aさんのドラマレビュー・感想・評価

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予告犯 -THE PAIN-(2015年製作のドラマ)

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「かつての悪人は父親の顔をしていた。だが現代の悪人は、母親の顔をしている。お母さんを苦しめるようなことはしたくない。だかはお母さんの喜ぶことをしよう。そうやって知らないうちに支配されていく」

裁判官
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東京二十三区女(2019年製作のドラマ)

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東京を舞台にしたホラーオムニバスだった。

人は死んでも(殺しても)怨念は強く残るのなら、話はそう簡単ではないな。

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蝶の力学 殺人分析班(2019年製作のドラマ)

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途中で気づいた、この間見た公安のドラマ「邪神の天秤」の直前の話がこれだと。

青山さんが見たくて見た。

このシリーズ、全部見てみたくなった。

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ポイズンドーター・ホーリーマザー(2019年製作のドラマ)

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「世界の人口は約70億人だという。自身の幸せを考えるにあたり、それほどの分母は必要ない」

最後の話はタイトルから外れている気がしたけど、いい話だった。おとぎ話のように進む毒母イヤミス。寺島しのぶって
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わたし、定時で帰ります。(2019年製作のドラマ)

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いい!! いい話だ!!
向井理のこの役、いい!!
原作が面白いと聞いていた。ドラマだけ見てしまったけど、ドラマは楽しかった。定時で帰るのに、仕事で悩んだら家でも悩む。仕事は人を成長させる。こういう仕事
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さまよう刃(2021年製作のドラマ)

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「じゃあ誰がするのよ? みんなお父さんみたいに同情はしても面倒なことからは逃げるじゃないの!」その通り。
原作を読んだなということ以外、なにも覚えていなかった!

悲しい話だ。無念だ。

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松本清張 眼の壁(2022年製作のドラマ)

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目に映っていることは、現実なのか? しかし実際の現代の現実は、この視界の彼方にありそうだ。目はそれを遮蔽した壁を眺めているに過ぎない。
って、そういうことを描いているのか。すごいな。

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トッカイ ~不良債権特別回収部~(2020年製作のドラマ)

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「失ったものばかりだったけど、でも、少しだげ自由になれた気がした。会社っていうクビキから自由になったのはお前の方が先輩だろ。だったらまた社畜になんか戻るな。同じ失敗を繰り返したら絶対にだめだ。」

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1122 いいふうふ(2024年製作のドラマ)

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剣山で急所を刺されるシーンが一番印象的でした。剣山の画像を見るだけで、ウッとなります。剣山で……。

主人公の一子は、気難しくてめんどくさい現代人女性そのものって感じで、ふんわり共感しました(笑)
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盗まれた顔 ~ミアタリ捜査班~(2019年製作のドラマ)

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同棲女性の、猫との仲の良さに驚いた。懐っこい猫なのかなあ。

見当たり捜査について、全く知らなかった〜。なんだか大きな話だったのか身内の話だったのか、分からないけれど、最後は主人公が幸せそうで良かった
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宮沢賢治の食卓(2017年製作のドラマ)

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宮沢賢治の言葉が凄すぎて、ドラマに出てくると、浮いていた。本当に凄いよなあと改めて思った。

けふのうちに
とほくへいつてしまふわたくしのいもうとよ
みぞれがふつておもてはへんにあかるいのだ
(*あめ
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人間の証明(2017年版)(2017年製作のドラマ)

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「戦争が終わって、本当の戦争が始まった。生きるための戦いよ。弱い者が野垂れ死に、強い者が生き残る。理不尽なことばかりの毎日だった」
かつて、ドラマでやっていて、すっごくハマって見た記憶があるのに、西
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ホリデイラブ(2018年製作のドラマ)

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「恋愛が始まる時は両方の意志が必要なのに、終わる時は片方の意志だけでいいんだ?」
「サレ妻地獄」ってすごい言葉。
今起こりうる現代日本の地獄の一つなんだな。
民放のドラマ、長い……。

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HOTEL -NEXT DOOR-(2022年製作のドラマ)

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ホテルは不夜城。ホテルで働くのが、とても楽しそうに見えた。いいなあ。
少しずつホテルが良くなっていく感じも良かった。泣けた。

総支配人がまいど引用する格言?が楽しみになっていた。
「誰もが人のお節介
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ギバーテイカー(2022年製作のドラマ)

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「ぼくはどうしたらよかったのかな? ぼくみたいな神様の失敗作は」

教員から刑事になる人もいるんだろうか。浮いている感じ伝わってきた〜

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邪神の天秤 公安分析班(2022年製作のドラマ)

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無戸籍問題、ウイルステロ、宗教団体による犯罪など。思想犯を相手にするって、どんな人達がやるのだろうなあ。難しい選択と難しい判断と正解がない結末の連続で、ドラマを見ていただけで、とても疲れた。

「思い
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殺意の道程(2020年製作のドラマ)

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WOWOWドラマを見続けた流れでこれを見たので、戸惑い、楽しんだ。
「AVを借りる時のショーシャンク的な?」という台詞が良かったなあ。

最終回の急展開、面白かった。

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密告はうたう 警視庁監察ファイル(2021年製作のドラマ)

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ダーーーーー
「どうでしたか? 密告の歌を聞き終えた感想は」
のくだりにびっくり。密告の歌って、これ(ダーーーーー)なのですか!?

