nagipeiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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光州5・18(2007年製作の映画)

5.0

最初に本作は実話の映画化ですってテロップ出る
史実なのは知ってる…つもりだった
タクシー運転手も観た
しかし、ここまでとは
あんな、解放される喜びを胸に国家(?)を歌う無防備な市民達に正面から無差別で
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メビウス(2013年製作の映画)

5.0

韓国の有名映画監督の中でやっぱりなんとなく選ぶ気がしないキム・ギドク監督作品2本目の鑑賞。というのも、パッケージのイメージから基本不快感有り
そしてやっぱり全体的に不快感がすごい。
これはもうまじで不
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白夜行-白い闇の中を歩く-(2009年製作の映画)

5.0

重くて暗めの韓国映画ばかり観てる中、東野圭吾が大絶賛してるパッケージを見てそれならばと休憩用に選んだ韓国版白夜行。
普通に原作好きなんだけど、相手役は彼のビジュアルは個人的にばっちりハマった。
陰があ
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

5.0

ネタバレあります。
曖昧が苦手で全てを明るみに晒して理解したい自分のような人間にはただモヤる作品…いやそんなこと無理なのは知ってるけど…ドラマチックを排除した淡々とした映画、でも所々何かが掴めそうにな
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華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

5.0

イ・ソンミンさんが初見でした。
まだまだ渋面のアジョシ俳優をコンプしたわけではなかった。
ファン・ジョンミンのバディムービー的なのは何度目?ってくらい既視感なんだけど気のせいか?今回の相方はカン・ドン
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カエル少年失踪殺人事件(2011年製作の映画)

5.0

未解決事件の実話元
軍の誤射とか関与をwikiで見た覚えがある事件なのでそっちにフィーチャーするのかと思ったら異常者犯人説目線だった
犯罪被害者の二次被害の最たるものである嫌疑を向けられることの理不尽
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殺人者(2013年製作の映画)

5.0

途中まで名作の予感満々だったのになぜかしら尻すぼみしていく感じ
田舎の様子なんかはリアルで普通に面白い
子役?の男の子の変貌ぶりの演技はすごい
マドンソクの鬼の形相も絶妙な顔もすごい
最後、そりゃ殺さ
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ポエトリー アグネスの詩(うた)(2010年製作の映画)

5.0

この韓国では誰もが知るらしい大女優さんのことを俄然知りたいと思ったんだけど、日本語しか分からない私にはほとんど情報を得られず無念
役名が本名だそうで、当て書きに近いのかな?
実話を元ということだけど、
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バトル・オーシャン 海上決戦(2014年製作の映画)

5.0

日本語のとこ吹き替えにしてるのすごいよかったー
どっちも話す設定だと無理かもだけど、いらん違和感なくて助かるからできるならこれでやって欲しい

悪いやつら(2012年製作の映画)

5.0

チェミンシクがゲスの世渡り上手という話。とはいえ、無駄に殴りかかったりやられる時は派手にやられてるしかなり体張ってる。ガチの小物ではハッタリと口だけであそこまで渡り歩けないよ度胸あるよー。これはこれで>>続きを読む

ベルリンファイル(2013年製作の映画)

5.0

無知でごめんだけど最初なんの注射打ってたん…🐟
神経系の毒?刺す死に方めっちゃリアルだった。
映画で途中まで人物相関とかよく分かってないことは多いんだけど、これは最後までよく分かってないで終わった。け
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スパイな奴ら(2012年製作の映画)

5.0

ユヘジンのシリアスオンリーの役は初めて見た。コンフィデンシャルのポンコツとは思えないアクションぶりと、説得力ある引き締まった身体でああ、コメディアンぶりは完全に封印してるんだなと。
地味に笑えるシーン
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ハナ 奇跡の46日間(2012年製作の映画)

5.0

南北物を映画とはいえ追ってきた者として、なんだろう序盤から琴線に触れまくり泣ける。過去1で全編通して泣いた映画かも。もう声出して嗚咽でした。
日本にいると、戦うならスポーツというのは当たり前の価値観で
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

5.0

タクシー運転手、弁護人の流れで観ました。
あれから約7年後にやっと独裁政権打倒って、どれだけの被害者がいるのか恐ろしい。
とはいえそのもっと前から独裁政権的な時代は続いていての更なる軍部の暴走が続く韓
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ベテラン(2015年製作の映画)

5.0

個人的に韓国映画の本国での観客動員数と面白さは必ずしも一致しないなー
もっとヤバイのいっぱいあるよ
ただ本国の人の、財閥に天誅!の痛快さはお見事なんだろうな
実際相当恨み買ってんだろうなあ…(?)
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アシュラ(2016年製作の映画)

