東京物語や晩春などで知られる小津安二郎の家族ドラマ。3人の娘の結婚の話。
いつも通り結婚したい相手がいる娘と、いつも通り自分が望む相手以外とは結婚させたくない父親という、笑えるに笑えない作品でした。>>続きを読む
四月や落葉などで知られるオタールイオセリアーニの作品。年老いた造園家と様々な植物の話。
監督が意図していないところで、如何にナレーションというものが不要であるかを顕著に示した作品でした。短編映画を見>>続きを読む
ヴェネチアやトロント国際映画祭に出品された作品。人を殺せない吸血鬼と自殺願望のある青年の話。
コンセプトは好きだけど、ぼくのエリのような趣はない作品でした。今作のトーンは完全にミニシアター系の映画で>>続きを読む
WEAPONSで知られるザッククレッガーの作品。面接のためにテキサスに泊りに来た女の話。
シャマランとかジョーダンピールが監督していたらクソつまらなくなりそうな題材を面白く料理している作品でした。今>>続きを読む
アカデミー脚本賞、主演女優賞、助演女優賞を受賞した恋愛映画。夫と死別した女が婚約相手の弟と恋に落ちる話。
今作がアカデミー賞に相応しいかは議論の余地しかない、、、というかこの年のアカデミーはほぼラス>>続きを読む
日本産の短編映画。バイトの店員が仕事から帰ろうとする話。
ここのところかなり酷い日本の短編映画を見てきたからか、幾らか今作はマシに感じられたものの、それでもやっぱり微妙な作品でした。テンポ感を意識し>>続きを読む
日本産の短編映画。51歳の売れない役者がカップラーメンを作る話。
出来が悪いものも多いけど、これを見るとCMってやっぱりちゃんと作られているよねと思わざるを得ない。一体何を思って今作を撮ったのだろう>>続きを読む
日本産の短編映画。大学四年の男と就労支援窓口で働く女が出会う話。
ブレッソンの白夜とかリンクレイターのビフォア三部作とか、どんな恋の始まり方をしようが演出さえ良ければ映画の質も上がるので、そういう意>>続きを読む
日本産短編映画。交通量調査をする元恋人の前を通りかかる話。
題材はともかく、通りかかった女子高生役の女優の芝居に頼らざるを得ない構成はどうしても見ていてしんどいものが。。。芝居が微妙だったら下手にセ>>続きを読む
ビーガンやフーボーと同じく中国第8世代の監督として知られるチウションの長編デビュー作。地方都市の地質調査に訪れる話。
スローだけど、中国郊外の美しい映像とマジックリアリズムな展開が心地良い作品でした>>続きを読む
アカデミー作品賞、監督賞、脚色賞、助演男優賞などを受賞したPTAの作品。娘と冴えない日々を過ごしていた元革命家の話。
ミスティックリバーと言い、ショーンペンはああいう歪んだアメリカ人をやらせたらピカ>>続きを読む
冬冬の夏休みや悲情城市などで知られるホウシャオシェンの作品。新世紀を迎えたばかりの台北で暮らす女の話。
素晴らしい撮影とアジア圏の映画特有の退廃的な美しさに溢れていたものの、肝心のストーリーはイマイ>>続きを読む
アンダーグラウンドや黒猫白猫などで知られるエミールクストリッツァの作品。田舎の少年が都会に出て花嫁を探す話。
アンダーグラウンドのような傑作を作っておきながら今やすっかりプーチンの犬と化してしまった>>続きを読む
落語の茶漬幽霊をベースにした日本産の短編アニメ。娘を病で亡くした父親の話。
あまり学生の作品に厳しいことは言いたくないけど、今作はストーリーがあざと過ぎるし、棒読みのセリフやナレーションがくどいし、>>続きを読む
乱れるや浮雲などで知られる成瀬巳喜男の半自伝的映画。父を亡くした少年が母親と共に田舎から東京に引っ越して来る話。
ジャパニーズ大人は判ってくれないでした。今作は成瀬巳喜男の良いところがとにかくたくさ>>続きを読む
ナイトオンザプラネットやパターソンなどで知られるジムジャームッシュの代表作の1つ。刑務所で出会った3人の男たちの話。
知名度の割にはそこまでハマらない方のジャームッシュ作品でした。ロベルトベニーニが>>続きを読む
今から約125年前に作られた短編映画。お婆さんの虫眼鏡で色んなものを見る話。
昔の人たちはきっとのこの映画に夢中になったと思います。クローズアップをすることも重要であると同時に、観客が映画を覗き込ん>>続きを読む
日本産の短編アニメ。胸にしこりを見つけた女性の話。
病院の受付とか待合室でこれを流せば良いんじゃないかと思えるような作品でした。今作はアニメーションのクオリティは高かったけど、皮肉にも保険会社の巧妙>>続きを読む
