このレビューはネタバレを含みます
海洋恐怖症ということもあり、序盤からそこはかとなく不安感を抱いていた。ラストの戦いは盛り上がりに欠け、あっさり終わった印象。所謂のび太の対人物であるエルとの関係性が薄く、別れの瞬間にこれといった感情が>>続きを読む
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オカルトの雰囲気は受け付けなかったが、それをも覆す巧妙なトリックは面白かった。ただ、複雑なシナリオに加え、似たような登場人物が多かったこと。さらには、屋敷も似たような部屋ばかりで場面の移り変わりがわか>>続きを読む
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はじめのMEGA MAXにつながる部分とSee You Againのイントロでは引き込まれたが、アクションはとっぴな捻りもなく、過去作と変わりない。ブライアンが出てくるたびに嬉しくなったので、改めてポ>>続きを読む
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脚本は結構ややこしく、完璧には理解できなかったが、1作目につながるドミニクの背景を描写していたのは良かった。磁気アクションは斬新で面白かったが、見栄え重視で整合性には欠ける。終わり方はとても良く、込み>>続きを読む
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動物たちのキャラクター性がとても良く、特にネズミのタイトルコールは大好き。ストーリーは無難だったが、レックスがベイブに心を開いて助ける展開は良かった。ラストシーンで静寂の中、淡々とコンテストを進めるベ>>続きを読む
リメイク版を既に見ていたので、シナリオに新鮮味はなかったが、改めて良い映画だなと感じた。ただ、比較的テンポが早すぎたので、ペコにあまり愛着が湧かなかった。そして、シナリオに多少の相違点があったが、どれ>>続きを読む
原作が現実に忠実なので、実写版にありがちなコスプレ感はなかった。ビジュアル面はかなり原作に忠実に作られており、ストーリー面は多少の改変と多大な省略がなされていたが、それはそれで良かった。ただ、岡田将生>>続きを読む
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良い映画風にするために脚本が蔑ろにされている。世界観にも入り込めず、喋る動物はまだしも、クリーチャー軍団はコスプレ大会にしか見えなかった。加えて、なんとなくサンタにはデジタルではなくアナログに頼ってほ>>続きを読む
はじめは利害関係の一致に過ぎなかった二人に育まれた友情の物語。実話ベースなのでエンタメ性には少し欠けるが、テンポが良く、リアリティ溢れる展開が生々しく面白い。時折、パピヨンがドガにかける言葉が核心を突>>続きを読む
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閉ざされた空間かつ、誰が敵で誰が味方か分からない状況下で皆が疑心暗鬼になり、次第に人間の本性が現れてくる様が良かった。グロテスクなシーンが多く、特にAEDのシーンは鳥肌が立った。ただ、序盤は登場人物が>>続きを読む
リメイク版に比べてチャミーが素朴な見た目でかわいい。遠い星であるコーヤコーヤ星の文化が地球とほぼ同じであることをはじめ、細かいディテールに違和感が多かった印象。敵役にドラえもんが青狸ではなくロボットと>>続きを読む
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まず設定が良い。細かな言動も伏線になっており、どちらが本物でどちらが偽物か分からない展開、そして徐々に明かされる真相が残酷で面白い。妻と娘が自分のものではないと確信した時はとても切なかった。ラストも簡>>続きを読む
次元、五右衛門との阿吽の呼吸、銭形警部との切っても切れない関係がとても好き。また、テーマソングを入れるタイミングも最高。描写は古臭い部分もあるが、それがまた良い味を出している。ストーリーは中の下で、終>>続きを読む
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実話ベースなので仕方ないが、展開に乏しい。であるのに要素は恋愛、病気、学問と三つもあり、どれも中途半端に終わっている。ラストも病気に打ち勝った事を過剰に美化し、あくまで学問内の話である宇宙の大きさだけ>>続きを読む
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脚本や雰囲気は好みではあったが、ありがちな展開で特別特筆はしてない。コメディ要素はシュールな笑いが多く、それなりに面白かった。田舎町らしい町人の結束感というか仲間感みたいなものが別れのシーンをより際立>>続きを読む
リメイク版を既に見ていたので、ある程度シナリオを知っていたことに加え、わさドラ世代なのであまり心から楽しめなかった。また、ひみつ道具と恐竜の描写が古臭く、ピー助との別れもあっさり終わった風に感じた。個>>続きを読む
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ただの煽り運転という設定から、スリラーへと変換させる展開が秀逸。カメラワークや音楽の使い方はもちろんだが、運転手の怒りをトラックの挙動だけで表現するのが格別にうまい。ただ、犯人と怒りの真相が最後までわ>>続きを読む
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細かい発言も伏線になっており、とても綺麗な脚本。山本はもちろん、仲間たちにもそれぞれのドラマがあり、それぞれが山本に対する思いを持ち、その思いをのせて山本の家族に遺書を伝えるシーンはとても感動した。感>>続きを読む
設定の説明が他のディズニー映画と比べても丁寧すぎて、少し幼稚に感じた。挿入歌は曲調が南国っぽいものが多く、映画の題材とマッチしていて好みだった。ドラマ性もあるにはあったが、少し安く終わらせちゃった感が>>続きを読む
会話の掛け合いのテンポがとても早く緊張感がとても伝わった。内容は難しいものが多かったが、それでも面白かった。ただ、脇役やモブ役のセリフの棒読み感と文字に頼り過ぎている感は否めない。石原さとみの日系アメ>>続きを読む
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終盤まではレースよりも経営的な内容が多く、専門用語も多く出てきたため少し難しかった。ル・マンは迫力と爽快感がすごく面白かったが、経営陣には何度も腹が立った。最後にマイルズがプライドを捨てたのがカッコよ>>続きを読む
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まずタイトルのネーミングセンスが良いなと思った。ストーリーは細かい部分でツッコミたくなる部分もあったが、とても面白かった。ゴジラの迫力が凄まじく、背鰭が青く光る演出はカッコよかった。恨まれていた橘に「>>続きを読む
ストーリーはほぼ原作通りなので新鮮味は感じなかったが、おばあちゃんの話はいつ見ても良い話だと思う。ひみつ道具をはじめ、湯気などのアニメでは表現が簡単なものをCGで表現しているのがすごかった。伏線を回収>>続きを読む
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はじめは初期のコナン味溢れる殺人の惨さがあり、どんなトリックなんだろう誰が犯人なんだろうとドキドキしながら見れた。なので展開は求めていたものとは違った。終盤にハラハラさがなくなり、おままごと感が出てし>>続きを読む
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まず子供たちと街の成長。細かい所だと、郵便配達が自転車からカブに変わっていた所が時代の移り変わりを表していて良かった。竜之介の父が勘当した真実を知った時は切なく、それを今度は淳之介にやるところはとても>>続きを読む
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町の温かさ、そして人の温かさをひしひしと感じた。昭和の生活を写し出していたのも良かった。「ヒロミとの別れ」「芥川賞落選」「則文の川渕への怒鳴り」の3連発では涙が出てきた。前作同様ラストに東京タワーと夕>>続きを読む
序盤から音楽と雰囲気がとても良く、この時代を生きたことがないのに、なぜか懐かしい気持ちを抱いた。内容は昭和の良いところと悪いところを詰めたような感じ。名シーンがとても多く、何度も泣いてしまいそうになっ>>続きを読む