ピエール柿さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

3.8

本当の事を言っているのに信じてもらえない怖さってあるよね。ホラー嫌いだけどこれは面白かった。

SP 国家情報局:Mr.ZOO(2019年製作の映画)

4.0

面白かった。イソンミンとシンハギュンの掛け合いがいい。動物のリアルにこだわるならパンダが作り物感が否めないのでお子様と観るのがいい感じ。

国葬(2019年製作の映画)

2.5

集団心理ってこういう事なのかな。民衆の表情が面白い。貴重な映像。

三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船(2011年製作の映画)

3.5

ミレディーの衣装が細部まで素敵。ダルタニアンも可愛い。キラキラ豪華って印象。キャストも有名ドコロだしエンタメとして子供でも楽しく観れる。

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

3.7

相変わらずアムロは甘ったれでコミュ症だが1人放り出されればその環境で順応する。出会う子供達が個性的で可愛い。都合の良く可愛い女達が男を好きになってくれる。話の流れを知らなくても楽しめる。ボタン一つで変>>続きを読む

こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE(1999年製作の映画)

4.0

こち亀はええよな〜。ラサール石井と森尾由美が役にハマりすぎ。こち亀世代でもないし勝鬨橋を見たこともないのに話に出てくるとうるっとくる。

ヒットマン エージェント:ジュン(2020年製作の映画)

3.0

最初大丈夫かな?と思ってたけど、面白くなってきた。クォン・サンウって年取らないの?ちょっと怖い役の多いチョンジュノも面白かった。話の内容、嫁の急変やダミ声の娘、敵、弟分も良かったのにもう一つ振り切れて>>続きを読む

カルロス・ゴーン 最後のフライト(2021年製作の映画)

3.5

面白かった。日本人としては空港の話など複雑な部分も。2つのメーカー、2つの国を背負った企業、多国籍なルーツをもつ彼ゆえに起こった物語。嫁が悪びれてないところが凄い。

そのときは彼によろしく(2007年製作の映画)

4.0

思わず涙が。長澤まさみがキラキラしていた。山田孝之もまだ変な眉毛じゃなかった。みずみずしかった。キャストも北川景子、和久井映見とハズレなし。小日向さんはズルい。子役も良かった。はい涙出してって話が多い>>続きを読む

シェルタリング・スカイ(1990年製作の映画)

2.0

どっちもどっちの気難しくてわがまま夫婦の旅。行為の最中も議論、お互いの主張を譲らない。ニューヨークの富豪なのに暑く、ハエが多い不便なところにわざわざ来た。これが必要だった?最後に旦那は悟ってたけどその>>続きを読む

LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

3.0

たまたまの出来事が、最後ウケる〜。ちょっと無理あるけどみんなにとってラッキーだったんだと楽しく見れた。
「鍵泥棒のメソッド」が日本版

名探偵コナン
「江戸川コナン失踪事件史上最悪の二日間」アニメコ
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英雄都市(2018年製作の映画)

3.0

話は単純で捻りはないが軽ーく観れてよい。好きな俳優さんが沢山出てて個人的に○。エンディングも見逃さないで。

Ryuichi Sakamoto: CODA(2017年製作の映画)

3.0

貴重な映像だった。震災、病気リアルで胸が痛む。音楽作りの為のインプット、アウトプットが凄い。才能ある人の思考を垣間見えた。ここには書かないけどイイ言葉が沢山あった。

アジョシ(2010年製作の映画)

3.1

ウォンビンがとにかくカッコイイ。本当のイケメンは短髪が似合う。綺麗な目の演技が印象的。見た目も演技も国際的に通用しそうなのに最近の作品に出てないのが残念。話はまずまず。アクションの撮り方がとてもいい。>>続きを読む

ポイントブランク 標的にされた男(2014年製作の映画)

3.5

意外な展開で出演者の使い方も上手いし豪華。アクションも激しいし、最後の最後まで見逃さないで。緊張感が弱い部分もあるが、韓国版は権力に重点を置いてるのかな。メモ:「この愛のために撃て」フランス版、「ポイ>>続きを読む

ザ・ソウルメイト(2018年製作の映画)

3.0

マブリーの得意キャラの1つ、力持ちで優しいキャラが好きな人にオススメ。最後のに話がわかってしまうかもしれないけど、救われる話になっててよかった。それにしても韓国警察って悪いキャラ多いな。大丈夫か?

ビッグ・ショット(2019年製作の映画)

2.0

「ベテラン」のリメイク。ファンジョンミン役が王千源。微妙ー。ボンボン役が憎たらしいというより不細工すぎる。きっかけとなる従業員への暴力シーンは韓国版より控えめ。タクシー、階段、リングなどよく似たシーン>>続きを読む

ベテラン(2015年製作の映画)

3.5

是非アジア映画初心者の時に。ユアインが憎たらしいボンボンを好演。ファンジョンミンはもちろんハマり役だし韓国の格差社会と刑事チームの感じがよくわかるお手本刑事映画。こんなシーン日本じゃ撮れない思い切りが>>続きを読む

アシュラ(2016年製作の映画)

