こぬきさんの映画レビュー・感想・評価

こぬき

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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.5

これは超面白いわ!
前情報なしで観たので、すごく良かった。
ラストの軽いどんでん返しネタも好き。
親子モノでもあるが、深い。
男と姪(姉の娘)との深い愛情
母と娘の異常な愛情
母と息子の無情な愛情
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ドリーム(2016年製作の映画)

3.0

アメリカの実話モノだけど、最近多いなあ。「ファウンダー」もだけど、結構良作。昔過ぎて、ノンフィクションなのにフィクションとして見てるからなんだろうな。
数学好きとしては、その点で熱くみられた。
まぁ結
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

4.0

面白い!秀逸なミステリーだ。
2つのストーリーが、最後に収束していくのは上手い。
ただし嫌いな人や、純粋に粗探しが好きな人には向かない映画だ。
個人的には好きな映画。
監督の熊澤尚人の才能を見たわ。
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.0

古沢良太脚本。流石に上手い。でもスポーツ根性モノは、最後試合で終わるからどうしてもワンパターンだ。それなのでテレビならOK。しかし映画となると厳しい。印象に残ったのは、ガッキーの可愛さだけだ。途中の流>>続きを読む

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

4.0

メチャ泣いた!!
音楽のチカラをメチャメチャ感じた映画だわ。そういう意味では「美女と野獣」以上!
「歌うたいのバラッド」はマジ名曲。
それを差し引いても、本当にいい映画。
全ての意味がちゃんとあって、
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

深い!
もう一回観ないと分からない!!
言葉とは何か?
コミュニケーションとは何か?
彼らエイリアンは、時間が一方向の直線ではなく、行き来が出来るということ。
そして光よりも早く移動が可能だ。
これは
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.5

そりゃあ間違いないよね。
同じ値段でこんな豪華な素晴らしい映画が観られるなんて。
内容触れる必要なし。
観るべし!

笑う招き猫(2017年製作の映画)

3.5

すごくよく出来てる!
普通に青春映画として面白いじゃないか。
しかし漫才エピソードの映像作品は、どうしても何かが似てしまう。
「火花」「べしゃり暮らし(森田まさのり)」
天才と凡才の間に悩む主人公とか
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.0

前編の面白さから大きく半減。
原作読んでるからついていけるけど、読んでないと内容分からないと思う。
原作エピソードを細切れに入れ込んでそれぞれが内容短いから、観ていても理解出来ない。
加瀬亮演じる宗谷
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ねこあつめの家(2016年製作の映画)

2.5

しかしここまで予想通りの映画とは。
観る前から「この映画のポイントは何だろう?」って思ってた。
普通に考えて、誰が観に行くのか?
この映画を「超観たい!」って思うのは誰なのか?
しかしカメラが下手だっ
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高台家の人々(2016年製作の映画)

3.5

前評判は賛否両論ですが、オレはスゴく良くできた映画と思う。
原作のエッセンスを上手くまとめた。
だからこそ、原作を読んでないと分かりにくいだろう。
高台兄のテレパス故の絶望。
そこに救いとなる妄想女子
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ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。(2016年製作の映画)

3.5

若い男女が観る胸キュン映画としてはアリ。
音楽の使い方が上手いのと、音楽そのものが結構いい。
しかしほぼ全編に音楽が貼ってあるので、煩わしさを感じる場面もあった。
もうちょいメリハリが欲しかったか。
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10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

3.5

賛否両論映画。
しかしオレは高評価デスよ!
面白いし、良くできてる!
もうホラーと思って、割り切って見れば全然OKと思う。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.5

よく出来てる!
意外だったのは、観客に女子多し!

青空エール(2016年製作の映画)

3.0

想像通りの爽やか青春映画。
内容よりも「王道」で、言うことなし。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

結局、3回観てしまった。
大ヒットと聞いて、「そこまで面白かったっけ?」と二度見三度見。
まんまと流行に乗ってしまった。
しかし作品評としては、何と言ってもストーリーが秀逸!
日本のアニメのレベルはシ
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

熱い青春の話。
音楽と恋を中心にしつつも、兄との兄弟関係をうまく入れ込んだのが上手い!
現実と妄想を、1980年代に出てきたMVと合わせて表現したのも上手いね。
脚本と演出の巧者が上手く噛み合った。
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.0

前情報入れずに観てしまった。
正直、オレは好きな映画とは言えないなぁ。
アカデミー賞作品賞かぁ。
「ラ・ラ・ランド」の方が断然よかったのに。
ただ、勿論いい場面も当然あった。
一人の黒人の3章からなる
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暗黒女子(2017年製作の映画)

