OneEyedJOKERさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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みんな死んだ(2020年製作の映画)

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超イカレてて、面白い 愛すべき作品。

タイトルでどうなるのかは分かっちゃうので言いますけど ホントーにみんな死にます。

で、どーしてそうなっちゃったのかが本作の見どころ。

「え?あんたたちって…
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ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

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今の このコロナのご時世Zoomでの飲み会を行っている方もいらっしゃると思いますが…

本作はZoomの画面のみで構成された作品。

この手の○○のみで構成という作品は真新しくは無いものの、そこにしか
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ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

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我が道を行く監督 ギャスパー・ノエ。
本作もはっきり言います。

「意味を求めちゃなんね〜!」

ネタバレにはならないとお思いますので書きますが画面が分割されてるから、どっち観て良いのやら。

内容は
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

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ワンシュチュエーションながら、なんと聖書的でエグい作品だろうか。

監督を務めたのは、スペインの新進気鋭の映画監督ガルダー・ガステル=ウルティア

長編映画の経験が無いとのことだったが、それなのにこれ
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殺人鬼を飼う女(2019年製作の映画)

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なんじゃこりゃ〜。

欲求不満ですかと尋ねたくなるくらいの絡みまくりオンパレード。

で、実は…てな具合のストーリーですが
ぶっちゃけ 辻褄合わせでなんでもありにしては薄〜い展開。

いやホント その
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ヘイター(2020年製作の映画)

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同監督の作品【聖なる犯罪者】を観賞したので、その勢いでの観賞。

個人的に言うと【聖なる犯罪者】も悪くは無かったが 本作の方が面白く観られた。

裏切り、欺き、執着が否応なしに纏わり付くようだ。

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聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

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観ました。

前から気になっていたので。

雰囲気や空気感は好みだったが 期待感が強すぎたのか思ってた程 両手放しで面白かったとはならなかった。

ストーリーに抑揚があまり無く グイグイと引き込まれる
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キャビン・イン・ザ・ウッズ(2012年製作の映画)

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物凄い低予算作品。

まあね、ソレは許せるんですけどね
しかし何だこりゃ!

ストーリーに全く脈絡がない。
言いたいことは 解らなくもないんだが
いい話にしたいのか、オカルトにしたいのか着地点が曖昧で
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

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作品自体はともかくとして 蜷川色健在の濃ゆ〜い本作。

藤原竜也は好き嫌いが分かれますね。

映画というか舞台演出に近いな。

主人公の女の子、人生に絶望してると思いきや 結構あざとしぶといと言うか…
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おとなの事情(2016年製作の映画)

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実に面白いイタリア産作品。

面白いと言ってもコメディとは違う。

サスペンス以上にハラハラして、ヒューマンドラマのようにじんときてしまう様な不思議な感覚の作品だ。

携帯電話に来るひとつのメッセージ
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レベル16 服従の少女たち(2018年製作の映画)

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いやぁ微妙。

雰囲気はよく出来てるのだが、ちょっと推しの一手に欠けるかな。

それとひっかかる点多々あり。
最大の真相へのこじ付け感

一応ネタバレ無しで一言言うなら
「完璧な女性になるのに学力は必
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ブラッド・イン・ザ・ウォーター(2016年製作の映画)

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女1人に男が2人 ヤクを絡めた微妙な関係

ってんで【野蛮なやつら SAVAGES】的なモノを連想・想像してたが、足元にも及ばなかった…。

テンポも悪く 3人の立ち位置というか イマイチそこんところ
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罠 Deep Trap(2015年製作の映画)

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ドンソク兄貴怖いよ〜!

私の中ではドンソク兄貴は頼れる兄貴のイメージが強いので 本作は後味が悪かったなぁ。

目つきがいっちゃってます…。

SNS発信の実話という事だが、そこんとこは眉唾的な感じは
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パッション(2012年製作の映画)

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ノオミ・ラパスは黒が似合う。

というのは置いといて。

本作、ある意味ホラーよりもリアルで怖い女の確執を描いているのだが、いやぁドロドロですね。

監督は あの『ブライアン・デ・パルマ』
そこ彼処に
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デス・ライナーズ(2016年製作の映画)

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何でこんな邦題付けた?

パッと見した時【フラット・ライナーズ】のパクリかと思ったのは私だけでしょうか?

おまけにジャケも寄せてませんか?

で中身は…。
う〜ん、色んな作品をごちゃ混ぜにしたような
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デッド or キル(2012年製作の映画)

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『殺るか殺られるか』のデスゲーム。
っていうと響きはいいが…。

ストーリーは至ってシンプル。
ゲーム内容も地味。
オチも予測の範疇内。

が、地味故に痛い!
想像つくから痛い!