3.1

ファンジョンミンの市長のキャラが面白いくそれだけでも見る価値ある。主人公は弱みに漬け込まれ手を汚し追い詰められていく。子分の短絡的な身の振り方もムカつく。検察チームの悪キャラも笑う。どの立場も悪人ばか>>続きを読む

悪のクロニクル(2015年製作の映画)

3.5

最初は大丈夫かな?と思ったが面白い展開になっていた。勘のいい人なら何とかなく話の道筋がわかってしまうかもしれないけどよかった。マブリーもこの頃は完成してるし、パクソジュンが初々しくみえた。梨泰院親子出>>続きを読む

生き残るための3つの取引(2010年製作の映画)

3.3

話の展開が早いので一生懸命追っかけていく感じ。みんな悪くて面白い。マブリーがまだ細い。個人的には豪華キャストでお得。最後はそうなるわと。最初からあかんよなって。

蜜の味 テイスト オブ マネー(2012年製作の映画)

2.8

話の作りの甘さとミスマッチな配役で惜しい。お金持ちに支えて嫌悪しつつも次第に自分も欲望にのめり込んでいく。親子三代の関係もドロドロ。侮辱の連鎖は続く。
「下女」が映ってるの見逃さないで。

クラッシュ(1996年製作の映画)

2.0

色んな性癖がらあるもんだ。でも私にとっては自動車事故は嫌な事でしかない。取り憑かれるのはいいけど、巻き込まないでいただきたいものだ。思ってたほど没入感ない。ジェームズスペイダーが若い!

松ヶ根乱射事件(2006年製作の映画)

3.0

キム兄と川越さんのコンビだけがおかしいのかと思えば子供からお年寄りまで登場人物みんなおかしい。とんでもない事が次々起こる。濃厚に密接して干渉し合って生きてるからなのか。ラジオやBGMから流れてくる曲が>>続きを読む

インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

3.7

面白かった!下品なシーンがまたお偉方をクズにみせている。イ・ビョンホンとチョスンウのやり取りが面白い。新聞社主幹と政治家役の2人がいい。敵味方が何度も交差して心地よく騙されていく。

ゴールデンスランバー(2017年製作の映画)

3.0

緊張感も韓国映画にしては緩いし、バンドの青春時代もなんかノスタルジーを感じないし原作が面白いのになんかもったいない。いい俳優さんばかりなのに。他の韓国映画のレベルが高いからそう思うのです。日本版観たい>>続きを読む

クィーン(2006年製作の映画)

3.1

エリザベス女王の崩御を受けて鑑賞。こんな日常を送るイギリスの女王。いくらお金に困ってないとはいえ辛い人生だ。ブレア首相とのやりとりが面白い。ダイアナの存在がいかに大きいかわかる。エリザベス女王の忍耐力>>続きを読む

ディーパンの闘い(2015年製作の映画)

3.0

いい映画なのはわかるんだけど、2回観ようとは思わない。戦争や内紛は無くならないし、難民が不幸な生活をしているのは誰でも知ってるけど、解決策も現実ない。過酷な中でとある三人が一家になっていく強さが素晴ら>>続きを読む

羊飼いと風船(2019年製作の映画)

2.2

国の政策と十分に与えられていない補助。伝統的な考え方、急には時代の波に乗れない人々、馬鹿な親父、しつこい叔母の元彼、新しい世代のはずの学生の息子さえ母親に強制するし、勉強嫌いとか。母親も現実が辛い事が>>続きを読む

セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997年製作の映画)

3.9

よかった。最初は荒れていた主人公も思い通りにならない事でも最後のシーンで少し悟ったような対応。もしチベットに行っていなかったら悲惨な人生だったかも。チベット問題はデリケートな問題ながらきちんと描いてい>>続きを読む

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.2

とてもいい。この子がストレンジャーシングスのヒロイン。こっちを先に見たのでこの世代でもうこの早熟さ。

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.0

アメリカが作るとどうしても英雄談に。こうなってしまうのは仕方ない。戦闘の映像は迫力があった。日本人三人のキャラはよく出てたと思う。

ラスト・キング 王家の血を守りし勇者たち(2016年製作の映画)

3.0

スキーアクションがメインで珍しい。話は北欧によくある王位継承もの。かなり小さな子を冬場外で使えるのは北欧ならでは。馬も脚が太くて斧出しがち。見やすくて現地で観てたらノルウェー王国万歳!っていっちゃいそ>>続きを読む

名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

3.9

裏切りが裏切りを呼び、信じたり信じなかったり、隠してたりバレてたりと最後まで目が離せない。ソルギョングはもちろん主役の男の子がめっちゃ良かった。

リトル・ブッダ(1993年製作の映画)

3.5

欧米人にも見やすいようになっているのか主演の男の子がかわいい。キアヌ演じる絵本でも見るかのような美しい描写の仏教の解説シーンがファンタジー。転生には男女も国籍も関係ない、性格も違う、つまりみんな平等。>>続きを読む

スパイな奴ら(2012年製作の映画)

3.1

スパイ物だが笑いありアクションありでスパイなのにみんな生活感たっぷりでした。スパイ、家族、アクションと色々詰め込み過ぎたのかな?軽く観られるので疲れてる時でもおk。