Reinaさんの映画レビュー・感想・評価

Reina

Reina

映画(105)
ドラマ(2)
アニメ(0)

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.4

多恵さんの
「あなたならどこにいたって孤独を手放さずにいられるわ」
というセリフがとても好きだった。

オズの魔法使(1939年製作の映画)

-

長編映画という新しいコンテンツに対し、モノクロ/カラーといった技術面での挑戦だけでなく、舞台芸術から進化したであろう演出手法の素晴らしさにも、当時のハリウッドの“本気”を感じた。
その本気が行きすぎた
>>続きを読む

ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-(2025年製作の映画)

-

映画鑑賞中にCtrlMovieというアプリを使用し、リアルタイムで投票してエンディングが変わるという新しい試みが気になった。

名古屋推しの友達と一緒にTジョイ品川(名古屋エンドの傾向)で鑑賞。

>>続きを読む

ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

4.8

ミュージカル未鑑賞。
あらすじは知っていて、有名曲は知っているレベルだったので素人目線だけど、技術も演技も不足のない現状ベストな作品だと感じた!
アリアナのPopularは打算的だけど嫌味のないおバカ
>>続きを読む

ブルータリスト(2024年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

キャラクターの性格や感情をリアルに感じて、社会構造や人間の未熟さを真正面からぶつけられた作品だった。

ホロコーストを生き延びたラースローは、過去の栄光は全てゼロにされ、アメリカで再スタートを強いられ
>>続きを読む

劇映画 孤独のグルメ(2025年製作の映画)

3.9

出張中とか旅行中とか、一人でご飯食べると完全に五郎さんみたいになるので孤独のグルメは共感度が高い。
映画版は、いやそうはならんやろ(笑)とつい突っ込んでしまいそうになるけど、正直これぐらいがいいかも。
>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

SFファンタジーが成熟してしまった時代に再映画化。原作未読だけど、飽きずに楽しく鑑賞することができた。
アナログなのかハイテクなのかわからないギミックたちが見てて面白い!ワクワクする!
あと俳優陣が豪
>>続きを読む

モアナと伝説の海2(2024年製作の映画)

3.3

初めての管理職。
先輩社員にアドバイスを、隣の課の課長にヒントをもらいながら自身の責務とむきあっていく!
みたいなお話と受け取りました笑

前回までは自分の心のまま勇気さえあればなんとかなったけど、規
>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

誰が主人公かも知らないレベルの初見で鑑賞したけどメチャクチャ泣いた。熱すぎる。

ウィッシュ(2023年製作の映画)

2.5

ストーリーの物足りなさやキャラの確立不足は否めなく…お気に入りの一作にはならなかった反面、

長年ディズニーでは「夢は願えば叶うもの」というテーマが強い印象だったなか、
「願いは自分で叶えるもの」と言
>>続きを読む

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.5

なんとなく意図が分かりそうな瞬間が訪れそうなたびに顔面殴られてあれ?なんだっけ?みたいな3時間でした。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

社会的通念を学ぶ前に社会に放たれたベラは全てを順番に学んで行くんだけど、ある意味ここまで純粋無垢で体当たりに人生経験をするのは難しいので人体実験をみているような気分にもなった。(そもそも人体実験の話だ>>続きを読む

ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.5

3年くらい前にアニメ見た以来だったけど、意外と設定とか登場人物覚えていて楽しめた!

青春部活ものとしても好きだけど、どの高校もチームの個性に合った戦略戦術があって、見ていて気持ちがいい

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.5

子育て経験ないけど、これはすごくリアルだなと。
「目の前のことをただひたすら乗り越えていく」ことしかできない日常でも、実はそれが一番大事。目の前のことに向き合わず、遠くを見て、理想を語ったところで何も
>>続きを読む

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.3

小さな頃にテープ擦り切れるまで観てた作品の実写化なのでちゃんと劇場で観ようと。
まあこういう作品があってもいいんじゃないかな、が感想かな笑
声がめちゃくちゃアリエルだった!(字幕)

アラン・メンケン
>>続きを読む

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.5

めっちゃ泣いた… シンプルに熱い話…
クリエイティブな仕事の制作フロー、良い物を届ける(ためには時間も予算も必要(でも世の中締め切りはあるし、結果にならないとお金もかけられない))というジレンマが付き
>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

女側は生死がかかった問題で実際2人とも(間接的にでも)殺されてるのに対して、男側は殺人を犯しても「結婚式は?仕事はどうなる?フィアンセに愛想尽かされる!」ってセリフなの鼻で笑ってしまった。まさにこの映>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

ザ・カオス。A24が大衆映画を目指した限界点。笑

物語の入れ込みも、あれだけのカオスをまとめ上げるのもすごい。けどチャイニーズアメリカンの文化をベースにマルチバースとなると文化の理解が追いつかなくて
>>続きを読む

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

導入のオーディションシーンからあまりに皮肉が効きすぎて噛み締めながら考察してたけど、中盤あたりから脳が疲労を感じ流れに身を任せながら見てた。あまりにもブラックユーモアのボリュームがありすぎる。
そこが
>>続きを読む

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.3

思っていたよりあっさりした内容だったな。
音楽が好き。

RRR(2022年製作の映画)

4.8

「3時間ずっと山場でとにかく満足感がすごい、けど不思議と胃もたれしないし、胃もたれさせる余裕を与えられないから是非観て!」って友人に勧めたら「うまいラーメン屋」みたいだねって言われた。
まさに「うまい
>>続きを読む

ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

3.9

東京国際映画祭にて鑑賞。
ブラックジョークが効いたシュールな映画。
好みが分かれると思うけど、私は結構好きだった。現代美術館でやってる映像展示みたいで笑

ただ日本語訳だとなかなか追いつけないジョーク
>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.5

楽しめたけど長かった。
途中プレステ系ゲームのチュートリアルを観ている気分になった。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

最後まで見続けられるくらいの内容ではある。
でも誰かのネガティブが周りに影響してみんなネガティブ!みたいな状況、誰も救われなくて、ネガティブな主観を2時間見続けるの結構しんどかった。

SFとしても、
>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

4.1

なぜか後半しか観たことなかったので、この機会に全編鑑賞。
すごい好きだ!最高!って部分とあ!苦手無理だ!って部分が五分五分な作品だった汗
RADWIMPSのサントラは元々好きだし、映像とのマッチングと
>>続きを読む