ぱしぱしおぱしさんの映画レビュー・感想・評価

ぱしぱしおぱし

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エゴイスト(2023年製作の映画)

4.0

反吐が出る程の愛に溢れている。
小説読んでからの鑑賞もしてほしい映画。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

2.5


良い映像、ほんわかホームビデオ。
~父の苦悩、子の後悔添え~

余白だらけの作品で
根幹をほぼ語ることのない映画なので
所々に差し込まれる暗く激しいカットに
どの台詞、視線、身振り手振りを繋ぎ合わせ
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グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

マザコンじゃないけどマザコンな僕には
とても不快な映画でした。
大きすぎるショックに対するケアは
しっかりしないといけないよ、と理解らされる。
たぶんケアが行き届いていればこんなことには……

もう既
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スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

3.0

わぁい!グロゴア!グロゴアだぁいすき!!
ひとつひとつのゲームの描写はとっても短くて
でも丁寧です。見て痛い、焦燥感でヤバい。
みたいな感じよりは想像してみて……?みたいな感じ。
小説のグロゴアを読ん
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オールド(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

なんか悪性腫瘍できちゃって
もう生きる希望見出だせないし、
未来を見据えてばかりの夫を見てると
イライラしちゃってもう大変!!
離婚する前にリゾートで最後のサマバケ、
子供たちにいい思い出残して死ぬわ
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ザ・ヴォイド 変異世界(2016年製作の映画)

3.2

寄生変異系クリーチャー×カルト教団な映画。
どっちも好きだ!!愛してるよぉん!!
という方は観ましょう。これはイイぞ。

最初から最後までなんの説明もないので
むしろなにも考えず
素敵造形なクリーチャ
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

これが……大乱闘スマッシュゴジラーズ……!
といったかんじで大怪獣ステゴロバトルを
バッシバシ楽しめる映画。夏にはちょうどいいです。

IMAX、IMAXレーザー、Dolby-ATMOSで
それぞれ1
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グリーンルーム(2015年製作の映画)

2.3

観てる間はすごく楽しいんだけど
ちょっと時間が経って感想を書こうと思ったら
一気に面白くないんじゃね?となってしまう
そんな不思議な感覚を味わえる映画です。
これはちょっと時間が経ったあとの感想。
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ロアー(1981年製作の映画)

4.3

なんだこれ……なんだこれ……
え…………なんだこれ…………
す………好き………

ナショジオをぼーっと眺める感覚で
ぼーーーっと眺めましょう。

デッド or キル(2012年製作の映画)

1.9

シリーズ「クソ邦題映画」にノミネート。おめでとう。
クソ邦題だしクソ放題だぜ!yeah!!
パッケージに心理戦ってありますが
そんなものはございません。
どんどんサクサク人が死にます
わりとスナック感
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

わぁい!ジュブナイル!ジュブナイル大好き!
という気持ちで見るとダメージが大きいです。
もちろん物語中に語られるのは
ある目標を達成しようとする少年達のドキドキの夏休みで
ほんわかにっこり(たまに疑心
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食べる女(2018年製作の映画)

4.2

日本版"Sex and the City"というかんじ。
様々な"奔放な女性"が登場し、交わりあい
かっこ良くもあり、可愛らしくもあり、
そのひとりひとりがとても愛おしく思える、素敵な映画でした。
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スプライス(2008年製作の映画)

3.4

この映画においては
会社命令にて人間未来のため(会社利益のため)に
新生物を創っているような世界観なので
新種生命の創造がタブー云々は論点に置かず鑑賞。
人間のDNAを使った、ということは
この世界観
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

1.0

新年1発目!
グロいやらエグいやらと
もてはやされている作品を
スカッと観てみようと思い立ち
とりあえずコイツをチョイスしたものの
あまり僕には刺さらず……
登場人物の全てが愚かで、
眠気と闘いながら
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魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

3.7

ファンみんなへの感謝とご褒美、
そして……
「"あのとき"私たちが語りかけた
 未来のあなたでいれていますか?」という
東映アニメーションの親心がぎっしり詰まっている作品です。

グサグサと刺さる人に
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