真田ちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

真田ちゃん

真田ちゃん

ミスト(2007年製作の映画)

3.0

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「人間が1番怖い」

アメリカのある街で突如霧が大量発生し、スーパーマーケットに閉じ込められてしまった。
霧の中には何かがいるらしい。

霧の中の何かがもっと抽象的なものかとイ
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Curve(原題)(2016年製作の映画)

2.5

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「序盤からクライマックス」

目の前は大穴。謎の傾斜で取り残された状態で目覚めた女性。今にも滑り落ちてしまいそうな状態からどう助かるのか?みたいなお話。

約10分なので気軽に
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.5

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「色彩がとにかく美しい。明るいのに怖い」

とある留学生の地元のスウェーデンのとある村で行われる夏至祭。
今年は30年に1度の大々的なイベントの為、アメリカ人大学生を引き連れて
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最終絶叫計画(2000年製作の映画)

3.5

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「パロディB級映画のお手本のような1本」

スクリーム、ラストサマーをベースに様々なジャンルをこれでもかというくらいにパロディした映画です。

何も考えずに映画を観たい時とかに
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.0

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「そんな軽装で大丈夫??」

クライミングの事故で夫をなくした主人公が親友と高さ600mのテレビ塔に登るお話。

クライミングの時も思いましたがめっちゃ軽装で登るんだな。

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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.0

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「宮城リョータの物語with山王戦」

宮城リョータの本編では描かれなかった過去のお話を主軸に山王戦を挟んでいくようなお話。

原作の山王戦の映画化ではないので見たかったシーン
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ピクセル(2015年製作の映画)

3.5

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「何も考えずに気楽に観れる1本」

ゲームが得意だった少年がパッとせずに大人になった。

昔のビデオゲームに扮した宇宙人が地球を襲ってきて得意なゲームで地球を守るお話。

何も
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

2.5

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「ハリーとロンの身体もっとひきしめてw」

シリーズ最終章の後編。ほんとに最後。
シリーズ序盤にあったファンタジー要素は全くなく、ダークな雰囲気で本当に児童書なのかと疑うレベル
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

2.5

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「最終章の前編、内容が頭に残らない」

ハリーポッターシリーズの最終章の前編。
ヴォルデモート卿を倒すために彼が作った分霊箱を破壊する旅に出るお話。

観おわった時にどんな話だ
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.0

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「即死魔法強すぎ」

シリーズ6作目。
どんどんシリアスな展開になってきたが、シリアスになるにつれてようやく面白くなってきた気がします。

マルフォイがようやく重要キャラになる
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

2.5

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「ハリーの父、イメージダウン回」

シリーズ5作目ヴォルデモート卿も復活し、いよいよダークな雰囲気全開になってきた。

どの作品にもいえることだがハリーのイライラに耐えられるか
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隣のヒットマン(2000年製作の映画)

3.0

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「シュールなコメディ映画」

冷めきったとある夫婦の隣に有名な殺し屋が引っ越してきて・・・というお話。

コメディ映画なので怖い部分もなくサクサク観れます。ブルース・ウィリス好
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

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「聡実くんの成長物語」

成長期で高い声が出にくくなり悩む合唱部部長と組のカラオケ大会で好成績を収めたいヤクザが出会い、カラオケの指導をしてもらうお話。

中学生ならではの苦悩
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.6

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「運命に導かれし者たち」

運の悪い運び屋レディバグがとあるカバンを回収するミッションのために新幹線にのるところからなぜか乗り合わせた様々な殺し屋達とドタバタ劇を繰り広げ運命の
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雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

2.0

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「映像は綺麗、ストーリーは長い」

取り壊しの決まっている今は廃墟となり誰も住んでいない団地が舞台。

そこに住んでいたかつて一緒に住み仲良しだった小学生の男女の心の成長を描い
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.5

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「良い実写化。鈴木亮平の役作りがすごい」

漫画の実写化。
実写化といえば大体残念な結果になるでおなじみですが、シティハンターは上手く実写化できていた印象です。さすがはNetf
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.5

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「かわいいベイダー卿を見るならこれ」

リバイバル上映で鑑賞。
けっこう昔の作品なのに映像がすごく綺麗。
これから始まる銀河をまたにかける大冒険の序章でありアナキン・スカイウォ
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

5.0

非公式キャッチフレーズ
「癖ジジイ×癖ジジイの友情物語」

モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンという最高に癖のある2人の共演作。

病院でたまたま同じタイミングで余命宣告をされたたまたま同室だ
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変な家(2024年製作の映画)

2.5

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「変なストーリー」

原作も漫画も未チェックの状態で鑑賞。
ミステリーかなぁと予想してたら思いのほかホラーに寄せた作品。

ホラーならもっとホラーテイストにしてもいいかなと感じ
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耳をすませば(2022年製作の映画)