3.5

ちょっと期待大き過ぎたな。
もっとラストの衝撃あるかと思ったが、そこまででもなかった。
しかし清水富美加はいい!
才能あるのに引退はもったいないな。
原作読んでないのだけど、ストーリーは小説向きな気が
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四月は君の嘘(2016年製作の映画)

3.0

原作がスゴくいいので期待していたが、2時間の映画にするには難しかったか。
その中でも広瀬すずは秀逸!
なんでこんなに画面映えするのか。
演技が上手いだけではなく、彼女の魅力によるものだ。
以外にも石井
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.5

ストーリーが単調で何も無いんだよな。
メンヘラ役の蒼井優は演技はよかったけど、メンヘラだけに痛い演技にも見える。
俺はあんまり好きでは無かった映画。
もうちょっと何かが欲しかった映画だった。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.0

なるほどね。
そこまでの「新海ワールド全開」映画ではなかったな。
「君の名は」に通じる表現力は電車の部分か。
雨とかスコール並みの夕立をアニメで描くのはスゴイと思う。

あん(2015年製作の映画)

3.5

いい映画だ。素晴らしいね。
日本の四季、風、花、空気。
八百万の神が宿る日本の心を巧く描いた。

怒り(2016年製作の映画)

4.0

よく出来てるわ。スゴイ!
ある一人の殺人犯の逃亡によって疑惑をかけられる、3つの物語。
真犯人以外の2エピソードが上手いよ。
しかも原作はもっと面白いらしい。
関係者内の事前評価では、原作と比較された
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淵に立つ(2016年製作の映画)

3.0

筒井真理子がまさかの好演!
よくあのおば様演技をしたね。
最後が尻切れトンボ状態だったのが残念。
ストーリーは淡々としていて、特にすごいトリックがある訳ではない。
カンヌのある視点賞だけど、外国人向け
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ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜(2017年製作の映画)

4.0

よく出来てる!
アニメ好きな人の評価は知らん。
映画好きな人の評価も知らん。
俺は好き。よく出来てるから。
テクノロジーの進化をちゃんと調べ、上手くファンタジー化した。
多分ファンタジーだけじゃ薄っぺ
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.5

原作を読んでいるから、理解は早かった。
原作キャラをよく集めた。
見ていて違和感無し。
ストーリーの収束の仕方も、原作リスペクトがあるから、上手くまとめてる。
倉科カナと有村架純のいい女っぷりが、画面
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少女(2016年製作の映画)

4.0

よく出来てる。しかし地味!
本田翼と山本美月と稲垣吾郎は好演。原作読んだはずなのに記憶がない。
ストーリーは伏線が最後絡み合ってちゃんと収束する。
ただ基本的にミステリーではない訳だから、謎解きやカタ
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古都(2016年製作の映画)

2.0

こりゃスゴイ!
久しぶりにこんな映画を観たわ。
いくらスポンサーがいて、収益考えなくてよくてもヒドくないか?
観客置き去り映画だな。
とにかく無意味なシーンが多すぎる!
内容がなさ過ぎ。
困ったもんだ
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

熱いね!よく出来てる!
とにかく泣いた!
伏線の張り方がうまかったのだな。
普通「余命モノ」は、最後死ぬのが分かっている為に、ストーリーが全部同じようになってしまう。
それを逆手に取って、「残された時
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奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

3.0

ラマヌジャンの伝記。
もっとドラマチックに作れるのでは?と思ってしまうが、その辺は史実だから、映画としてはストーリーを変えようがないか。
数学好きとしては、気になる一作なのだか、結局映画の中で数学を上
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

泣いたわー!
西川美和監督はスゴイ!
子役スゴイわ。
男の子も女の子もスゴイ。
髪を切れなくて、ずっと伸ばしてたんだね。
竹原ピストルが熱いんだよな。
あーいう男は理想。
でも多分生まれ持った天性。
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聖の青春(2016年製作の映画)

3.5

ラマヌジャンの話と同じですな。天才だけど数奇な運命で短命な男。
松山ケンイチは好演。
同年代であんな男がいたのだなぁ。
始めて知ったけど、自分は本当に真剣に人生を生きているのか?
そんなことも考えてし
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.5

原作も好きだけど、映画も上手く出来てたな。
いわゆるタイムリープの変化球モノだ。
片方が時間が遡る話で、時間軸の接点の20歳の30日間を描いた映画。
ほぼ原作通りだったので、期待は裏切らなかった。

A.I. love you(2016年製作の映画)

3.0

人工知能と恋する話。
結局こういう話は「Her」と一緒なんだよね。
監督は日芸放送出身だそうだ。
CXのドラマ演出家。
残念だけどテレビドラマだったなぁ。
もっと追い込んで作ればよかったのに。
予算と
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