アン子さんの映画レビュー・感想・評価

アン子

アン子

ZOO(1985年製作の映画)

5.0

予告編の映像美に魅せられて映画館まで
色んな方が「色んな生き物の腐っていく様をストロボで魅せてくれる」とレビューしていて、
映像美の魔法で虫やグロも好きになってしまうかも…と思ったが
別にかたつむりも
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

5.0

【赤いメガネがこわくなる】ジャーナリズムの映画
敵対しているどちらを応援すればいいか分からない作りでこわい。
連合軍はテキサス州(右翼)とカルフォルニア州(リベラル)が手を組んでおり、敵が右翼だから、
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幻の光(1995年製作の映画)

5.0

その土地で覚えていたい一瞬の 綺麗な景色ばかり観せてくれる

キングダム 大将軍の帰還(2024年製作の映画)

5.0

最高!
頭を使って観たい人よりもアトラクションに乗っているような爽快感を味わいたい人向け
ポップコーンを食べながら泣いたり応援したりしたい人向け
アクションが最高でした!お金かけ過ぎでしょ

オールウェイズ(1989年製作の映画)

5.0

誰か愛しい人が亡くなって、悲しくてたまらない日は、
亡くなったその人も自分と離れるのを悲しがってくれているんだと思える作品
少しずつ日常生活を歩み出すようになっても、その人を忘れていく罪悪感が襲ってく
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男女残酷物語/サソリ決戦(1969年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

【この映画はコメディと思って観ると良し】
隣のお客さんが寝ていても私にははまった!

女性蔑視の男性が女性を拉致監禁して拷問するなんて現代に合っていないようだけど、批判は起こらないと思う
この男性の口
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キラー・ナマケモノ(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

怖いものが苦手でもいける
ナマケモノは人形なのでよりかわいい

ナマケモノが人を殺し始めた理由の妄想
ナマケモノはジャングルで過ごしていたから、人間社会のsnsに魅了されて、人間みたいに「どうしたらも
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アイアム・ア・コメディアン(2022年製作の映画)

5.0

政治的発言をする有名人は、
発言した瞬間に
一般人から見たら意思が強くて話しづらい人 というイメージがついてしまう。

政治的発言が多い芸風でも、
家族と喧嘩したら自己嫌悪で泣いてしまうし
強く進んで
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ノルマル17歳。― わたしたちはADHD ―(2023年製作の映画)

5.0

【】
ADHDが実際に思っていること、周囲から言われてしまうセリフが現実とかなり忠実。
当事者は自分の辛い気持ちを代弁してもらったみたいになるし、理解したい人にとってもわかりやすい作品だと思う。

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RHEINGOLD ラインゴールド(2022年製作の映画)

-

内戦は、パレスチナだけじゃなくペルシャにもあるんだなぁ
生まれた家庭にお金がなくて、支援してくれる人がマフィアしかいなかった男性が音楽でのしあがっていくまでの話

日本に生まれて、ほどほどに働けてご飯
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青春ジャック止められるか、俺たちを2(2024年製作の映画)

5.0

シネマスコーレのファンで観に行った。シネマスコーレよりもこの映画館を作った若松監督の話が多い。
超有名な監督(若松)の実話を描いた作品で、若松さんは今でも関わっていた弟子たちにすごく愛されているため、
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

5.0

【正しい働き方とはなにか?】
映画の中でそれが明示されていないのが、一番に好きなところ
悪魔な上司はいじわるなこと以外に、まず完璧で間違わないところがすごい。(ふつーどこかは間違える)
どんくさい主人
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マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

5.0

【異星人の血=緑色とこの映画から信じるようになりました笑】

やっと観れた。
演出が古くさくうつる時もある。
大人になった今観直すと、コメディになるようあえて秒間を調節しているようにも思う。上手いなぁ
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ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

5.0

【宇宙人とちっぽけな人間らの新しい関わりあい】
窮地にたたされた貧しい人たちの前に、宇宙人がやってくる。
宇宙人とその人達の関わり方が素敵。
協力関係でも、使役する関係でもなく、「一期一会の友達」にな
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

5.0

【こんなに後味が悪い子供向けは久しぶり】
令和作の映画はコンプラにより残酷描写が薄め。コンプラが激しい中、久しぶりに後味の悪い映画を見た。

令和の日本映画の多くは、
現実が本当にしんどいから、映画内
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

5.0

面白かった!日本の特撮のオマージュが多いし、特撮アニメで有名な声優さんが吹替をしているからアクションが苦手な人でも観やすい。
何回もドキドキハラハラできた。作り込みにも感動した!

