ウェスの新境地
テンポ良く飽きずに魅せてくれる。
メンドルのペストリーが良い仕事してる!

サイモン・バーチ(1998年製作の映画)

3.9

子供に観せたい映画

サイモンとジョーの不変の友情に涙。おじさんくさいサイモンの発言が可愛いなぁ

アルマジロもいい仕事してる
それにしても理解のある大人って、少ないよね。子供時代を思い出してしまった

ケンタとジュンとカヨちゃんの国(2009年製作の映画)

3.1

「外国ってほんとにあるのかな」
壊しても壊しても檻の中から出られない、もがきと葛藤、でも描かれてるのは絶望ではない気がする。余韻。一度では噛み砕ききれず。もう一回観たい

海街diary(2015年製作の映画)

3.5

美しく、穏やかな映画
海、梅酒、しらすトースト

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

5.0

定期的に観たくなる映画。ウディアレンぽさも節々にありつつ比較的ライトで、程良くて好き。ピカソ、ダリ、フィッツジェラルド夫妻、ヘミングウェイなどなど豪華な顔触れにドキドキ。
私も懐古主義になりがちだけど
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.8

いつか観ようと思いながらやっと。
登場人物ひとりひとりが魅力的で引き込まれた。混沌の中にある美

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.0

観終わったあと、セミドキュメンタリーだと知り震えた。もっとタブー視されているのかと思ってた。政治に詳しければもっと面白く観れたのかな、シュールで笑っていいのか迷う場面も

サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)

4.1

孤児院、堕胎の是非、などなど扱われてるテーマは重いのだけど沢山の愛らしい子供達、ラーチの大きな愛で全てが包み込まれてる温かな映画。
エリカバドゥが出てたのにはびっくり。シャーリーズセロンのヌードは一瞬
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