裸の銃を持つ男やフライングハイなどで知られるジムエイブラハムズの作品。田舎町に大女優が帰って来る話。
若かりし頃のウィノナライダーを全面にごり押ししているだけの中身のない作品でした。確かに今作の頃の>>続きを読む
乱れるや浮雲などで知られる成瀬巳喜男×高峰秀子の作品。子供をひき逃げで殺された母親の話。
こじんまりとした世界観や見慣れたプロットのせいか、これまで見てきた成瀬作品の中では今作が一番微妙でした。もっ>>続きを読む
マグノリアやワンバトルアフターアナザーなどで知られるポールトーマスアンダーソンの作品。70年代のロサンゼルスを舞台にした年の離れた恋の話。
PTAのブギーナイツやパンチドランクラブを足して割ったよう>>続きを読む
スターウォーズやインディジョーンズなどの脚本家でも知られるローレンスカスダンの作品。浮気をした夫を殺そうとする話。
マイプライベートアイダホ以前のリヴァーフェニックスとキアヌリーヴスの共演。今作自体>>続きを読む
鴨志田一の人気ライトノベルを原作にしたアニメシリーズの劇場作品。不安定な精神状態によって発生する思春期症候群の話。
今作を含めて3本も劇場作品があるこのシリーズですが、結局のところ最初のゆめみる少女>>続きを読む
エマストーンがプロデュースしたA24映画。謎めいたテレビ番組にハマった2人のティーンエイジャーの話。
コンセプトとか世界観が素晴らしいだけに色々と惜しい作品でした。今作はデヴィッドリンチのような、グ>>続きを読む
鴨志田一の人気ライトノベルを原作にしたアニメシリーズの劇場作品。不安定な精神状態によって発生する思春期症候群の話。
ゆめみる少女は詰め込められている要素が多くてごちゃごちゃしていた一方で、逆に今作は>>続きを読む
鴨志田一の人気ライトノベルを原作にしたアニメシリーズの劇場作品。不安定な精神状態によって発生する思春期症候群の話。
テレビシリーズの続編(劇場版)なんてこんなもんだよなと思いつつも、ごちゃごちゃして>>続きを読む
日本産の学生短編アニメ。左手に火傷を負った少女の話。
アニメーションそのものの出来とか色使いは悪くありませんが、尺の割にくどくてあざとい作品でした。全体的な淡いタッチがそこまで魅力を引き立てておらず>>続きを読む
壊れゆく女やオープニングナイトなどで知られるジョンカサヴェテスの作品。親友の葬儀に参加した3人組の男たちの話。
絶対に関わりたくないと思わせるような男たちを描いた作品でした。中年の危機にセクハラ、モ>>続きを読む
音楽やひゃくえむなどで知られる岩井澤健治の短編アニメ。路地裏にいる男の話。
つげ義春とか諸星大二郎をちょっと彷彿とさせるようなシュールな作品でした。手描きアニメーションの監督っていうイメージが先行し>>続きを読む
アカデミー作品賞、主演男優賞、助演女優賞、脚本賞などにノミネートされたアメリカンニューシネマの作品。上流階級で育った男の話。
ジャックニコルソンが上手いし、所々に良い場面もあるんだけど、全体的には退>>続きを読む
ディズニーによるシリーシンフォニーシリーズの第70本目の作品。3人の子供が木靴に乗って空を飛ぶ話。
古き良きディズニーらしい作品でした。シリーシンフォニーはピンキリのため、今作が特別秀でているとは言>>続きを読む
ドグラマグラや薔薇の葬列などで知られる松本俊夫の実験映画。仏教寺院の話。
アートマンとか色即是空のように派手ではないけど、松本俊夫らしいどこかアンダーグラウンドな世界観の作品でした。京都にある釘抜地>>続きを読む
PIGで知られるマイケルサルノスキが監督したクワイエットプレイスの前日譚。音を立てたら襲ってくる怪物が現れた日の話。
相変わらずツッコミ所があるし、ちょっとあざといけど、オリジナルの2作よりも個性が>>続きを読む
浮雲や女が階段を上る時などで知られる成瀬巳喜男の作品。愛人と妻がその座を争う話。
今作は成瀬映画の中でダントツでドロドロしている作品でした。元々観客やキャラクターを突き放すのが上手い監督だったとは言>>続きを読む
清水崇が監督したジャパニーズホラーを代表するシリーズの2本目の作品。呪いの家の話。
最初の30分が丸々前作の引用なのは腹が立ちましたが、終盤の量産型伽倻子(???)のおかげで少しだけ映画が持ち上がっ>>続きを読む
フィンランド産の短編ドキュメンタリー映画。フィンランドに移住したベネズエラ人の話。
ほんとに父親と電話してるんか、、、?とか思っていたらまさかのチャッピーで横転。まあでも、相談相手になってくれるとい>>続きを読む