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

5.0

【社会派のインド映画】
ほぼ踊らない、インドの保守的な暗いシーン多め、罵倒多め、なのに感動すごい
こういう成功物語は実話を基にしているってわかっているからより格好いい

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

5.0

【この映画になら深夜に観てブルーライトを浴びてもいい】
大学の頃観てもう一度観た。二度目の今の方が感動してしまって、
今の方が苦しくて、主人公の気持ちがより分かってしまっている現状なのが分かった。
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エキストランド(2017年製作の映画)

5.0

【地方活性化をしたい地方をいいように使う弱小ディレクターの話。】

ラスト好き。
田舎民なんて遅れていて結束力が無駄にあってバカなんだけど、
格好悪くてもラストにできたことは格好いい。汚い○○がまるで
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泥棒成金(1954年製作の映画)

-

【泥棒成金ってなんだ?で観始めた】
舞台のフランスの景色、日に焼けた肌の俳優・女優陣、絶対普段は着れないのに着たくなっちゃう憧れのドレス
ちなみに泥棒が盗んだダイヤで成り上がって成金になる話ではない

殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

5.0

【百姓が仙台藩城主にお金を貸す話】
「この世は利息をとるものととられるものに分かれる」
いいセリフ

現代のビジネスでも、人が始める理由や志はばらばら。
ばらばらで上手くいく場合もあるが、この作品を見
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ピンポン(2002年製作の映画)

5.0

【アニメ版ピンポン好きも大満足!】
アニメ版ピンポンが好きで、アニメをもう一巡する前に映画版をみたぐらいです

2時間に収めなければならないため、ピンポン好きにとって残念なはしょりかたがくるのかな…と
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テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR(2023年製作の映画)

5.0

【楽しく観れてすごい】【足踏みで地震が起きたLiveのドキュメンタリー映画】

テイラースウィフトについては有名な1.2曲だけ、英語は全くわからない状態でみにいきました。トークは流石に何を言ってるのか
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招かれざる客(1967年製作の映画)

5.0

【白人の愛娘が、黒人男性と結婚するのを許すかどうかで108分経つ映画】

私は1967年当時の黒人への差別を肌感では分からないので、
2023年に日本の愛娘がアフリカのマサイ族と結婚したいって言ってき
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ボルサリーノ(1970年製作の映画)

5.0

2人で1つになりたかったのになれないお話

煙を吐いて首をふる演技、マフラーをコンシェルジュに渡す動作、相手を射すくむ目つき等、シーンのどれもが優雅で見飽きない。
BGMがややローテンポで前半はちょっ
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スパルタカス(1960年製作の映画)

5.0

【昔だから作れる戦争シーン】
スパルタカスといえば、古代ローマで反乱軍を率いる有名な剣闘士奴隷
血が飛びかう戦闘シーンがメインかと思いきや、奴隷という立場から愛と勇気を知っていくストーリーがメイン。
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ポリスストーリー2/九龍の眼 クーロンズ・アイ(1988年製作の映画)

5.0

【百回は死んでる】
ジャッキーチェーン主催のアクション映画。
とにかくどこのアクションでもキレがやべえ。

対人戦では相手の体に寸止めで当てないようにして、お互い怪我をしないようにはしている。けど柵に
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ザッハトルテ(2022年製作の映画)

5.0

【一人の女性に会うためにがんばれる男性の話】
付き合ってないのにもう付き合ってる…

主人公は色んな女の人とどの場面でもすれ違っているのに、一目惚れした女の子だけを見ているんだな

主人公を助けてくれ
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サイコ(1960年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

【前半は眠くても後半から怖い】
悲鳴をあげてしまった
モノクロ映画で、暗いところと(闇、人の顔の影)、明るいところ(白色人種の肌や白い服)の差がはっきり出て、暗いところでの怖いシーンや不審がるシーンが
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花と蛇 ZERO(2014年製作の映画)

5.0

日本の緊縛のすごい技術とか、SMの魅せ方とかがわかる映画
ストーリーはなんというか、どんどん支離滅裂になってって、
この映画は人間の血が噴水みたいに噴き上がるもんやし、ストーリーありきっていうより緊縛
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アラベスク(1966年製作の映画)

5.0

【冴えない大学教授がなんと国の首相に頼まれて、大冒険や美女に出会う話】

私も大学教授になって美女とお近づきになりたい笑

美しい悪女は何度も主人公を騙してくる。敵なのか味方なのか終盤までわからないの
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EO イーオー(2022年製作の映画)

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【主人公はロバ】
人間の言葉をもたないロバが、色んな人間の隣にたつ話
ロバを使役しようとする人間たちは様々な行動をみせるが、それをロバがどう思ったかの台詞は出てこない。
台詞がほとんどない作品で、脇役
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