らんらんるーさんの映画レビュー・感想・評価

らんらんるー

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危険な関係(1959年製作の映画)

3.6

貞淑、ていしゅく
モンク、アートブレイキーのサントラ目当て
いろんな夫婦の形
ジャンヌモローの演技が素晴らしい

ラウンド・ミッドナイト(1986年製作の映画)

3.8

スタイルはある日突然身につくものではない。自分の中から徐々に育ってゆくものだ。

ジャズのレジェンドたちがぞろぞろと
バドパウエルもデクスターゴードンも同世代で、薬物で若い頃にブランクがあるという共通
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.5

エンパイアレコードにも出てたレネーゼルヴィガー
ブリジットのバニーコスプレと作る料理強烈

インランド・エンパイア(2006年製作の映画)

3.5

内なる帝国、現実と虚構
ライターの火で明日への光を灯す
ウサギ人間を観る視点
ロコモーションガールズがシーナマンでダンスするエンディングシーンで充分

プリンス/パープル・レイン(1984年製作の映画)

3.8

ベストオブサウンドトラック
アポロニアが間違って湖に飛び込んだ後の対応はさすがに笑

マルホランド・ドライブ 4Kレストア版(2001年製作の映画)

4.5

全てはまやかしです

3回目でほとんど理解できた気がするけど、まだ良くわからんとこも残ってるのがすげえ
どんだけ作り込まれてる映画(夢)なんや
寝てる時に見る夢と思い描く将来の夢
意味なんてない話のそ
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魅せられて(1996年製作の映画)

3.0

エンパイアレコード続きのリヴタイラー
ヴァージン狙いの男たち
さすがのリヴタイラーでもズボン(ちょうどチャックのとこ)にリバースされたらひくかも笑

エンパイア レコード(1995年製作の映画)

3.5

レコード屋を舞台にした映画ってのが新鮮
葬式(仮)で素直になる感じいいね
みんな超個性的でそれをまとめる店長のジョーがすげえ
冒頭のルーカスが9千ドル溶かすとこのテンポ感好き

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.7

ブシェミは背が低くて変な顔
最後足突っ込まれてる図やばい笑
ファッションから伝わる過酷な寒さと雪が血で染まっていく鮮烈さ

ほぼブレイナード(ミネソタ州)での出来事やのに、冒頭のシーンのみでのファーゴ
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シモーヌ(2002年製作の映画)

3.5

監督や作品そっちのけで一人歩きしだすシモーヌ
度が過ぎた追っかけは恐怖すら感じる
シモーヌ役にチャレンジするウィノナの演技、あれは0、1にはできない

simulation one
マルコヴィッチの穴
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エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

3.9

無音の怖さ
重力発生装置のトリック
太陽が恋しくなる映画

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

寝落ちの為に本読むの良いな
掃き掃除がアラームの代わり
ある程度歳を取ったらこんな生き方が良いし素敵
でも若いうちはいろんな知らない音楽とか文化とか街に触れて生きたい、生きるべきって感じた
平山が銭湯
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ロリータ(1962年製作の映画)

3.9

クレアクィリティ役のピーターセラーズの中毒性
ロリコン(ロリータコンプレッスク)の語源となる作品やったとは

真夏の夜のジャズ(1959年製作の映画)

3.7

観客が本を読んでたり自由な感じとみんな洒落ててのってて楽しそうなのが最高
モンクとアニタオディ
水面の揺らぎとジャズ

インソムニア(2002年製作の映画)

4.0

夢に逃げたくても逃げさせてくれないアラスカの白夜
アラスカに住むのは2種類の人間で、そこで生まれた人か何かから逃げたい人か、ってゆうホテルの人の言葉が残る

エリーの成長 
水上の丸太

散歩する惑星(2000年製作の映画)

3.5

あのマジシャン絶対やらかすと思った笑
定点固定の構図、背後で起こってる出来事にしか目がいかん
みんな血色のない冷たそうな顔

Billie ビリー(2019年製作の映画)

3.9

笑うように歌えば観客も笑顔になり、涙をこらえて歌えば観客も涙する

ブルースってこんなにリアルで切なくて響くもんなんやと
人種差別、貧困、暴力、薬、売春、経験したビリーホリディにしか出せない歌声とその
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レナードの朝(1990年製作の映画)

3.9

患者も1人の人間
ビデオに映る2人の姿が良い
デニーロの演技がすごすぎて
寝て目覚め来ることは当たり前じゃないね

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.0

soul
潰れた魂に義足は付かない
タンゴが上手すぎるアルパチーノ
女性のいい香り

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.3

大、雪祈、玉田、それぞれにしっかりフォーカスが当たってるのがいい
ライブのソロシーン、必殺技炸裂みたいな描写、特に最後の雪祈は胸熱
そしてあきこさんにもらい泣き

高温すぎて赤を通り越して青く光る青色
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チャレンジャーズ(2023年製作の映画)

3.8

成長とともに途切れかけた関係が最後でまとまったんすご
ラスト、ゼンデイヤが2人のプレーに釘付けになるとこにテニスを超えたものを見た気がした

フォロウィング(1998年製作の映画)

4.0

ノーラン、白黒、70分 良い
行きすぎた人間観察に要注意
どのシーンを切り取ってもかっこよくて画になる作品
個人的にメメントよりも好きかな

ブルーノート・レコード ジャズを超えて(2018年製作の映画)

3.9

jazz sensitivity
hip hop feeling

ウルフの撮った写真が良いのはもちろん、リードマイルズのジャケットのデザインがどれもかっこよすぎる
blue note、ジャズの自
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ボブ・マーリー:ONE LOVE(2024年製作の映画)

4.1

映画館で浴びるレジェンドBob Marleyの音楽最高

hiphop、R&B好きならchant down babylonのリミックス盤まじでオススメです

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.7

結構お金で買えるもの片付くものって小さいものでほんとに大事なものはお金でどうしようもできない

空っぽのポールダンス

コッポラ特集、シネマート心斎橋にて