特殊効果など、ダグラス・トランブル(2001年宇宙の旅・未知との遭遇、ブレードランナーなどで有名)が制作サイドに深く関わっているのでこの点では、なかなか土台の固い作品ですが、もうちょっと味>>続きを読む
イジメという物は陰湿な分、相手に傷や精神的な圧力を半端なく強いる。登場する2人もどうにか抜け出そうと支え合って生きていく姿が何とも言えず、こうした負の連鎖は何処かで終わって欲しいと願う。現実はそう上>>続きを読む
劇場公開当時はよく「ニューシネマパラダイス」と比較される事もあったみたいですが、ここで描かれてる物語はマサイの目線に合わせ、一番現実に近い泥臭い物を反映しているようです。あっ!?余談ですが、電車好>>続きを読む
綺麗ごとばかりでない、ダークな部分も含め、作品上はややご都合な場面はありますが、どんな形であっても他人には愛され、愛して貰える人物はどれだけ大金を積まれても替えがたい存在です。。
ゲーム仲間も弱っちい連中かと思いきや、カーチェイスやアクションを必死にこなし、知恵を使って何とかピンチを回避?してましたね?w 韓国作品にしかできない泥臭さ満載の作品かと思います。
第157回直木賞受賞、同名小説の映画化。不慮の事故で妻と娘を失った⼩⼭内堅(⼤泉洋)は、生まれ故郷の青森県八戸に戻った後、三⾓哲彦と名乗る男(⽬⿊蓮)が訪ねてきた事をキッカケに想像を超えた真実を知る。>>続きを読む
CXで好評だった同名タイトルの映画化。ドラマとは違い映画作品となってくると一事件と他の事件との因果関係や小さな出来事(伏線)からの広がり、背景などなど作品としての世界観は十二分に楽しめたし、法律を取>>続きを読む
作品を観ていると、昭和生まれの自分には子供の頃、放送されていた円谷系特撮ドラマを思い出す。死人が出たり大暴れするほどの出来事は皆無なのですが、話が進む連れ、何か互いの心にある物を感じます。
笹役の林>>続きを読む
#高田郁 のベストセラー小説「みをつくし料理帖」シリーズの映画化
幼い頃、洪水で家族を失い苦労を重ねた女料理人の澪(みお)が様々な困難を乗り越え、幸せを掴んでいく話。『食は人の天なり』この言葉を胸に料>>続きを読む
小さな街で占い業を営み、自閉症の息子(忠男)とふたり暮らしの山田珠子。二人が住む家の隣に引っ越してきた里村一家との交流を通して、彼らと地域に暮らす住民と社会との関りを穏やかに描く。
劇映画のテーマとし>>続きを読む
前章に続く、謎がほぼ分かったけど。。なんかさ、別の意味で、魔法少女的な終わり方に近いじゃないか?って思ったのは、自分だけかも知れない。
バットエンド??これは次回までカミングスーンw
そういえば、作画>>続きを読む
第2次世界大戦中。ナチスドイツ・アウシュビッツ強制収容所で収容所長を務めたルドルフ・ヘス氏のある日常の時期を切り取った感じの物語構成。
5人の子供に囲まれ、妻と穏やかな日々を過ごしているヘス氏。>>続きを読む
前年、韓国で放送されたTVドラマの続編による映画作品。アクションやらゾンビ?呪術など、さながら日本のなんちゃら回戦みたいなノリ。毎度ですがアクションやホラー系で家族に対する愛憎や絆が全面に出てる>>続きを読む
日本と鯨。捕鯨の問題に向き合った八木景子監督、最初のドキュメンタリー この後の作品を含め、対象相手の懐にしっかりと張り込んでいく、コミュニケーションの力というか……八木サンは本当に素晴らしい。そして、>>続きを読む
本作の数年後、製作された『オッペンハマー』と同様、米国政治上、猛威をふるった「赤狩り」の時代に翻弄された映画脚本家(監督)ダルトン・トランボの半生を映画化。どんな状況下にあっても、最後まで自分の>>続きを読む
jwaveのラジオ番組を聴いた上で作品鑑賞後に原作も読んで観ました。物語全体を通して観ると「#1秒先の彼女」みたいなティストで心地良い感じでしたが、自分はあの終わり方よりも、もうちょいビターな結果>>続きを読む
知っているようで知らない「漫才協会」と東洋館の話。舞台にはお金と人生が転がってる芸人人生は奇々怪々。塙監督には次回、芸人サンを使った劇作品にチャレンジして欲しい。
ある日突然、目が合っただけで他人から暴行を受けるようになった男の悲劇。不条理な心理展開は、観ていて気持ち良い物でない。そんな時でも人の本能というべき物には驚かされるが、物語的にはあと一押し何かしら捻っ>>続きを読む
滅多に観る事の無いジャンル物を観てみる。メカの変形やカッコ良さ、CGの技術は本当にクール。そして、ラストは意外な伏線に美味しい所だけ持っていかれた。まだシリーズは続くんやろなw
何十年か振りにスクリーンで観る。やはり最初から睡魔に襲われる。そこを乗り切ると心地良くもあり、観ている時間は儚さも感じる。少女の声にならない「ささやき」がラストに残る……
世界最強にして極悪なナマケモノが女子大学の学寮で暴れ廻るという突拍子もないコメディw ツッコミたくてウズウズ。。しかも人並みに動くのが滑稽すぎる。言うほど怖くなかったのは救い。
新たな作品として送り出されてはいるが、元々のオリジナルには少し敬意を払ったような仕上がりにはなっていたように思う。猿と人間、互いに共存の道は有るのか??続編の流れ?
