ピエール柿さんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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怪談(1965年製作の映画)

3.7

この時代の映画はいいね。いい意味でちゃんと怖い。衣装、メイク演技のクオリティ高い。

ラスト・シャーマン(2016年製作の映画)

2.0

幻覚剤より、現地の人と生活したのがよかったのかな。彼のなやみはエリート家柄によくある話で、そもそもこの人は頭が良くてお金持ちの家の子だしなんか全然参考にならない。絶望から希望を持てる内容かと思ったがそ>>続きを読む

引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.5

重厚な時代劇も好きだけど楽に見られる時代劇もいいと思った。歌のシーンだけいらなかったかなぁ。でもこれは好みの問題。江戸時代の国替えってこんなに大変だったんだとわかる。いい作品だと思う。

大誘拐 RAINBOW KIDS(1991年製作の映画)

3.7

面白い!!古い作品だけど、テンポいいし、キャラもいい。
おすすめできる。

メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

3.5

話も単純明快、及第点、佳作だよね。猫もかわいい。子供と見るにはオススメ。何気にキャスト豪華なんだよね。安心して観れる。

ソード・オブ・デスティニー(2016年製作の映画)

3.1

名前何だよって感じ。外国資本が入るとこうなるよね。武侠の刹那とか全く消えてヒーローものみたいになっちゃっう。
グリーンディズニーの18年後。
セットで観ると良し。

グリーン・デスティニー(2000年製作の映画)

3.1

ふんわりフワフワしたワイヤーアクションが特徴的w竹藪のシーンが有名。当時としては画期的だったのかな?今見るとなんか不自然に見えてしまった。
武侠って切ない要素だと思う。だから話はもっと追い込んだ感じに
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弱くて強い女たち(2020年製作の映画)

3.9

日本とは少し違う家族の付き合い方だけど、共通するところはあるから共感できた。葬式の時って普段溜まってるガス抜きなのは日本と同じ。

陰陽師: 二つの世界(2021年製作の映画)

3.5

こちらはよかった。式神も他のキャラも個性があっていいし、出会う女の子も可愛い。話もまとまっている。日本の陰陽師とは別物としてこちらは感情移入もできる。

源氏物語 千年の謎(2011年製作の映画)

3.6

中谷美紀が美しく強く業の深い女性を演じ出てよかった。女性キャラクターの女優が何人かハマってなかったかな。

セックスと嘘とビデオテープ(1989年製作の映画)

4.0

脚本よかったし、演技も細かく演出されてていい。嘘について深く考えたわ。男女の関係性、姉妹の関係性、夫婦の関係性がいかにもアメリカっぽくていい。

ポリス・ストーリー/REBORN(2017年製作の映画)

3.4

新しい時代のポリスストーリー。って感じ。ジャッキーチェンがスマホやタブレットを使う姿。若い子が観るにはいいのかな。よかったーー!でも昔の泥臭い感じも好き。いつもながらエンディングサイコーwww

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.0

蜷川実花ワールド全開で良かった。それ以上でもそれ以下でもない。あの世界観を実現するための玉城ティナちゃん!めっちゃ可愛い。藤原竜也と窪田正孝ってホント漫画から抜け出したみたい。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.1

蜷川実花にしてはセットが派手でなかった。後半なや小説書くシーンがオシャレ。宮沢りえ、沢尻えりか、二階堂ふみそれぞれ個性が出ててしかも魅力的で良かった。欲をいえば小栗旬くんかっこいいけど、太宰治の死相が>>続きを読む

ピカレスク -人間失格-(2002年製作の映画)

2.8

女性キャスト何人か残念な方がいて何とかならんかったんかな。。。さとう珠緒と緒川たまきが個性出てて良かった。佐野史郎の井伏もいい。猪瀬さんウケる。
河村さん死相が出ててよかった。

V.I.P. 修羅の獣たち(2017年製作の映画)

3.6

内容エグいけど脚本がよく出来てた。5つの立場の俳優それぞれがキャラが良い。分断国家のもどかしさよく出てた。韓流スター、バイプレイヤーが沢山出てるのでお得。

陰陽師: とこしえの夢(2020年製作の映画)

