ふふふふふふふさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

あっという間に終わった!名誉と財産目的ならどんな手も惜しまないパトリツィアが妖艶だった。グッチ家であることに執着し狂っていく様子を見て人間って愚かだな〜と思った。金を目にすると人は変わる。終始ドミニコ>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

結局血の繋がりって何なんだろうって思った。杉咲花ちゃんのお母ちゃん呼びで泣ける。湯気の如く主人が蒸発したので...のフレーズめちゃくちゃ好き。朝からしゃぶしゃぶ、サイコ〜!

インセプション(2010年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

夢の見始めに深く落ちていく感覚があるのを思い出した。誰もが見るけど再現不可能なものを映像にするのがすごい。まだまだ疑問なところが多いからまた見たい。ルール考えるの楽しそう。名前もかっこよくて好き。>>続きを読む

少年の君(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

泣きすぎて頭痛い。2人の表情の演技がめちゃくちゃ良かった。涙の流れるタイミングとか、チェンを横目で見るシャオベイとか。引きの画面で見た時チェンがいる場所って結構低いところだなと感じた。学校へ行くために>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.0

カッコいい女しか出てこん。オークワフィナのスーツ姿好き。ちょこっと映る人が豪華すぎる。全力でお金欲しくてやってるのが最高。テンポよくて見てて飽きない。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.0

中島くん、心理学学んでるから人見極めてヒモになってんのかな(偏見)とか思ってたら想像以上に不器用すぎた。姉弟どっちも、手紙の書き方すごく好き。手紙書く枚数は鈴子の方が多かったのに先に手元に届いたのは弟>>続きを読む

下妻物語(2004年製作の映画)

3.7

人間は幸せを目の前にすると臆病になる。幸せを勝ち取ることは不幸に耐えるより勇気がいる(ニュアンス)っていう桃子の言葉が残ってる。最初の方はなんの映画かよくわかんなかったけど最後に向けて2人とも人間臭く>>続きを読む

ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

4.0

最初ちょっと寝ちゃったのとお尻がめちゃくちゃ痛いのだけ惜しい。ヤンヤンが"自分じゃ見えないでしょ"って後ろ姿を撮った写真を渡すシーンが好き。先生からはその目やめろって言われてたけど、幼いながらも1番周>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

芯がある人だなぁと思った。映像が綺麗で早く旅に出たい気持ちが強まった!またどこかで会おうっていう、絶対な約束ではないのにちゃんと巡り会えてるのがすごい。国立公園のシーンがめちゃくちゃ好き。お姉さんの、>>続きを読む

ミナリ(2020年製作の映画)

3.0

夫が自分勝手だなと思った。体が悪い息子の前で煙草吸う...?ポールに助けてもらっても彼がお祈りする時若干呆れた感じだったり義母の前で喧嘩したり(これはどっちもどっち)。夫と娘との関係があんまり分からな>>続きを読む

牯嶺街少年殺人事件(1991年製作の映画)

3.6

台湾の歴史を調べてから見ればよかった。じめじめと闇を感じる188分だった。出てくる名前が場所なのかグループなのか人物なのかが最後まで分かりづらかった。基本夜、出てくる光はほとんど懐中電灯。家庭環境や政>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

4.6

結局杉原の最後の台詞はなんだったのか、新聞で暴かれた真実はどうなるのか、わからないことしかないけれどこれが現実なんだろうな。吉岡のデスクは陽が当たってて、杉原のデスクは薄暗かったのは、意図的にそうして>>続きを読む

アジズ・アンサリの"今"をブッタ斬り!(2019年製作の映画)

4.0

どんどん引き込まれた。細やかなネタ含め知らないことが多すぎて一時停止して調べながら見た。人種差別や性差別について誰も責めることなく笑いを交えながら話していたのがすごかった。間の取り方や客のイジリ方がう>>続きを読む

恋する惑星(1994年製作の映画)

5.0

香港に行きたい......と切実に思わせてくる映画。街、食べてるご飯、色並みなどビジュアルが最高すぎるのにさらに音楽が良い!!!!警官663がタオルやぬいぐるみ、石鹸に話しかけてたの可愛い。重慶マンシ>>続きを読む

青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

4.0

ほぼ台詞なしだけど映し方が良かった。窓越し(デザイン可愛かった)から見える人の動きだったり1人を追ったそのままの地点から次の人を追ったり。次男?三男?がムイにいたずらしたら必ずしもおならの音出すのかわ>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.3

最後まで観れるのかな〜...と思ってたけど途中からちょっとずつ話が繋がってきて最後でスッキリした。軽〜い感じの音楽、ダイナーでの雑談、女の子たちのファッション、全部絶妙なバランスだなと思った。ダンス可>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

