ピエール柿さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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黄山ヶ原(ファンサルボル)(2003年製作の映画)

3.0

時代劇お馴染みの俳優さん豪華メンバー。三国の関係性がわからないと難しい。ヨンゲソムン、ケベク、キムユシンなど。歴史ドラマを観てからやっと理解できるようになった。

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.5

真剣佑くんかっこいい。マンガ原作ってがっかりする事多いけど、このシリーズはいい。

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.4

マンガ原作って失敗が多いけど、これは素晴らしいと思う。佐藤健はじめ若い役者がいい感じに光ってる。有村架純って関ヶ原とかこういう健気で少し影のある役ハマる。

blank13(2017年製作の映画)

3.8

クズの父親に苦労する母子。よくある設定ではじめはツラいシーンが続きつらいが、葬式のシーンは笑えたし泣けた。高橋一生の葬式での、えっ?ていう目線、うわーキッツーという視線、懐かしさの眼差しなど演技力すご>>続きを読む

墨東綺譚(1992年製作の映画)

4.0

脚本、俳優全てが秀逸。短い時間で、永井荷風の生き様や、女達の美しさや強さ、大正から戦前、戦後までの時代を場面で描ききれてるのがすごい。

第8日の夜(2021年製作の映画)

2.8

イソンミン、キムユジョン好きな私には嬉しい。この配役使って勿体ない。ドラマみたいな映像。もっと映画らしい映像美とカラーにしてほしかった。お話も韓国ホラー好きな方は目が肥えてるからこれでは納得できないか>>続きを読む

ドラッグ・ウォー 毒戦(2012年製作の映画)

3.1

キャラが立ってなかったし、だれが誰だかわかりにくい。描写のエグさは韓国版より強め。中国版のほうが硬派な印象。正統派ノアール。男性にはウケそう。女刑事さんめっちゃ可愛いかった。

毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

3.5

わかりやすいようなわかりにくいような。キャラはよかった。最後の訪ねるところからの映像カッコいい。

君の誕生日(2018年製作の映画)

4.0

チョンドヨンとソルギョングのコンビは最高!すっぴんな役こそチョンドヨンの真骨頂。文化的な違いや、事故の事はあれど、残された人の悲しみ、苦しみ、罪悪感、がよく表現されてた。

ルシッドドリーム/明晰夢(2016年製作の映画)

3.2

なるほどねーって作りになってた。コスとソルギョングは安定の良さ。ユチュンにカンヘジョン久しぶり!荒削りな所はあるし、どこかで見た事ある話だけど、わかりやすいので軽く楽しめる。ただ、目の肥えたSFファン>>続きを読む

夜叉 容赦なき工作戦(2022年製作の映画)

2.5

ソルギョング、パクヘス使ってこれは惜しい。話もアクションも工作員の暗さも全てが薄い。瀋陽の異様で独特な緊張感ある感じも出てない。池内くん出てる。改めて脚本と演出が大事なんだと思い知らされる。

スタートアップ!(2019年製作の映画)

3.0

マブリー好きにはいいかも。話も簡単で明るく前向きになれて見やすい。お母さん役の女優さん箪笥の人だよね。あれから何年も経ってるのに美しさキープしてて驚き。チョンヘイン好きだと認識。

モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアン(1979年製作の映画)

2.0

最近の展開が早い映画を見慣れすぎてテンポが悪くて途切れ途切れみた。宗教ジョークや、皮肉も向こうの人にはウケるんだろなぁ。最後だけ構図と歌がよかった。

ラマン(2004年製作の映画)

2.5

惜しい。オッサン三人いい俳優さん使ってロケ地もいいのに。内容と覚悟が一致していない。

さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.6

面白かった!ラブホの一日に色んな人生が詰まってて、しかも細かい事はネタバレになるから書かないけ細かい描写がリアルだったから心に沁みた。

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

3.0

REDの時も思ってたけど、撮り方のセンスは悪くないので余計に話の持っていき方が残念。

ヘブン・アンド・アース(2003年製作の映画)

2.5

ストーリーがわかりにくい。途中は西域のいい感じなのに、最後急にファンタジー感で台無し。お金かけてるし、出演者はいいのに残念。

笛を吹く男(2015年製作の映画)

3.0

ムラのイヤなところ、国が変わっても変わらないんだな。グロい、悲しい、戦争、差別、人間の汚さ全部出てる。人怖。砂の器、コクソンに続き印象に残るけど悲し過ぎて二度は観たくない映画のひとつに加わった。けど、>>続きを読む

サンストローク ロマノフ王朝の滅亡/サンストローク 十月革命の記憶(2014年製作の映画)

3.5

最後にどかーんとやられた。はじめは時代の行き来が激しくて没入できなかったがだんだん引き込まれていく。この時代あんまり知らないからもう少し勉強してからまた見たい。

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.0

浜辺美波ちゃん以外の子役のセリフの言い回し、安いズラが気になってしまう。話は面白いのでよき。原作媒体の方がのめり込めるかな。

108~海馬五郎の復讐と冒険~(2019年製作の映画)

3.0

セリフが漫画みたいで笑う。文章で読んでも面白いだろう。くだらないけどワードセンスがあるから面白い。キャストも良かった。男性におすすめ。

コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

3.8

このコンビサイコーなんだけど!!北朝鮮編望むー!ヒョンビンの細身のスーツ姿のかっこいいこと。ユ・ヘジン見ると安心する。いつも面白いし味がある。

ミュンヘン:戦火燃ゆる前に(2021年製作の映画)

2.9

小説でいいかな。この時代の話はキツい。ドイツとイギリスの話だがこの頃の日本がいかに国際情勢を読めてなかったか思い知らされる。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

面白かった。ワンカットな撮り方もいいし、光と影もかっこいい。緊張感持続してて凄い。俳優の使い方もよかった。この時代背景や戦況を詳しくなくても楽しめます。

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

3.7

スパイ物っていつもこうなるよね。切ない。理不尽。概要を知らないで観たから途中ついていくのが難しかった。この頃の情勢について頭に入れてからもう一度見ようかな。最後のシーンが良かった。

ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

3.5

元ネタ話が面白いから良し。丁寧に撮られてて、真面目なのはわかるけど映画というよりドラマみたいなカラーが微妙。二宮君の演技今まで真剣に見た事なかったけどハマり役。西畑君も良かった。これからが楽しみ。西島>>続きを読む

ディヴァイン・フューリー/使者(2019年製作の映画)

2.8

アン・ソンギ、パクソジュン、ウドファン、チェウシクを使ってたのに話が残念。

ばるぼら(2019年製作の映画)

3.6

なんか惜しい!
二階堂ふみちゃんサイコー!
才能のある人にだけに見える出会えるそして執着したくなるのが「ミューズ」なんだろうな。
あこがれる。
原作読んでまた見ます。

探偵なふたり(2015年製作の映画)

3.2

好きな俳優2人のだったんだけど、映画としてはちょっと物足りなかった。でも、この2人コンビは最高!

テロ、ライブ(2013年製作の映画)

3.7

生放送の緊迫感、テロリストとアナウンサーのやりとり、そして最後のやるせなさ。面白かった!