2.4

非公式キャッチフレーズ
「翼をくださいの伴奏のクセ強すぎ」

ジブリ映画の続編というわけではなく、どちらかというと原作とジブリ映画をミックスしたような内容みたいです。

観客がよく知ってる部分を過去編
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

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「くだらない会話の真骨頂」

何の映画?と聞かれると答えにくい映画。
ヤクザ映画の中に色々とユニークな会話劇を織り交ぜつつ話を敢えてややこしくすることで最後に気持ちよくなる。
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.6

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「もう1つどんでん返しが欲しい」

とある劇団の最終オーディションで集められたメンバーが山荘で殺人事件に巻き込まれるというお話。

演技か現実かを観客にゆだねるようなお話なので
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天才マックスの世界(1998年製作の映画)

3.9

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「課外活動の天才マックスのかけがえのない青春物語」

勉強よりも課外活動に全力を注ぐ少年マックスの物語。

多才な彼が友情や恋愛に奮闘し成長していくお話がコミカルに描かれていて
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

4.5

非公式キャッチフレーズ
「おっさん三兄弟の心の旅」

大好きウェス・アンダーソン作品。

最近のウェス・アンダーソン特有の感じはありませんがウェス・アンダーソンらしい美術的な要素と粋な間のとり方は現在
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

非公式キャッチフレーズ
「ウェス・アンダーソン入門編」

ウェス・アンダーソン監督作品でストップモーションアニメ映画です。

ウェス・アンダーソンらしさ全開且つ観やすいストーリーなのでウェス・アンダー
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白鳥(2023年製作の映画)

3.0

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「ポップだけど胸糞」

いじめられっ子の物語。
海外のお話の為いじめにも銃が出てきたりと文化の違いはあるもののいじめ自体はどこにでもあるのだなぁと感じました。

ウェス・アンダ
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

非公式キャッチフレーズ
「フレンチディスパッチ最高の廃刊号」

フレンチディスパッチという架空の雑誌の創設者の死とともに廃刊になる雑誌の廃刊号を作っていくお話。

ウェス・アンダーソンならではの鮮やか
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

2.8

非公式キャッチフレーズ
「美しい映像と難解なストーリー」

ウェス・アンダーソン全快の作品。

インスタ映えしそうな美しい映像と入れ子構造バンバン使ったレイヤーがわからなくなるストーリーにこっち見んな
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

非公式キャッチフレーズ
「IMAXで観るべき。音がとにかく良い」

原爆の父、オッペンハイマーの自伝。

原爆という大量殺戮兵器を作ったという事は結果であり、科学者として人類の進歩に情熱を注ぐ様は凄い
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パレード(2024年製作の映画)

2.8

非公式キャッチフレーズ
「成仏の設定が結構ゆるゆる」

未練を残したまま死んでしまった人達が集まる現世とあの世の狭間の世界で成仏できずにいる人達が繰り広げる物語。

未練は人それぞれの為、互いに協力し
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正欲(2023年製作の映画)

3.0

非公式キャッチフレーズ
「多様性の多様性」

昨今、多様性が席巻していますが、まだ認められていない多様性があるのかと驚かされました。

「多様性を認めない」という意見だけでなく、「多様性を認めさせる」
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パラレル 多次元世界(2018年製作の映画)

3.0

非公式キャッチフレーズ
「世にも奇妙な物語風作品」

ひょんなことからパラレルワールドに移動できる鏡を発見した4人組。

悪用して楽しむが、よからぬ展開に発展していくというお話。

パラレルワールド×
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

2.5

非公式キャッチフレーズ
「事件は国会で起こってるんじゃない」

ゴジラの凶悪さと政府の無能さの対比が面白く描かれていました。

ゴジラシリーズはあまり見たことありませんがちょっとビジュアルが受け付けま
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市子(2023年製作の映画)

3.0

非公式キャッチフレーズ
「1人の女性の半生から社会問題を垣間見る」

結婚を控えた市子という女性が婚約者のもとから失踪したところから婚約者の元に警察がやってきて市子という女性は存在しないことを聞かさせ
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転々(2007年製作の映画)

4.5

非公式キャッチフレーズ
「こういうのていいんたよ」
借金を抱えた大学生が借金取りと一緒に東京を散歩する映画。

何がいいとは上手く言えませんが台詞回しや日常に溶け込む非日常感がすごく好みでした。

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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.0

非公式キャッチフレーズ
「あんまりデメリットないのにみんななかなかやらないタイムトラベル」

過去や未来にほんのすこしだけいけると噂の喫茶店で繰り広げられる涙ありの物語。

私は涙腺が乾いているので涙
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