mhkさんの映画レビュー・感想・評価

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クルエラ(2021年製作の映画)

3.8

エマストーン可愛い!元気になれるヴィラン映画だった。

『101匹わんちゃん』のクルエラ・ド・ヴィルは、ダルメシアンを誘拐して毛皮でコートを作ろうとする悪女だが、彼女がどのように誕生したかを描いている
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.7

スパイダーマンファンにとっては激アツ回、
ただストーリー的には納得の行かない点もあり。

戦闘シーンなど迫力・スパイダーマンならではのコミカルさもあってさすがだった。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

最近見た中で一番ストレスと緊張感がやばかった笑

相手のバックグラウンドや表情が見えない、限られた情報のみから判断することってこんなに難しいことなのか…昨今リモートワークが増えてこれを実感した人も多い
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.7

『Free city』というゲームのモブキャラ(ガイ)は、理想の女性に出会うことを夢見る平凡な銀行員。ある女性を見かけたことをきっかけに、彼はモブキャラ人生から大きく外れていく。一方で現実世界では、開>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.9

最高にハッピーな気持ちにさせる&お腹がすくロードムービー

監督兼主役を務めるジョン・ファブロー。本当に食が大好きなんだろうなぁと思わせるこだわり抜いた演技が素敵。

そんな上手く事は運ばないだろう、
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

グリーンブック(黒人の自動車旅行者のためのグリーンブック)は黒人が安全に利用できる宿泊施設やレストラン等の情報が載っているガイドブックで、1936年〜1967年に刊行された。黒人が平等で自由な旅ができ>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

『ホラー』×『人種差別』の全く新しいストーリー。今作品の人種差別は一筋縄ではいかない。だからこそ面白い、現代らしい皮肉たっぷりの作品だった。

映画制作当時は、まさにオバマ政権の最中であり、アメリカの
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.7

気楽に観れるゾンビ映画。エマ・ストーンかわいい。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

ものすごーく風刺がきいていて、今見ても見応えのある作品だった。
ジム・キャリーと言えばコメディ映画。だけど今回は喜劇でも悲劇でもない、虚構の世界に立ち向かうたった一人の本物の男(トゥルーマン)を描いた
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名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

3.7

一人の刑事が電話ボックスで射殺された事件から始まり、次々と警視庁の人間が手にかけられていく。被害者を結びつけているのは、警視庁が隠したがっているある過去の事件。さらに偶然現場に居合わせた蘭がショックで>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

格差社会を極端なまでに対比構造として落とし込まれていて見やすかった。地下や半地下に住む貧困層はたとえ身分を偽っても"独特のニオイ"で世間から爪弾きにされるので結局下流に留まるしかない。地上に住んでいる>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

2.9

なんとか最後まで見れたけど…うーん面白くはなかった。全体的に中途半端な演出だし、なかなか話が進まなくて飽きてしまった。共感がしづらいのでエンディングもあまり納得感ないかも。

ベトナム戦争帰りの元海兵
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

最後まで騙されて面白かった!資産家の屋敷が登場してきた時点でもっと重苦しいストーリーかと思ったけど、テンポ早くてコメディ要素も入っててとても見やすかった。

表面上は成功を手に入れているが嘘で塗り固め
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.6

自殺に失敗した売れない役者桜井は、銭湯で記憶喪失になった殺し屋コンドウと出会い、持ち物をすり替えることで彼になりすます。桜井は殺しの依頼を頼まれ、標的の調査を始める。一方コンドウは水嶋という女性に会い>>続きを読む

パプリカ(2006年製作の映画)

3.7

他人と夢を共有できる”DCミニ”が研究所から盗まれた。研究員は次々と悪夢を見、誰かに操られたかのように奇行に走るようになる。千葉敦子は容姿も性格も異なる”パプリカ”という名の女性として夢の中に入り込み>>続きを読む

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.0

20年以上前に製作されたものとは思えない『人の本質』に深く切り込んだ作品。

人間が体の一部または全部を機械化(義体)し、超人的なパワーを得られる未来社会が舞台。主人公の草薙素子は脳以外を擬態化してお
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ハーモニー(2015年製作の映画)

3.4

監視社会・システムに管理された世界において人間が「人間である」と定義できる最後の砦は《意識》があるということ。《意識》を失えば調和が取れた平和な〈harmony/〉システムの一部にしか過ぎなくなる。>>続きを読む

アップグレード(2018年製作の映画)

3.6

とある事件をきっかけに四肢麻痺になった主人公。天才発明家のエロンの申し出を受け”最先端の脳”とされるチップを埋め込み、手足を動かせるようになっただけでなく人並外れた能力までも手に入れる。妻を殺した犯人>>続きを読む

フォーカス(2015年製作の映画)

3.7

お洒落だし気持ちのいい裏切られ感。騙し騙されてテンポよく進んでいくので飽きがこない。

ウィルスミスのイケメンさも素晴らしいけどマーゴットロビーの美しさ、、

スナッチ(2000年製作の映画)

3.5

“Lock Stock & Two Smoking Barrels”がかなり面白かったので鑑賞。正直Lock Stock~よりは劣るかなぁ。
登場人物を覚えるのが苦手なので若干置いてけぼりを喰らってし
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.7

とにかくお洒落でスマート。闘争シーンもカットされコマ割りを活用してライトに演出されてる。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.6

かなり胸糞だし後味すっきりしない。けどこんな事実があるとは知らなかったしこの映画をきっかけに知る機会が与えられてよかった。

人生は決してフェアじゃないけど、死は平等に訪れる。雪は善悪関係なく弱いもの
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