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夜がどれほど暗くてものaのレビュー・感想・評価

夜がどれほど暗くても(2020年製作のドラマ)
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「被害者遺族と加害者遺族の双方に橋を架ことはできないんです。永遠に」
わたしは、現実に、そうとも限らなかった件を知っている。加害者の死刑執行後、被害者遺族と加害者遺族が連絡を取り合っていた。それはすごいことなのだと、改めて思った。人間の精神力や価値観の可能性を感じる。限りないものなのかも。

被害者・加害者遺族の会の人は「話すことが一番なんです! 外に吐き出さないと、負の感情は蓄積してしまいます」とも言っていた。負の感情は溜め込まなくていいんだ!?と、「言わない美徳」という価値観わ持っている自分に気づいた。口にしたいなと思った。
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