三芳さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

案の定ネットの評価がボロクソなのもわかるし、酷評したい気持ちもわかる。
けど今あえてグレイ型エイリアンを扱ったパニックホラーに挑戦する精神は評価したいし、日本でここまで清々しいまでの古典的なエイリアン
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355(2022年製作の映画)

3.7

豪華キャスト陣による良質アクション。
ガンパウダーミルクシェイクとこちらでテイストは似てるが好みは分かれそう。
ストーリーがありきたりだったのが残念

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

4.2

タイトルに負けず劣らずのオシャレっぷり。

強くたくましい女性たちによる爽快ガンアクション。流血やゴア表現も煌びやかな80'sグルーヴに飲まれてポップに映るので終始爽やかな気持ちで観れる。

8歳9ヶ
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真・鮫島事件(2020年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

コロナ禍においていつ自分が当事者になってしまうかという不安感や恐怖感を、懐かしのネット怪談「鮫島事件」を通じて描いた作品。

恐怖演出は全てがどこかで見たことあるような使い古されたものばかりで、シチュ
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カーター(2022年製作の映画)

3.4

ハイスピードかつド派手なアクションと、ドローンによるワンカット撮影は見事で臨場感もすさましいが、常に画面が忙しなく動いており、アクションにつぐアクションで気が休まるシーン全くないのですごく疲れる。
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.7

原作未読。
人がバッタバッタ死んでいくのに、ハイテンションなコメディと爽快アクションのおかげで気持ちが暗くならずに最後までダレることなく観れる。
伏線の散りばめ方は見事なもので、ラストにかけて回収して
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.1

監督にしては珍しいド直球SFホラー。
得体の知れないものへの恐怖感や不気味さは他2作にも引けを取らず、今までに見たUFO映画の中でも特に怖いと思えた。

樹海村(2021年製作の映画)

1.5

樹海村とコトリバコを繋げた意味がわからないし、それぞれ元になった怪談・都市伝説の無駄遣い感が半端なかった。
あと話の流れが犬鳴と何も変わらなかったのが残念。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.5

ワンピはインペルダウンまでしか知らない。
Adoも有線でしか聴いたことない。

そんな僕でも最高に楽しめました。










【すべての"ウタ"を愛するものへ】

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.7

時を超えて受け継がれるゴーストバスターズの意志。
シリーズ最新作として、またジュブナイル映画としても最高の出来でした。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

社会派スリラー。
白人による潜在的な黒人差別を裏テーマとして掲げていてよくある構図だと思ったが、黒人への身体的・芸術的技能への嫉妬や羨望、劣等感を描いているのが特徴的だった。
伏線回収が見事で読後感も
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

4.0

トムホ=ピーターパーカーというイメージを払拭できるほど、若き頃のネイトはハマり役だった
アンチャあるあるが詰め込まれた作品で、ゲームファンはもちろん、子どもに見させても満足するような作品に仕上がってた
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.6

バディものから一転ラブコメテイストになった第二作。
アクションは相変わらず爽快だがヴィラン側の深掘りをもう少し丁寧にして欲しかった

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0

おっさんとシンビオートのドタバタ共同生活!?!?

これこそダークヒーローって感じで最高。ヴェノムかわいいね

モービウス(2022年製作の映画)

3.7

コウモリを使役する姿がまんまドラキュラでかっこいい🧛‍♂️
ミッド・ポストクレジットシーンもあったし、今後SSUにどう絡んでくるのか、MCUとの繋がりはどうなるかに期待大。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.8

パークから広がった大風呂敷を、決して綺麗な形ではないけどなんとか畳んでくれた。
ティラノは相変わらずかっこいいしレジェンド再集結が熱くてストーリーとかどうでもよくなった。

アンダーウォーター(2020年製作の映画)

3.4

深海のあらゆる恐怖を味わえる映画。
光の届かない闇、未確認生物、深海のロマンなど刺さる人には刺さる作品だった。
場所が場所だから仕方ないけど肝心なシーンのカメラワークが悪かったり暗かったりして惜しいと
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呪詛(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ホーホッシオンイー シーセンウーマ

「リング」や「ノロイ」などジャパニーズホラーが得意とする「呪いの連鎖」と現代のSNSが持つ「拡散性」をテーマに、アジア独自の宗教観や因習を組み込んでアレンジした作
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

子供たちと共闘するシーンアツすぎた。
あとラストのラヴがストームブレイカー持って走るシーン、さすがにサイズが身の丈に合ってなくて大変そうに走ってるのが可愛くてほっこりした。

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.0

再評(★3.0)
なんか気になったので再度鑑賞。ポリコレかつ意味不明な改変はあるが、マルチバースのと捉えればこれはこれで楽しめるなと感じた。
ただやはり1と2をまとめてしまったのは問題で、詰め込み過ぎ
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.2

想像してたものと違ったが、後半からの盛り上がりで一気に持ってかれた。
ダークヒーローものではないがそれに似た魅力を感じた。
ジェームズ・ワン監督がソウや死霊館などで培ったホラーのツボがしっかり発揮され
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