鯨食を取り扱う専門店『一乃谷』とお客さんとの交流をメインに、鯨を巡る日本の環境などをつぶさに語るドキュメンタリー作品。前作とはまた違った切口で鯨の問題について語る。人との距離の詰め方がサバサバし>>続きを読む
主演のリリーフランキーさんを始め、息子役として登場した錦戸亮サンが妙にワイルドな風貌ながら、心優しい。英国・日本の合作という形ではあるが、どちらかいえば、英国色の強い作品だった印象を感じた。今後、こ>>続きを読む
海を越えた王道のスィートケーキな恋愛作品かと油断してたら、18年って歳月をビターに感じさせてくれる大人の恋愛ストーリーでした。日本・台湾、不思議な感覚に包まれます。
1980年代、鉄道路線にあるが常設駅が無い村に住む高校生ジュン・ギョン。駅設置の嘆願を何通も政府機関に送り続ける……ジュンの過去、父親との確執など関係性が明らかにつれ、じわじわと感動が沸き上がり>>続きを読む
既にネット配信でも公開されるようですが、スクリーンで観る価値のある作品。世界で初めて盲ろう者の大学教授となった福島智の実話を作品化。御涙頂戴みたいな演出でない、未来の希望と現実を直視した作風でした。
彼女が教師の勧めで始めた陸上(競歩)をキッカケに怠惰な日常から徐々に成長していく青春ストーリー。誰もが笑えて共感して応援したくなるのは、めげない彼女の天然力なんだろうな。。
山田太一サン脚本原作を作品を題材に、アンドリュー・ヘイ監督が新たに映画化。正直、独特なセンスには付いていけないというお方も多いとは思う。一方、作品の完成度しては悪くなった。。そう、ラスト付近にツッコ>>続きを読む
第二次大戦当初、一番の激戦であった「ダンケルクの戦い」を史実に基づいて展開。一兵士の眼差しに立って追体験ができる。何と言っても上映時間が106分ってコンパクトに観れるのは有難い。
兵庫県尼崎を舞台とした家族の物語。劇場の予告編を観ただけの情報しか入れず鑑賞したのですが、尼崎という街の地の利を余すところなく活かした完成度の高い作品でした。ワンスモアで続編は??期待。
名古屋にある救急病院を舞台にした #東海テレビ 制作のドキュメンタリー。その場の空気だけで病院医師として現場にいるかのようなに話が進む。所々音楽は流れるがナレーションなんか一切なく、説明臭い物がな>>続きを読む
異色のディストピア。if..もしも、こんな世界があるのならと思う。初の映画主演作品となる #いとうあさこ サンには芸人としてお笑い無しのシビアな役どころだっただけに苦労されたかも?できれば視覚だけで>>続きを読む
劇場での公開が先送りになってましたが……w 劇場では一期一会。人の生きる意味と目的を真摯に考えさせてくれました。心洗われるます。。ディスニーの配信に加入しようか?
冒頭からスティールパンの音色に眠気。。でも、最期までちゃんと観た。って感想は、某筋肉芸人風に言うなら「やってのか?やってないのか?どっちなんだい!」って、ほざいてみたかった。もう灰色な世界しか残らな>>続きを読む
気持ち上ではもうオワコンとか思っていた節もあったのですが、、面白さを再発見しました。昔からのシリーズ作品もまだまだ捨てた物でない。。