ShoichiroNakaiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.3

タイラーダーデンとかいう漢の理想が詰まったキャラクター。エドワードノートンの演技力もさすがの一言。

死霊館(2013年製作の映画)

3.1

ホラーのドキドキと家族愛の暖かさを同時に感じれるコスパ○の作品。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.2

娯楽性と芸術性、哲学性まで兼ね備えたサイバーパンクアニメの最高傑作。少佐と田中敦子さんの声がマッチしすぎててずっと聞いてられる。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.4

養父母探しの旅を通じて5人が本物の家族のようになっていく様に胸打たれた。同じ監督なだけあって万引き家族と共通点が多い。

インセプション(2010年製作の映画)

4.4

あのクリストファー・ノーランが構想に20年かけただけあって、彼の監督作の中でもずば抜けて難解。それでいて映像・設定ともに細部まで作り込まれてあって、見るたびに新しい発見がある。まさに名作。

13F(1999年製作の映画)

3.0

思いつきそうで思いつかないどんでん返し。
溢れるB級映画感が堪らん。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.0

三部作で完全に話が完結してる中で、それらをゲームのストーリーだったことにして話を続けるアイディアは悪くはなかったけど、やはり蛇足感は否めなかった。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.7

映画という時間の制約上ストーリーが駆け足になるのは仕方ないにしても、登場する禍威獣の数を減らしてでも禍威隊員の内面や政府としての意思決定の過程、ゼットンとの最終決戦をもう少し詳しく描いてもいいのかなと>>続きを読む

DEATH NOTE デスノート the Last name(2006年製作の映画)

4.0

原作ラストとは違うけど、月とLの対決で物語を終えようとしたらこうするしかないよなと。漫画の実写映画が原作と同じくらい面白い数少ない例。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.7

前作から30年以上経過した中でどう話が展開するのか全く読めなかったけど、最初から最後までスクリーンに釘付け。他の役者が年齢と共に役柄を変化させていく中で、いつまでも若々しくて体を張った演技をするトムク>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

3.7

新作の予習。主人公が愛国心持ったマッチョだったりヒロインがブロンド美女だったり、なんかもう色々と王道。

DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

4.0

小学生の頃に劇場で観て以来、数年に一回は観てる。今回の気づきは月の父さんが局長だったこと。めちゃ偉いやん、、

透明人間(2019年製作の映画)

3.6

元カレが主人公に執着する理由が全く分からなかったけど(失礼)、期待しないで見たぶん楽しめた。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.7

ミッドサマーに似てるなと思ったら案の定同じ監督。心霊ホラーとサイコスリラーがいい感じに融合してた。

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

4.1

アメリカでPrequelの方が好きって言ったら笑われたけど、未だに解せん。この頃のナタリー・ポートマンの美しさと言ったらもう。

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

3.9

2作目からいきなりコンパスが重要アイテムになるけど、この設定いつから作られてたのかね??

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

4.5

ジョニー・デップが勝訴した記念に。
ジャック・スパロウもトニー・スタークとかと同様、絶対にその俳優が演じないとダメなキャラクターの一人。正直このシリーズは3作目で終わって欲しかったけど、ここまで長引か
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.7

「うわ、こいつサイコパスやん」と思ったらもっとヤバいのが次から次に出てきた。
狂気。いろいろ狂気。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.6

10回以上は少なくとも見てるけど、パン屋の名前が「グーチョキパン店」だってこと初めて知りました。

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.8

ロッキー4を踏襲しつつも、単なる二番煎じににならずアドニス独自の葛藤や信念が描かれていて、ロッキーファンならマストウォッチな作品。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.5

韓国って社会に闇があるから、この手の田舎で起こる猟奇殺人ものにぴったり。

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.1

ロッキー本人は全く戦わないにもかかわらず、どこからどうみてもやはり「ロッキー」。結局、シリーズの世代交代に必要なのは血縁関係なんかじゃなく、作品の魂を受け継いでいることなんだなと改めて感じた。

ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

4.7

個人的にはシリーズ最高傑作。
ロッキーの醸し出す哀愁が、いかにも忘れかけられてる元スターって感じでスタローン本人に重なりめちゃリアル。

ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

3.7

政治色が強すぎるって批判もあるけど、マンネリしがちなシリーズ4作目にしては悪くないんじゃないかと。アポロ然りドラコ然り、ロッキーはキャスティングが素晴らしい。

ロッキー3(1982年製作の映画)

3.8

ローキーのテーマと共にトレーニングシーンが流れて、終わったら無敵になってるのもはや様式美。だがそれがいい。

ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.8

アクションとドラマを兼ね備えたまさに至高の映画。自分の中のターミネーターは、審判の日が回避されてジョンが上院議員になる別エンディングで終わってる。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

3.7

流石に2015年には実用化されなかったけど、あと10年くらい待てば空飛ぶ車が普及してそうで楽しみ。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.2

SFXは流石に時代を感じるけど、ストーリーとマーティー&ドクのコンビが秀逸すぎて全く気にせず見てられる。
No good thing ever dies.

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.9

もともと正統派ヒーローじゃなかったバットマンだけど、今作ではもはや探偵ものに近い。水没する街で住民を救出するラストシーンが、真のヒーローになったって暗示なのかな。
続編あるみたいだし、ダークナイトトリ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.9

「セックス」と「死」がテーマで、劇中で起こる出来事や語られる物語の全てに意味があるように思えるけどその解釈は観客に丸投げされていいて、でもそれが心地よいこの感じ。予め知らなくても村上春樹だなってわかる>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.1

詐欺をするならこれくらいスケールの大きなことやってみたい。

追う側と追われる側なんだけど、2人の間の敵対心や執着心だけではない奇妙な絆が見ていて心地よかった。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.1

新海誠を全国区にした作品。以前のしっとりした作風も良かったけど、やはり大衆はハッピーエンドを求めてるのだよ。