で最後まで観てしま
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深く赤い夜(2013年製作の映画)

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日本で言う【ホンコワ】系作品

正直言う
「怖ないわ!」
つーか つまらんかった。

第1夜
ごめん 意味わからん

第2夜
あるある。
マグカップ…(失笑)

第3夜
そのマイクじゃ そこまで音は拾
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命の代償 (2011年製作の映画)

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うん微妙。

ちょっと美談にしすぎかな。
綺麗なところしか映していない感じ。

でも思う。
別の出会い方をしたなら この主人公の2人はこうなったのかなと。

タイトルは【命の代償】
本当はもっと醜くて
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The Amityville Asylum(原題)(2013年製作の映画)

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大好物のアサイラムもの…

なんだけど、正直 面白くもつまらなくもなかったな…。

全体的に抑揚が無くて 淡々と進んでくだけ。

もっと「キエー」とか「ギャー」なんてのを期待してたのが悪かったんだな。
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ドラマクイーン フルコーラス(2020年製作の映画)

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あ〜当たっちゃいましたね〜
自主映画ですか〜?
本作までに観た作品の余韻をぶっ壊してくれますね〜

てな具合に酷いんですけども…。
観ちゃいましたよ 怖いもの見たさって言うんですかね、最後まで。

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エスケーピング・マッドハウス(2019年製作の映画)

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クリスティーナ・リッチも歳をとるんだなぁ…と当たり前ながらちょっと驚いた本作。

とても興味深いストーリーとなっている。
実話を基にしたものである。
舞台は精神矯正施設。
古い時代の設定となっているが
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チェインド(2012年製作の映画)

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言わずと知れた あのデヴィッド・リンチの娘 ジェニファー・リンチ監督の本作。

彼女の代表作(?)として【ボクシング・ヘレナ】があげられるが、本作も監禁もの。

作中にそこはかとなく父親のDNAを感じ
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サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

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鬱と薬と…。

コレは面白い。
巧妙に練られたサスペンス作品だ。

本作はネタバレ厳禁扱い。
決して前情報を入れて観ないで頂きたい。

言えるとすれば ルー二ー・マーラ、ジュード・ロウ、キャサリン・ゼ
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持たざるものが全てを奪う HACKER(2016年製作の映画)

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hacker

う〜ん…。
ハッカーものは好きだけど、コレはって感じかなぁ。

何だか やってる事が小粒というか。
全く面白く無いかというと そうでは無いんですよ。

でもね、せっかくハッキングするな
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キラークラウン 血の惨劇(2017年製作の映画)

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ピエロ 恐怖症の方って意外と多いんですよね。

あのジョニー・デップもそうらしい。

で、本作「いやいやいや、これってホラー?それとも教訓?」
てな感じです。

オカルトなのか何なのか。

【IT】と
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そこにいた男(2020年製作の映画)

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痴情のもつれ。
愛憎物語。

不思議な感覚のショート ムービー。

愛憎劇なのにちっともドロドロしていなく
逆になんだか清々しい。

ストーリー的には良くある話だが、スパッと完結していてそこが良かった
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皆殺しの天使 ビデオの中に悪魔がいる(1997年製作の映画)

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この作品観て 学生の頃の自主映画を思い出してしまった💦

それくらい自主制作並みの本作。
コレは無いなぁ。

映像観てると脚本が頭に浮かんでくるくらいのお粗末さ。

ある意味怖いもの見たさで最後まで見
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

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㊗️レビュー2500本目はこちら。

本作を手掛けるのは、ラース・フォン・トリアー

ご存知の方も多いでしょうが 代表作に
【ダンサー・イン・ザ・ダーク】
【ドッグ・ウィル】
【アンチクライスト】
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

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レビュー2500本ラス前はこの作品。

前々から気になっていたんですが、やっとの観賞。

本作が本当にファンタジーなのか人間ドラマなのか、どのジャンルに分けていいのか判らない。

分類に迷う とても不
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

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遅ればせながら観賞。

結論を手っ取り早く言おう。

なぜにもっと早くに観ておかなかった!
面白い!
面白すぎた!

7つの地獄が実に興味深い。
自分が冥界に行くのならば どの地獄で脱落かなどと考えな
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

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たった12分、けれどもそれ以上の重さを感じる12分の本作。

BGMのみで台詞は無し。

けれども、儚さ、哀しみ、絶望、愛情、そして温かさ たくさんのモノが込められていた。

作中にかかる歌がとても良
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ザ・コール(2020年製作の映画)

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ネトフリオリジナル 韓国産スリラー。

元ネタは2011年のプエルトリコ映画
【The Caller(邦題:恐怖ノ黒電話)】と言われている。

元ネタの方を観賞済みだったので 思う存分比べる事ができた
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108時間(2018年製作の映画)

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ビックリさせる系なんだとは思うが、個人的には何か物哀しさを感じた本作。

あえて108時間眠らず幻覚等を引き起こす劇に参加するという根本の設定が興味深い。

また 実話と絡んでいるという事も興味を引い
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Re:エディット 最恐演出(2017年製作の映画)

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モキュメンタリー作品。

自主映画を舐めんな!

ズーム出来ないカメラにショボい三脚。

気持ちは解らなくは無い。
しかしソレで一端の映画制作者気取りになられたら、本職の方に失礼だろ。

とまぁ能書き
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ドント・ハングアップ(2016年製作の映画)

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観ました。

終始ごちゃごちゃと騒がしくて 少々疲れたですかね。

仕掛け(演出)は割と凝っていましたが騒がしさのせいで気が散ってしまいました。

皆さん いたずら電話はやめましょう。

グッドボタン 暴走する若者たち(2020年製作の映画)

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なんかね、観てる間ずっとムカムカしてましたよ。

最近「いいね❤️が○○○突破しました」とかいうSNSのコメントをよく目にするんですが その度に思うんですよ

「❤️」の数ってそんな大事なものなのかな
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