5.0

ちょっと、なにあれ、一番痛そうだったかも…😨😱😨😱
これでもかと畳み掛けるバイオレンス
もはやストーリーよく分かってないけどそれをただ苦行のように見ていたよ
チョン・ウソンて人初見だったけど、韓国俳優
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国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

5.0

韓国の戦後史を、ひたすら個人とその家族の目線で描いたヒューマンドラマ
ファンジョンミンの演技、テレビ越しのシーン凄すぎる

10人の泥棒たち(2012年製作の映画)

5.0

見たことある役者ばっかり!
アクションすごい
泥棒の技術が匠
リアル不二子ちゃん
シンハギュンのあんなに癖のない役初めて見た、役者だわー

弁護人(2013年製作の映画)

5.0

日本にいると見えない何かが韓国映画にたくさんあると感じて自分でもよく分からず見続けてるけど、いつか資本主義を越えて真の居心地の良い社会に到達するのは韓国なんじゃないかとわりと本気で思う
こんな過去を持
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最後まで行く(2014年製作の映画)

5.0

ひゃーーー
終始スリル!スリル!
やばかったやばかった
こんなんお見事過ぎるー
ふぁーーー
興奮やまないー
寝れる気しねー
終わり方あんなん逆に不安だわ!
おもちゃにえげつない仕掛けなくてほんとによか
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シークレット・ミッション(2013年製作の映画)

5.0

ネタバレあります。
これ、最初からこのためのミッションだったってことですか?
バカを演じる、ロックミュージシャンになる、とかふざけた任務はそういうことですか?
彼らはそれでも、忠実に遂行して指令を待っ
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シルミド/SILMIDO(2003年製作の映画)

5.0

南北ものというか、国の上層部に翻弄され反乱を起こした男達による一種の内戦の話だった。
結成も抹殺も長く国家から隠蔽されていたが、民主化後の映画化によって国が調査に動き出したという作品。自国の暗部も暴い
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トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

5.0

コン・ユが映画化に向けて働きかけ実現したそう。立派な人だ。
最初に実話を元に再構成していますとテロップがある、こういうのどこまでなのかすごい気になるんだけど、悲惨すぎて小説が事実の半分、さらに映画はそ
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新しき世界(2013年製作の映画)

5.0

ネタバレあります。
嘘から出た誠
ジュング役のパクソンウンが一番怖かった。これ系の笑ってるけど怒ってていつ本気でキレるか分かんない感じ怖いよ😳
カン刑事演じるチェミンシクは二度目の登場まで確信できず…
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

5.0

ネタバレあります。
再見でやっとレビュー。
すべてが曖昧のまま終わるのは元になった事件が未解決だから仕方ないよね。
モヤモヤするけど、真犯人はここでいうパクヒョンギュではなかった。ということかな、と私
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

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前編のヤン・イクチュンの何ヶ所かだけが泣き所
ふたりの鼻の形がそっくり
正直5時間もある意味わかんないしラストの試合とか衝撃的に寒かった
息もできないで完全にヤン・イクチュン信者な自信あるんだけど、彼
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ソウォン 願い(2013年製作の映画)

5.0

観終えてから実際の事件の凄惨さを知り、裁判官が減刑したのがより信じられない
あのおっさん出てきた瞬間、もう言葉にならない嫌悪感で…辛い。
キムヘスクの役のおばちゃんが、なんか詐欺系なの?ってわりとずっ
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トンネル 闇に鎖(とざ)された男(2016年製作の映画)

5.0

ネタバレあります。
ミナがなんだったのか…幻?
死者と密閉空間で1ヶ月って…
ハジョンウ以外ニュースでも誰も触れてない…
あと犬は…
爆破とかいう話になる前に最初からその方法でできなかったのかなとか…
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V.I.P. 修羅の獣たち(2017年製作の映画)

5.0

ネタバレあります。
いやー…すごいものを見た…
ひとまずイジョンソクさん存じ上げなかったのですが震えました。
さらに後から知りましたが、この役を志願したそうですね。
韓国の俳優の向上心たるや凄い。
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

5.0

ネタバレあります。
容赦ないです…
終始ハラハライライラ…
襲われながら南下し釜山でなんとか阻止する様は朝鮮戦争を、自分さえ助かればいいという権力者はセウォル号事故を模倣してるのだとか。
主人公が死ぬ
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

5.0

ネタバレあります。
とにかく知的障害役の人の演技がすごい。
号泣必至。
亡き父の冤罪を晴らすあの逆転裁判は正式なものってことでいいんですよね?

親切なクムジャさん(2005年製作の映画)

5.0

ネタバレあります。
まず色彩こだわってんなーと感じる。
前半は時系列や人物相関把握にほぼ気を取られて終わり、気づくと物凄い舞台が用意されていて凄まじい儀式が繰り広げられる。
その狭間でソンガンホとシン
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