「君は自らを頭で勝負するだけでなく、腹で勝負できる人間だと証
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ソロモンの偽証(2021年製作のドラマ)

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「人間は嘘をつくからね。時には自分すら騙して。」「人間は無自覚に自分を守ろうとするから」「無自覚な悪がはびこる」

映画を見たのは約10年前。覚えていたのは、クラスメートが校舎から落ちて雪に埋もれてい
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両刃の斧(2022年製作のドラマ)

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タイトルがすごくいいと思った。「目の前にいる相手に斧を振り下ろそうと思ったら、後ろにいる人を傷つける」。

家族を殺された人の痛みを叫ぶシーンが何度かあり、すごくつらかった。経験しないと分からない痛み
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だから殺せなかった(2022年製作のドラマ)

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自発的無関心、何もしない暴力。
「ジャーナリズムにこの深い罪が見えるか?」

青年が「あの人よりマシだと思うことで安心できるんです」と新聞を切り抜いて「不幸集め」をしていた。今のわたしのドラマ鑑賞もそ
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不発弾 ~ブラックマネーを操る男~(2018年製作のドラマ)

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「その手は存外にやわらかかった。この国は、こうした白くやわらかい手を持った人間が支配している」
日本の政治家の手のやわらかさ。
2世政治家が増えたことへの揶揄?

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夜がどれほど暗くても(2020年製作のドラマ)

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「被害者遺族と加害者遺族の双方に橋を架ことはできないんです。永遠に」
わたしは、現実に、そうとも限らなかった件を知っている。加害者の死刑執行後、被害者遺族と加害者遺族が連絡を取り合っていた。それはすご
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雨に消えた向日葵(2022年製作のドラマ)

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「被害者でもないのに、被害者感情を口にするな!」
被害者の家族は当事者じゃないこと、守ってあげられなかった自分を責めながら、隣でずっと見守り、待っていた。

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セイレーンの懺悔(2020年製作のドラマ)

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サイレンは、「セイレーン」が語源だと知る。セイレーンは、去年のちいかわの巨編にも出てきたけれど、ギリシア神話に登場する海の怪物。航行中の船の乗組員を美声で誘惑、難破させる半人半鳥の精。
マスコミには、
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早朝始発の殺風景(2022年製作のドラマ)

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高校生同士の推理もの。
みんな頭がキレる。
群像劇でもあり、色んな子が出てきて、ふと、自分の周りの友人たちと重なることもあった。

離婚した当初は月1回は家族で集まって食事していたけど、それもなくなっ
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イアリー 見えない顔(2018年製作のドラマ)

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洗脳って怖ーい!って話かな?と思ったけれど、単純ではなく、一人ひとりの人間の心理に踏み込む感じで、見応えがあった。
偏った民間療法、過激な新興宗教、またはそのような洗脳集団には歴史があり、自然発生的な
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正体(2022年製作のドラマ)

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「人生は不可解で、理不尽なものです。それが運命という言葉で片付けられてしまうのは、あまりに残酷です」
亀梨和也が好きなのです。
寓話的にうまくいく話ではあったけど、真面目な話な話でもあり、ラストシーン
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60 誤判対策室(2018年製作のドラマ)

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最終話、2人の父親の娘を思うそれぞれの気持ちに違いがあるのが面白かった。面白いというか、悲しかった。子どもが自分に駆け寄ってくる、その親の気持ちを親はみな知っている、わけではない。

ラストシーンの「
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真犯人(2018年製作のドラマ)

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夜に一気見。夜に見なきゃよかった。怖い話ではないけれど。いつだって人を失ったり家族で疑ったり、急に人生が変わってしまう恐れはあって、それが夜の暗闇で蠢き、怖さが増殖していくような。

熱い刑事の話だっ
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名刺ゲーム(2017年製作のドラマ)

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胸糞悪い設定と胸糞悪い展開で、何度か見るのをやめたけれど、最後まで見たら、すっきりした。こてこてのエンターテインメント。

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テミスの求刑(2015年製作のドラマ)

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「失敗は宝物」司法試験に落ちた娘への父の言葉。

ほかのレビューを読んだけど、確かに確かに、犯人が最初から怪しいというか、わかりやすいというか。

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きのう何食べた?お正月スペシャル(2020年製作のドラマ)

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息子がゲイで「神様」を頼って水だの壺だにお金を費やしてしまった親が金の無心をしてきた切なさ。
親にお金を渡す分、節約をしようと頑張る息子。
「俺のせいなんです」という彼に、
「気にすることないわよ!
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警部補・碓氷弘一 ~マインド~(2018年製作のドラマ)

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同じ日同じ時間に他殺自殺が何件も起きてしまうという話。
話は、心療内科、睡眠療法に移るのだけれど、「クライエント? クライアントではなく?」というユースケ・サンタマリアの台詞は、わたしも勉強した時にま
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女系家族(2021年製作のドラマ)

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遺産相続は人を変えると聞く。歳をとって、周りがそれを実証し始めた。額に関係なく、もめるもんなのだと知った。

この話は、遺産相続人以外の人間も変わってしまう。大番頭が徐々に悪くなっていき、亡き父の恋人
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熱い空気(2012年製作のドラマ)

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「家政婦は見た!」の類の原作らしいのが、この松本清張「熱い空気」。原作はもっと過激なようで、あらすじをよむかぎり面白そうだ。家政婦の徹底的な復讐。
このドラマではそれがふんわりしていて、結局なんだった
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