2.5

セットとCGと衣装は良かったし、同じ原作を読んでも中国の想像力とスケール感は流石。俳優さんもイケメン、美人揃い。
別物としてみれないと不幸。
原作や野村萬斎・伊藤英明の日本版を知らないならめっちゃ楽し
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愛の嵐(1973年製作の映画)

3.5

なんでって思うけど、依存、傾倒。戦争で無くなったのか、元々何かがかけてる2人だから離れられない。そんな関係は羨ましくもある。映画好きにはウケるんじゃないかな。

チェイサー(2008年製作の映画)

3.0

警察無能すぎる
キム・ユンソクが昔の長門裕之に似てる気がする。
ハ・ジョンウやっぱ好きになれない(これは単純に好みの問題)
哀しき獣より
コンビはこっちのほうがまだ見れるかな。
なんで鈍器系犯人か最後
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秘密のオブジェクト(2011年製作の映画)

3.9

普段大学生と交流あるけど、こんなセクシーな学生おらんw主役の教授が可愛い顔で妄想してたりストックしたのバレたりしてのが面白い。ブスな友達に悩みを打ち明ける所もなんかリアル。Canonとコピー機とPEN>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.2

前作がよかっただけに、残念感。話も青臭くていまいち。セリフもなんだかぁ、雨がキラキラ色んな色に光ってるのだけ印象的。

ある会社員(2012年製作の映画)

3.0

なんちゅー会社。辞めんのも大変。怪しい会社の営業2部ってこんな感じなのかも。メガネの嫌味な上司どこの会社に居そう。アクションもかっこいいし、ヒロインの女性が渋くていい。

哀しき獣(2010年製作の映画)

1.9

話がエグくてリアリティを追及しすぎて絵も汚くてもう半分くらいで見るのが嫌になった。長く感じた。よかった事はチョ・ソンハの現代服の装い初めて見れた事くらいかなw観てるこっちが「おい!」って言いたくなる。>>続きを読む

江南ブルース(2015年製作の映画)

2.5

使われて捨てられる悲しい
主役の2人がもったいない
2人の派閥の敵味方がわかりにくい

メビウス(2013年製作の映画)

2.2

息子が可哀想すぎる
感覚に訴えてくる3人の演技力すげーわ。
でも何度でも観たいとかはないかな。
キム・ギドクと言えば
僧侶www

アトリエの春、昼下がりの裸婦(2014年製作の映画)

3.6

作品に対して品のない邦題よ。彫刻家のボンボン感が出ててよかった。奥さん辛かっただろうな。これが芸術家の妻ってやつなのかしら。モデルの女の人も最後まで嫌な女にならなくてよかった。

上流階級(2018年製作の映画)

3.8

上昇志向高い人がよく陥るネタ。やられたらやり返すの繰り返しが面白い。高スペックな人は何か犠牲にしてるのかな。世の中動かしてるのはヤクザ、国会議員、財界人の組み合わせ。てか、この2人似た者夫婦。

オペレーション・クロマイト(2016年製作の映画)

3.7

少数精鋭、孤軍奮闘ってどの戦争にもあるな。日本も関係ないとは言いきれない。ホントこの時代こそ知らなきゃならないのに歴史知らなくてマズイわ。マッカーサーびっくりだわ。細かいところかなり演出入ってるだろう>>続きを読む

監視者たち(2013年製作の映画)

3.7

楽しめた。ハン・ヒョジュの透明感はずるい。ソルギョングと電車のシーンかっこいい。チョン・ウソンも安定の演技。ただ、なんであんな事してるのかよく分からなかった。日本でもリメイク出来そう。韓国映画の残酷な>>続きを読む

決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

3.6

及第点。岡村さん大河といい時代劇こういう抑えた職人的な役イイネ。

ムルゲ 王朝の怪物(2018年製作の映画)

3.5

及第点って感じ。韓国時代劇ホラーとしてはよくある感じ。怪物が可愛かった。キム・ミョンミンが好きだから見れたかなぁ。心にグサッとはないけど、普通に楽しめるので良いのでは。

高地戦(2011年製作の映画)

4.0

戦争映画沢山観たけど、これはおすすめできる。バイプレイヤーがうじゃうじゃ。最後の戦いが惨い。戦争ってほんとに虚無でしかない。

KT(2002年製作の映画)

3.6

どの立場から見ても切ない。
韓国の俳優さんの演技がめっちゃいい。