5.0

すごく素直で正義感が強くて、高血圧じゃなくてもこの世界じゃ生きにくくて自殺してしまってるかもしれないな...と思った。自転車プレゼントしてもらった時の嬉しそうな顔が少年みたいだった。俳優さんみんな声が>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.0

ヤバイ奴しかおらん。でも主人公嫌いになれない。"1000年後には性別もなくなるだろう 大歓迎だ"って台詞が好き。食事中に絶対観たくない映画。でもぴちぴちのTシャツにジーンズとか、ヨレヨレのスーツに柄ネ>>続きを読む

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

間の撮り方が良かった。救いようのない感じがひたすら苦しい。まだ親父って呼んでくれるんだな、と言った柴崎に泣いた。山本が由香にかけた電話の声とともに柴崎組にいたメンバーたちを映してたのがかっこよかった。>>続きを読む

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

原題はジョナのラジオネーム、邦題はアニーが何回も見てる映画"巡り合い"を文字ってるセンスに脱帽🎩ジョナが電話をかけたから、手紙を書いたから、NYに行ったから、それとも2人は出会う運命だったのか、とどこ>>続きを読む

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

3.0

全部いい意味で変で良かった。子供たち2人がおじさんおじさん!て懐いてたのが可愛かった。

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.0

課長が後ろから親子を見守ってたり、彼の家でイェスンの面倒を見てあげたり、7番房の受刑者たちの情に厚いところとか、とにかく親子2人はもちろん、まわりの人たちが温かい。お父さんはいつでもイェスンのことを一>>続きを読む

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.5

魔法にかけられてる感じ。真実をどう伝えるかだよなーと。本当に命をかけた贈り物だなと思った。まわりが労働で疲れて寝てるのにも関わらず今日のゲームはね...て話す主人公。人の愛ってどこまでも深いなぁ。

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.6

淡くてずっと不思議な世界にいる感じ。レコード流して電話掛け合うのお洒落。あとカードのシールの貼り方とかリスボン姉妹の部屋がすごく可愛かった。僕らの呼ぶ声は届かなかったていうのが切ない。彼女たちの冷めた>>続きを読む

インファナル・アフェアIII 終極無間(2003年製作の映画)

3.8

絶え間ない地獄ってこういうことか....ラウが自分を善人のヤンだと思い込んで妄想が激化していくのが辛い。し、若干ホラー。楽になろうと自害しようとしても死ねないラウ。綺麗さっぱり過去を忘れていちから生活>>続きを読む

インファナル・アフェアII 無間序曲(2003年製作の映画)

3.9

ご飯食べるシーンめっちゃ美味しそう。IIで彼らの過去がちょっと分かった。香港のジメジメした感じに鳴り響く銃声や燃える炎、街のネオンライトがかっこいい。区旗が上がって終わるのもかっこよかった。2人とも美>>続きを読む

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

3.9

ひたすらかっこいい。香港ノワール映画どんどん見ていきたい。どっちがどっちのボスについてるのか理解するのに時間がかかった。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

優しい色で包まれてて終始柔らかかった。こういうファンタジーすごく好きかも。息子がお父さんの最期を語るシーンで泣いた。良くて逆に言葉が出てこない。ずっとこの世界にいたい。

100日間のシンプルライフ(2018年製作の映画)

3.3

面白かった。けどツッコミどころも多い。全然関係ないけどめちゃくちゃ良い部屋に住んでるじゃん!て上映中ずっと思ってた。間取り図見たい。暖炉の前で塩っけのないディナー食べたり花入れてた花瓶にワイン注いで乾>>続きを読む

ふたりの人魚(2000年製作の映画)

3.8

結局よくわかんなかったけど映像の古い感じや、煙草の煙、ネオンライト、薄暗い中に映える濃いメイクが好き。危うくて儚くてずっと酔いから醒めない感じ。汚い街と雨と川と人魚の美しさが合ってなくて、このアンバラ>>続きを読む

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

アリーの物語だったのね....!でも結構展開が読めてしまうかもしれない。本気の恋愛(?)をしたことがないからかもだけど。最後の20分で泣いた。
ノアのお父さんの、夜10時に言ってた"朝ごはん食べてく?
>>続きを読む

パピチャ 未来へのランウェイ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

平和ボケしてるなと感じた。壁ができたおかげで寮内は安全だから、と許可したファッションショーの最後に武装隊が割り込んできたのは、ネジュマの元彼の仕業かな...と思った。ネジュマが助けを求めてないし、これ>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.5

煉獄さんが最期安心したように微笑んだところで涙がポロポロ出てきた。最後のエンディング、音楽とともに煉獄さんの絵が流れてきてそこでも泣いた。鬼にならないかと言われても"お前と俺では価値基準が違う"と、相>>続きを読む