ダダさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.0

良いね〜と思うシーンもあった気がするけど最後の演技で全てが無に帰った

もうちょっと最上とユキの感情的なつながりについて描かれないと、感情移入はできないかな…

罪の声(2020年製作の映画)

3.4

表向きにはいなかった、事件の裏の被害者を描いた映画かな

途中の盛り上がりには欠けるけどまとまってて良い映画だったと思います!

幼女と抱き合う星野源かわいい

死ぬほどあなたを愛してる(2019年製作の映画)

3.5

ミュンヒハウゼン症候群をあまり調べないでみたらかなり面白い作品だと思う。
ちょこっとチープだけど視点が変わるところかなり面白いし、演出も細部までこだわっていたので見てよかった。
最後のキャッキャウフフ
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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.3

裁判のシーンからリアリティがなかったのと、終わり方が残念だった。
でも役者さんがみんな演技が上手だし、演出もストーリーも良かった。
過激な表現(トラウマ的)多めなので、注意して見てほしい。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.5

最後の40分間がすごく面白かった

ミステリー小説のような巧妙なストーリーですき!伏線もたくさんあるし、二重、三重のネタバラシがあるので見ごたえがある。

ところどころ馴染みのないカメラワークや切替、
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

4.2

社会派の作品としてはとても良い映画
ただ私は、ラストで主人公が表したような家族だから認めてほしいという態度には強くは賛同できない

誰も知らない(2004年製作の映画)

3.5

パッとする展開やオチがないのと、画面が美しいのとで、緩やかな絶望が鑑賞中ずっと付き纏う映画。
実際にあった事件をもとに製作されたこともあり、評価基準が難しく評価しづらい。

誰も知らないという題名だが
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

4.2

小説のような構成で、観た後の考察が楽しい映画だった。

ストーリーが難しいという意見もあるが、登場人物同士の繋がりと職業を覚えていればモヤモヤせず十分理解できる。
変に構えずに集中して観てほしい。
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

新しいアイデアが詰まった映画だった!

ストーリーはスポットライトを当てるところがかなり限定されていて、少しリアリティにかけるところはあったけどそれが気にならないくらい面白いと感じることができた。
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それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

4.0


冒頭の20分かなりきつい。
救いがなくてかなり胸糞悪くて、見るのをやめようかとおもった。

しかし、逮捕から判決までの一連の流れをしっかり描いていて、被害者の心情も、加害者の心情もよく理解できること
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教誨師(2018年製作の映画)

4.0

暗めの淡々とした小説が好きな方や、死刑制度や生命倫理などに興味がある方に特にお勧めしたい映画です。

死刑囚を演じる役者さん方が表現する、絶妙に気味が悪い性格や死刑囚の心情がとにかく自然で、素晴らしい
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