ぽひこさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ぽひこ

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紙の月(2014年製作の映画)

4.0

一般人として生きているつもりでもいつどこで道を踏み外すかわからない。ぞっとした

無伴奏(2016年製作の映画)

3.8

時代の空気感が好み。話の展開がぶっとんでてびっくりした。池松壮亮が素晴らしい

だれかの木琴(2016年製作の映画)

3.7

常盤貴子の演技力が素晴らしい。彼女がいなければこの映画は成り立たない。少しずつ歯車が狂っていく描写がよかった

裏切りの街(2016年製作の映画)

3.6

ただただ虚しさが残るけど、これが現実だよなあと思った。よそよそしい感じで初めてキスしたシーンは凄く良かった。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.1

今の東京をリアルに描いている。主演の2人の立ち振る舞いと、松田龍平のポジションが絶妙。「大丈夫、すぐ忘れるから」という言葉がすごく刺さった。

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

3.2

だいぶ前に見たので忘れてしまったけど、とにかく展開がめまぐるしい。色使いがド派手。

まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

2.6

期待してたけどあまり面白くなかった。ドラマの方がはるかに良い

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.0

家族について考えさせられる。服を見ていると心情の変化が読み取れて面白い。

奇跡(2011年製作の映画)

4.0

兄弟がかわいい。くるりの奇跡がベストマッチ

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.5

祖母が団地に住んでいるから、どうしても樹木希林の姿に重ね合わせてしまい、かなり泣いた。テレサテンもハナレグミもが深く沁みる。どうにもならないけど失いたくないものがある時に感じる、切なさや虚しさをうまく>>続きを読む

鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

4.5

もともと松本大洋が好きで、それをきっかけに見た。必死にもがいて生きているシロとクロがすごくいい。ネズミがめちゃくちゃかっこいい。1年に1度は見直している

かいじゅうたちのいるところ(2009年製作の映画)

4.0

夢があっていい。選曲もいい。将来子供ができたら子供と一緒に見たい。

ホノカアボーイ(2008年製作の映画)

4.0

3.11のとき、どうしても津波を見たくなくてTSUTAYAで借りてきた。ものすごくゆったりとしていて、ほんわかする話。景色がとにかくきれい

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.9

一期一会だな、と感じさせられた。定期的に見直したくなる。カラオケのシーンの青色がとても好き。

ブロークン・フラワーズ(2005年製作の映画)

3.3

深夜の地上波でやっていた。ドライブ中に流れる摩訶不思議な音楽がすごく耳に残った。ぼーっと流し見たいときに見る。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.5

これ見ると本当に引っ越ししたくなる。森山未來好きになる。

ミスト(2007年製作の映画)

2.0

夜中に地上波で見た。あまりのラストに寝られなくなった記憶。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

最初のモノローグが???って感じだったけど、見ていくうちに徐々にワクワクする。色合いがとてもきれいでずっと見てられる。

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

リリーフランキーに一切合切を持っていかれる。あれはすごかった。圧巻。似合いすぎ。

そもそもこの話を福山で演る必要があったのかは疑問だけど、ドクズだけど才能があるという「一度は見てみたかった」姿は見れ
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海街diary(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ラストの方に、丘の上で広瀬すずを家族として迎え入れて抱きしめるシーンがあるのだけれど、そこがすごくグッと来て泣けた。是枝さんは家族を描くのがすごく上手。

FOUJITA(2015年製作の映画)

3.0

事前知識なしに行ってしまったため、完全に置いてけぼりになってしまった。特に最後の30分くらいがどういう意図で作られたものなのかわからなかった。勉強してからもう一度見るべきなのかもしれない。一つ一つのシ>>続きを読む

GO(2001年製作の映画)

4.0

ミスチルのyouthful daysがこの映画を元に作られたらしい、という話を初めて聞いた。何かに向かって必死でもがいてる時に見たくなる。

Laundry ランドリー(2001年製作の映画)

3.7

窪塚最盛期。この難しい役どころを演じきった窪塚とコインランドリーという場所がより一層好きになる。季節の変わり目に見たくなる。

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

2.7

岡崎京子<蜷川美花 になってしまっていて、拭えない違和感がすごかった。りりこのド派手な部分だけがやたらフューチャーされていて、映画ではもっと暗い側面を掘って欲しかった。キャストとあゆの曲はとても合って>>続きを読む

愛の渦(2013年製作の映画)

3.2

とにかく生々しい。池松くんかっこいいーとか麦ちゃんかわいいーとか、ヘラヘラした気持ちで見ると完全に飲み込まれる。ラストが潔くて好き。