タイラーダーデンとかいう漢の理想が詰まったキャラクター。エドワードノートンの演技力もさすがの一言。
娯楽性と芸術性、哲学性まで兼ね備えたサイバーパンクアニメの最高傑作。少佐と田中敦子さんの声がマッチしすぎててずっと聞いてられる。
養父母探しの旅を通じて5人が本物の家族のようになっていく様に胸打たれた。同じ監督なだけあって万引き家族と共通点が多い。
あのクリストファー・ノーランが構想に20年かけただけあって、彼の監督作の中でもずば抜けて難解。それでいて映像・設定ともに細部まで作り込まれてあって、見るたびに新しい発見がある。まさに名作。
三部作で完全に話が完結してる中で、それらをゲームのストーリーだったことにして話を続けるアイディアは悪くはなかったけど、やはり蛇足感は否めなかった。
映画という時間の制約上ストーリーが駆け足になるのは仕方ないにしても、登場する禍威獣の数を減らしてでも禍威隊員の内面や政府としての意思決定の過程、ゼットンとの最終決戦をもう少し詳しく描いてもいいのかなと>>続きを読む
原作ラストとは違うけど、月とLの対決で物語を終えようとしたらこうするしかないよなと。漫画の実写映画が原作と同じくらい面白い数少ない例。
前作から30年以上経過した中でどう話が展開するのか全く読めなかったけど、最初から最後までスクリーンに釘付け。他の役者が年齢と共に役柄を変化させていく中で、いつまでも若々しくて体を張った演技をするトムク>>続きを読む
新作の予習。主人公が愛国心持ったマッチョだったりヒロインがブロンド美女だったり、なんかもう色々と王道。
小学生の頃に劇場で観て以来、数年に一回は観てる。今回の気づきは月の父さんが局長だったこと。めちゃ偉いやん、、
元カレが主人公に執着する理由が全く分からなかったけど(失礼)、期待しないで見たぶん楽しめた。
ミッドサマーに似てるなと思ったら案の定同じ監督。心霊ホラーとサイコスリラーがいい感じに融合してた。
アメリカでPrequelの方が好きって言ったら笑われたけど、未だに解せん。この頃のナタリー・ポートマンの美しさと言ったらもう。
やっぱりクワイ・ガンが一番格好いいですよね
“One day ashore. Ten years at sea. That's a steep price for what's been done."
"Depends on the one d>>続きを読む
2作目からいきなりコンパスが重要アイテムになるけど、この設定いつから作られてたのかね??
ジョニー・デップが勝訴した記念に。
ジャック・スパロウもトニー・スタークとかと同様、絶対にその俳優が演じないとダメなキャラクターの一人。正直このシリーズは3作目で終わって欲しかったけど、ここまで長引か>>続きを読む
「うわ、こいつサイコパスやん」と思ったらもっとヤバいのが次から次に出てきた。
狂気。いろいろ狂気。
10回以上は少なくとも見てるけど、パン屋の名前が「グーチョキパン店」だってこと初めて知りました。
ロッキー4を踏襲しつつも、単なる二番煎じににならずアドニス独自の葛藤や信念が描かれていて、ロッキーファンならマストウォッチな作品。
ロッキー本人は全く戦わないにもかかわらず、どこからどうみてもやはり「ロッキー」。結局、シリーズの世代交代に必要なのは血縁関係なんかじゃなく、作品の魂を受け継いでいることなんだなと改めて感じた。
個人的にはシリーズ最高傑作。
ロッキーの醸し出す哀愁が、いかにも忘れかけられてる元スターって感じでスタローン本人に重なりめちゃリアル。
政治色が強すぎるって批判もあるけど、マンネリしがちなシリーズ4作目にしては悪くないんじゃないかと。アポロ然りドラコ然り、ロッキーはキャスティングが素晴らしい。
ローキーのテーマと共にトレーニングシーンが流れて、終わったら無敵になってるのもはや様式美。だがそれがいい。
アクションとドラマを兼ね備えたまさに至高の映画。自分の中のターミネーターは、審判の日が回避されてジョンが上院議員になる別エンディングで終わってる。
流石に2015年には実用化されなかったけど、あと10年くらい待てば空飛ぶ車が普及してそうで楽しみ。
SFXは流石に時代を感じるけど、ストーリーとマーティー&ドクのコンビが秀逸すぎて全く気にせず見てられる。
No good thing ever dies.
3部作の全てが名作な映画なんてLOTRとこれくらいなのでは。
もともと正統派ヒーローじゃなかったバットマンだけど、今作ではもはや探偵ものに近い。水没する街で住民を救出するラストシーンが、真のヒーローになったって暗示なのかな。
続編あるみたいだし、ダークナイトトリ>>続きを読む
「セックス」と「死」がテーマで、劇中で起こる出来事や語られる物語の全てに意味があるように思えるけどその解釈は観客に丸投げされていいて、でもそれが心地よいこの感じ。予め知らなくても村上春樹だなってわかる>>続きを読む
詐欺をするならこれくらいスケールの大きなことやってみたい。
追う側と追われる側なんだけど、2人の間の敵対心や執着心だけではない奇妙な絆が見ていて心地よかった。
新海誠を全国区にした作品。以前のしっとりした作風も良かったけど、やはり大衆はハッピーエンドを求めてるのだよ。