RODYさんの映画レビュー・感想・評価

RODY

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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.6

久しぶりに視聴。
改めて見ると、まるで「神に導かれたよう」に、これまでのスペンサーの人生の苦悩や努力が人命を救うことにつながっていて、とてもまとまりのよい作品になっている。事件までは長いが、それもノン
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仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS(2025年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

スパナに焦点を当てたものがガッチャード本編後の物語。
相変わらずヴァルバラドの変身音がかっこ良すぎる。GTも尺は短かったたものの、存在感あるアクションで見応えがあった。
ストーリーはスパナの成長、宝太
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

2.4

どこかで見たような画ばかりの大味のアクションシーン、基本正面からの奇襲という行き当たりばったりの暗殺計画、スパイというのに感情優先な登場人物たちの行動のせいでB級の域を出ないスパイ映画。
個人的に映画
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キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(2024年製作の映画)

3.6

大盛り上がりはないが、スマートな対立構図で見やすく、シンプルな面白さ、といった印象の映画。最近の作品ほど設定の複雑さはないので、mcu作品を細かく見てない人でも楽しめると思う。
アクションに関しては、
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

何度見てもいい心温まる映画。

社会人として、ベンのような余裕と感性を持ちたい。

蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

4.1

モノクロでこその怪しさ、恐ろしさがあり、そこに美しさを感じる画作りだった。三船敏郎の狂気に引き込まれていく演技は必見。

ナチュラル(1984年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

細かなツッコミどころが多いが、最後の稲妻バットが割れてからのホームランまでの流れはとても印象に残っている。

ハリソン・フォード 逃亡者(1993年製作の映画)

3.5

ピンチがいい頻度で訪れるので、ほどよいスリルが味わえる。謎解きにおいては視聴者
が考える要素が少ないので、ミステリーとしてはそこそこかな。

メッセージ・イン・ア・ボトル(1999年製作の映画)

3.2

ギャレットのお父さんが素敵。息子への叱責や助言の数々に深い愛を感じた。この人ありきのギャレットなんだなと感じる。

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.9

ラストシーンはとても美しいが、少し強引に展開に感じる。ここまでトレヴァーの苦節を見て感情移入している中で、あの終わり方は残酷すぎると思う。
先生が自分の過去を打ち明けるシーンは演者の熱演もあって1番感
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ディファイアンス(2008年製作の映画)

3.2

重く苦しいストーリーが続く映画。特筆するところもないが、安定した面白さ。

地平線から来た男(1971年製作の映画)

2.0

個性的なキャラばかりだが、話にまとまりがなく、支離滅裂なストーリー。面白さが分からなかった。

劇場版 HUNTER×HUNTER The LAST MISSION(2013年製作の映画)

1.7

無駄に戦闘描写が長く、展開にメリハリがない。ドラマ部分も、せっかくのビスケ、ウイングの姉弟共演も全く活かせず、敵側との因縁も浅く、クライマックスが盛り上がらない。

地上より永遠に(1953年製作の映画)

3.2

前半のラブロマンスから、後半は友人の死と戦争へと作品の雰囲気が大きく変わっていく。それを表すような作中の演奏がとても印象に残っている作品。
作中でプルーイットが人は適材適所だとウォーデン曹長に言ってい
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カオス(2005年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

メタ的に見ると、ジェイソン・ステイサムという超大物があんな中盤で出番終わりはありえない、かといって終盤に出張ると主役の若手警官の活躍が霞んでしまう。黒幕と思われたローレンツは中盤から結構銃撃で危険な>>続きを読む

夕陽に立つ保安官(1968年製作の映画)

2.9

コメディ映画としては笑えるシーンは少なく、アクション映画としては主人公無双で緊張感がない中途半端な作品。ゆるい雰囲気が独特ではあるが、それが続くだけなので山場がないのが残念。

機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-(2025年製作の映画)

4.6

何と言っても色彩が素晴らしい。
キャラクターがデフォルメされている中で、建物や風景の描写が細かく、msも細部に渡って盛られていて、劇場で見て良かったと思える作品だった。
前情報なしだったので、最初見る
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

何度目かの視聴。
アラン・リックマン演じるスネイプ先生のシーンは勿論の見所だが、これまで嫌味な小悪党だったマルフォイが次第に追い込まれていく姿がとても印象的だった。
スネイプ先生がマルフォイの傷を治す
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奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

3.8

タイトル通り、音楽が紡ぐ奇跡のお話。
エンディング後に家族がどんな会話をするのか見たい気持ちもあるが、音楽で繋がっているから必要ないのかな。
画も音楽もきれいで、ミュージカル的なので多くの人が楽しめる
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フォーエヴァー・ヤング/フォーエヴァー・ヤング 時を超えた告白(1992年製作の映画)

3.8

よくあるストーリーで、細かいツッコミどころは多々あれど、メル・ギブソンとイライジャ・ウッドの演技が素晴らしい。
尺も程よく、中弛みのなさで、とても見やすい作品。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

恋愛要素が薄味で、物語を進ませるための舞台装置感が強い。震災という過去のトラウマに向き合い、人との繋がりによって現在と向き合うことがテーマにあるのなら、無理にすずめが恋にこだわる必要がないように感じる>>続きを読む

犬神家の一族(2006年製作の映画)

3.4

出演俳優が豪華だが、中でも尾上菊之助さんの佐清がかっこよかった。リメイク前から大きく変わっていないので見やすくていいと思う。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.0

何を伝えたいのか分からなかった。世界的スターを裏で操っていた敏腕プロデューサーの映画というには、トム・パーカーの背景が薄い。かといってエルヴィスの伝記映画というには過剰な演出でライブ感もない。長尺の中>>続きを読む

墓石と決闘(1967年製作の映画)

2.6

淡々と話が進んでいくので特に感情移入もできず、カタルシスもない。

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.3

トリックや犯人探しが分かりやすく見やすいため、ミステリーものとしては物足りない部分はある。ただ、主人公のキャラクター性と殺人シーンが少ないのは大衆的で楽しめた。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

子どもにもわかりやすく、爽快感のあるストーリー。よくまとまっていて、家族で見る作品としては良作だと思う。

そして父になる(2013年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

やはり良多(福山雅治)がカメラの写真を見返していく中で、慶多が自分たちを取っていたことに気づくシーンが1番泣ける。そのことを父に知ってもらいたくて、カメラを受け取らなかった…は都合が良すぎかもしれない>>続きを読む

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

2.2

作品としては冗長で退屈な時間が多かった。ヴィランに魅力がなく、カタルシスが弱いように感じた。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.1

心温まるやさしい映画。
単なる親子の物語ではなく、親に近い立場の兄の存在が物語に深みを生んでいると思う。主人公ルビーのことを想い、あえて突き放すように諭すことで、妹の進みたい道へ行かせようとする兄の手
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赤穂城断絶(1978年製作の映画)

2.7

赤穂浪士の話自体は好きではないが、迫力ある殺陣と、尺が長い分討ち入りまでのタメが終盤の盛り上がりにつながっていて良かった。ただ浅野内匠頭のシーンが少なすぎて、映画の情報だけでは慕われる理由が分からない>>続きを読む