Sakamotoさんの映画レビュー・感想・評価

Sakamoto

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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ホアキンは最高の演技をしてくれました。文句なくジョーカーの立ち振る舞いでした。
僕は電車での銃撃のシーンを見てそう感じました。あの引き金を軽さと打ち切ったあとも無駄に引き金を引き続けるところとかダーク
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.5



初めてのタランティーノ監督の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」をみて
(あっこいつと性癖一緒だわ)
と感じて某掲示板で聞いたらおススメされたのがこの「デス・プルーフ」

いやー、あの
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

初めてのタランティーノ監督の映画見ました。前情報はなしで見ました。

見終えたあとスマホであるワードを検索
[タランティーノ 足フェチ]

検索結果は案の定w

映画はセリフ一つ一つに意味のあるような
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.5

梅田ブルク7 DolbyCinema2D 字幕 での鑑賞。

映像技術には文句なし。しかし、このレベルのリアリティとミュージカルは些か相性が悪いと言わざるを得ない。

なぜかというと映像と音声が少し乖
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

5.0


今年一番受け手に与える精神的なインパクトがある映画だと思う。
この映画はレバノンの現実を描いたあくまでフィクションだが受け手は現実をまざまざと見せられているような感覚になる。これはリアリティーを追求
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

名作、それには間違いない作品。しかし、観ていて気持ち悪い映画だった。

この映画、辻褄が合わないことがたくさんあって非常に困る。多分考えられて置かれたことなのだろう。アンディが冤罪である確たる証拠も有
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.5

目の前の景色は夢か現か。

夢を描いたというより夢と現実が交わる過程を描いた感じの映画。夢か現か分からなくなった発端が止められない科学技術の進歩だからどうしようもねぇな(人事)

こっからボカロ好きに
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

以前観たbabyの運転はよかったからtaxiの運転観てみました。

肥溜めのような町で醜い人たちとそんな町を変える気のないお偉いさんをtaxiから見てきたトラヴィス。トイレのように流してやりたいという
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.8

選挙近いし、たまにこういうのもいいか(グルメ漫画風)という気持ちで行きました。

自分は基本的に友人の名前すら覚えられない人なので俳優の前情報など持ってもないのですが、日本の俳優、韓国の女優捨てたもん
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.8

エドガーライトの映画はクソ野郎賛歌。
今回は警察のバディ映画ときた。

今回のクソ野郎は大学を首席で卒業し、難題事件もなんのその小さな事件も見逃さない完全無欠スーパー警察官、ニコラス・エンジェルだ。
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ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

5.0

自分が好きな押井監督の本のどこかで映画における男と男の関係をあれはバディであれはラブロマンスとかなんとか言ってて、読んでた時は意味不明で読み飛ばしたけど、監督!これかい!?ってなった作品。

あのラス
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.0

自分がBABYDRIVERでハマったエドガーライト監督の初ヒット作でゾンビ映画の問題児のショーンオブザデッド。

エドガーライト監督といえばクソ野郎は外せない。今回のクソ野郎は題名通りショーンだ。まぁ
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

5.0

こういう緻密に計算されて情報過多の映画は最初全体眺めたとき海岸の砂の城にしかみえないんですよね。

砂の城は確かに完成しているし視覚的美は素晴らしいけど、えっ終わり?なんかよくわからないって感想しか持
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

もうあのデロリアンが走った軌跡が最高なんだ。
あの先にあのデロリアンいるんだって、あの先に輝かしい未来も過去のロマンもあるんだって思えるんだ。
そら、現在はただの足跡だけどその先には確かにデロリアンは
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

1.0

前作CG映画として見て最高だったので、今作もCG映画として見ました。
全く別物です。今回は前回と違いまともな金額をCGデザイナーに払ってません。

おい、薄暗い雨の中で不気味に光るKAIJUのしなやか
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.0

巨大なロボットと巨大KAIJUが豪快に殴りあう映画でした。

トイストーリー1 とか見てみればわかるのですが、雨とか水とか3DCGで動かすのは昔から嫌われてたんですよね。なのに、なぜか今作は曇天の雨の
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます


ウッディとロッツォの価値観の根本は同じです。
「持ち主を大切にされたいし、そのために持ち主を大切にする」こと。
いわばロッツォはウッディのifストーリーと言えます。

ウッディのこれまでの1.2の物
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トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

トイストーリー4 を見て。

無限の彼方へさぁいくぞという無限の可能性の素晴らしさを知ったあとで見ると無印は娯楽映画としては見れなくなった。

バズはスペースレンジャーでも問題ないのでは?

ウッディ
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トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

トイストーリー4 を見てからの見直し。

昔とは違う感想でウッディやり過ぎちまったなと、4のあとなら感じる。
今ならプロスペターをわざわざ女の子の鞄に詰めるまでする必要はなかったと感じる。

もっとい
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

5.0

エドガーライト監督の十八番のクソ野郎賛歌は今回も健在でした。得意分野ではないので音楽とカーチェイスは他の方々に任せてレビューしようと思います。

この監督はクソ野郎が大好きです。まぁ自分も世間的に褒め
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.9

これは今までのトイストーリーとは名ばかりのウッディ・ストーリーから4で真のトイ・ストーリーになったなと感じました。

至極個人的な感想ですが全く関係のない押井守監督の映画を見た後のようでした。

なん
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