おーけせらけせらさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

おーけせらけせら

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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

あるあるな作品かもしれないけど、ビートルズが好きなので見ていてハッピーになった。

ロシアでのライブシーンは胸熱だった。

インターステラー(2014年製作の映画)

3.9

映画館で見たかったなー

文学の影響を受けた作品なんですね...

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.8

観賞後に爽快な気分になる。

落ち込んでいる人、シュールな笑いが好きな人にオススメ笑。

作中に出ている曲 (オリジナルソング笑) がめちゃめちゃ良い。カットされた部分もあるようで、メイキングか何かで
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ドン・ジョン(2013年製作の映画)

3.1

豪華キャストによるハリウッドらしいラブコメ。

ジュリアン•ムーアはシリアスからコミカルまで演じ切るのでやっぱりすごい。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.5

観賞後に味わう、余韻。

説明的でない作品なので、観終わった後に色々調べた。

韓国社会に疎かった私は作品の余白に「ほお...」となってしまったが、あれがこれのメタファーでこれがあれの...と分かって
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ロブスター(2015年製作の映画)

4.1

脚本、選曲、カメラワーク、役者の演技が秀逸。

ブラックユーモアたっぷり。

名俳優たちによる「真顔で台詞を秒読み×カオスな出来事の勃発」が何とも言えず。
※ちなみに監督は『真顔で棒読みだー!』と演出
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エレファント(2003年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

淡々と進んでいく群像劇。
最後はロバート•アルトマンの『ナッシュビル』みたいに個人間の物語が全体像を見せていく。クライマックスまで不穏な形で静かにクレッシェンドしていく物語。

観賞後しばらくしてから
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.5

マイベストムービー!!

本当は点数なんて付けられない!もはやそういう価値基準にはない、裾野を知らない怪作&秀作。

初めて見たのは19歳頃だったが、まさに「映画という概念を揺さぶられる」経験を味わっ
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天国の口、終りの楽園。(2001年製作の映画)

3.5

Cary Fukunagaが『僕の中で何度も見返す映画だ』とインタビューで語っていたので、気になって見てみた (https://youtu.be/ludQ4pw8cYQ)。

高価な機材を使う前のルベ
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アダプテーション(2002年製作の映画)

3.7

10年ぶり?に『マルコヴィッチの穴』を見た数日後に鑑賞。

個人的にチャーリー•カウフマンを調べた後に見たので、自意識に苛まれる素直な自己吐露系映画+ミックスジャンル?のような形でなかなか面白かった。
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ジュリアの終わりなき旅(2014年製作の映画)

2.5

バルセロナを訪れた当時を思い出し、懐かしくなった。

特に何か特別なアイディアがある訳ではなし。短編作品ならではの視点の展開や移行は行われない。

街の空気感や芸術を見るための「プチ旅行気分を味わえる
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不思議な黒いシミ(2015年製作の映画)

3.0

皆さん書かれていますが、シミが立体的でじわり。
邦題と原題は違うんですね…

自己受容の話なのかな?
最後部屋に物が溢れ、色が増え、外(窓外)へ目を向ける主人公の女性。
目を逸らしていたものと向き合う
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リアリティ・プラス/リアリティ+(2014年製作の映画)

3.8

「ありがちな物語」かもしれないけれど、総合的にクオリティーが高く驚いた。製作費が気になる笑。

Netflixの『ブラックミラー』シリーズに出てきそうな短編作品。ただし、ハッピー・エンディング。

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言葉にならない(2017年製作の映画)

2.5

撮影は色んなカットが入って凝っている。
ストーリーも途中までは想像力を掻き立てられる「短編だからこそできる表現」でワクワクしたが、オチがぼやっとしていてちょっとずっこけた笑。

車だったら最初に飛ばし
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幸運なマーク(2017年製作の映画)

3.6

短編だからこそできる表現、小さな世界で大きな出来事を描く。
そこがとても上手だと思った。
フィルムスクールで作られたはずなのに、フォーリーやプロダクションデザイン、ダンスの振り付けなど細かいところまで
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.0

初期作品の頃から通底している『セクシュアリティー』への投げ掛け。映画を作るという行為を経て、自身を認め、受容しようとしているのか...?ドランの作品は殆どが私的で、良い意味でも悪い意味でも恣意的だ。>>続きを読む

天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

4.0

「どうやらグレン•クローズの演技がすごいらしいぞ!」

ということで観に行ったのですが、彼女の演技もさることながら競演 (共演) を果たすジョナサン・プライスも流石でした。

脚本や映画音楽、ロケ地の
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