クカカカカカロットさんの映画レビュー・感想・評価

クカカカカカロット

クカカカカカロット

映画 ギヴン 柊 mix(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんか理解できちゃう歪みを持った純愛で良かった

柊が可愛いし、なによりシズが癖に刺さった

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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食い入るように観て、終わったら瞬間にドッと疲れを思い出す作品だった

もう一度映画館で楽しみたい音の演出

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

近年のアニメと比べてしまうと特段作画や構成が良いわけでもなかったし、マンガしか読んでないから声にも慣れなかったけど、映像だからこそバレーボールのテンポ感がより伝わり、原作の持つ面白さを拡張してくれたと>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

スタイリッシュで上品なアクション映画かと思ってたら、予想を遥かに裏切ってきて面白かった

色々と大雑把な部分はあったけど、装備品や秘密基地、独特なアクションからはこちらを楽しませようとする熱意が伝わっ
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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

痛快でジャンクフードみたいな映画だった

主人公のミミが一貫してヤバい奴

PGはこれからも破壊の限りを尽くしていくけど、なんか憎めない馬鹿馬鹿しさがあって可愛かった

アラスターが被害者過ぎて面白か
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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宮本茂さんが携わっているだけあって、まさにニンテンドーの映画。ゼルダも楽しみになった

ピーチ姫の逞しさ・可愛らしさ、ドンキーコングの愛すべき憎たらしさが最高

映像と音楽でずっと楽しませてくれるから
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

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見よう見ようと思って何度も金曜ロードショーを見逃してきたので、レンタルで初視聴

グロテスクだけど不快感のない描写、世界観に引き込まれた

争えば争うだけ事態が悪化していくので、終始、もうやめましょう
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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わかりそうでわからない、少しわかる話

ここはなんで?と聞かれても、こう思ったけど実際どうかは知らん、となる映画だった

ただ色々考えられる余白がある分、見終わった後が楽しい映画ではあると思う

随所
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

質感や粒子の表現に圧倒された。
ジェリーやテリーのデザイン、特にテリーが地球で行動する際の描き方は最高にワクワクさせられた

目的と手段、果ては生きるとは?と色々思わされる内容だった

ドロシアの気分
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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

プルシュカの過去エピソードのタイミングが最高に悪趣味

Gメン(2023年製作の映画)

3.0

色々入れたかったのだろうけど、とにかく急展開、急展開だった

コメディ部分は少し苦手な所もあったが、喧嘩アクションはかなり気合が入っていた

頭空っぽで観られたし、岸優太さん目当てで行ったので、エンド
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ローマの休日 4K レストア版(1953年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

思っていたよりコメディでクスッとさせられた

有名なシーンをちゃんと観ることができたし、オードリー・ヘプバーンが美し可愛すぎて大満足だった

記者会見後の余韻が素晴らしかった

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

緊張感あるシーンの連続でジェットコースターみたいな映画だった

演技、音楽、演出、全てが味濃くて全く好みではなかったが、ストーリー構成で引き込まれた

芝居掛かった演技の中でもレストラン強盗の女性やブ
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ウォーリー(2008年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

デザインは機械然としているけど、細かな仕草で恋ベタなオタク少年とちょっとクセのあるエリート美少女に見えるから不思議。物語が進むごとにイヴの可愛さの虜になった

オチはストレートで全然想像通りなんだけれ
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

6作見て、1番驚いたのはR2-D2がめちゃくちゃ優秀だった

パルパティーンの正体や策略、ダース・ベイダーの誕生など、過去二作で積み上げてきたものが明かされ、エピソード4〜6へと繋がっていくのは気持ち
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

あんなに可愛かったアナキンがこんなにいやらしくなって、、が最初の感想だった

中盤まではストーリーを説明することに重きが置かれ、冗長に感じてしまった。
また、母親の死からは物語が転がり始めたが、イマイ
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ライトセーバーの表現が進化していて、剣戟がしっかりカッコよくなっていた

ヘルメットを被ったアナキンが愛らしく、ポッドのデザインもカッコ可愛くて最高だった

クワイ=ガン・ジンの活躍をもっと観ていたか
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ジャバ戦のルークがイキってたわりに弱くてガッカリしたり、皇帝のやられ方があっさりし過ぎていたり、色々思うところはあったが、物語としてはキレイに大団円でスッキリした!

仲間がドンぱちやっている中、皇帝
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

正直、剣戟や銃撃などの生身の戦いはチャチさが否めないが、飛行艇による空中戦はアトラクション的面白さが満載で楽しめた

ダースベイダーの正体を知っていてはいたが、中継ぎの回だと油断していたばっかりに、こ
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.5

やはり古さは目立つが、それでも1970年代にどうやって作製したんだろうと思わされる映像だった

好奇心を掻き立てられるデザインや、ゲームやアトラクションで見たことある!ってなるのは、それだけで楽しかっ
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青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(2019年製作の映画)

3.0

TVアニメシリーズで最初から提示されていた謎がやっと解き明かされた

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

過去作との繋がり・オマージュ満載で、見直してから行ってよかった。特にラストの特大ファンサービスにはのけ反ってしまった。

陸海空を股にかけた冒険はインディジョーンズでありながら、ストームライダーであり
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ一、壮大な物語だった

コメディ要素は他作品より少なめで、謎解きや遺跡のワクワク感が強かった。ただ少ないながらも、息子発覚のシーンからはクスッとしてしまった。

過去作と繋がるシーンも多々あり
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

やはり所々のシーンは見覚えあったけど、ストーリーは丸っきり忘れていた

謎解きも面白く、アクション、コメディもキレッキレで観ていて楽しかった

この親にしてこの子ありのインディ親子の掛け合いが良かった
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

多分小学生の時に観て、虫と迫り来る天井のシーンを強烈に覚えていたけど、ストーリーは全く覚えていなくて楽しめた

スロースタートだけど、遺跡のワクワク感は大幅パワーアップしてた

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.0

野暮なことは色々思ったけど、ワクワクしたから良し!

音楽が最高

AIR/エア(2023年製作の映画)

5.0

隙だらけ欠点だらけ、けどプロフェッショナルなオッサンたちの映画

シリアスとユーモアの配分がクセになる。アメリカンジョーク全開の会話劇は小気味良かった

'80年代のPCや電話機の可愛らしさに心奪われ
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インセプション(2010年製作の映画)

4.5

映像の、アクションの、謎解きの、そして提示した夢のルールを使ったパズルの、多面的な面白さが満載だった。ラストシーンからエンドロールに切り替わった瞬間、ウェイって言ってしまった。

登場人物に合わせた服
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

想像以上にきっちりかっちり進んで行く話だった。
けれど、山小屋からは予想外で、思わず「よしっ、○ね!」と興奮した。

人間の、何より自分の気持ち悪さを再確認できる映画だった。

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