Kanaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「よし、Robin Williamsの作品片っ端から観よう」と決心させるのに充分なほど、彼の魅力が詰まった一本だった。
英語の発音フェチにとってたまらんLatin English、British En
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いまを生きる(1989年製作の映画)

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父の勧めで、家族揃って鑑賞。
評価するのもおそれおおい程に刺さった。
出会えて良かった映画。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.4

設定は非現実的、でもひとつひとつのシーンの描写は現実味を帯びているので、ファンタジーというよりドキュメンタリーを観ているような気分だった。
他の映画と比べて、生と死を描く場面が多いが、それぞれの場面は
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噂のモーガン夫妻(2009年製作の映画)

3.8

一夜の過ちを犯したポールは、人間らしい弱さがよく出ていて、メリルは強いけど内側に繊細さを秘めた女性で、リアルな夫婦像、という感じ。夫婦の葛藤を覗き見した気分。
一応、凶悪犯に追われているんだけど、そん
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.0

ディズニーは動物の赤ちゃん子供を描くプロフェッショナルだと思う。シンバとナラの可愛さよ。高校でライオンキングのミュージカルやってから思い入れが強い。

パーフェクト・デート(2019年製作の映画)

3.0

大学に入ることじゃなくて、その先に何をしたいのかが大切。分かってるんだけどなかなか定まらないんだよねえ。私は何者なんだ?そう簡単に説明できないよね。とても共感。

ズートピア(2016年製作の映画)

3.8

元気がもらえる。うさちゃんの強い意志とまっすぐさが素敵。キツネのにじみ出てるいいやつ感がずるい。泥棒なのに。ずるい。でも彼にも悲しい過去があるんだよね。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.3

はあああヒュー・グラントの目元最高だなあ。困った顔にも、笑顔にも、控えめな苦笑いにも、すべてに惹き込まれる。万引き犯にも強く怒れないウィリアムの優しい人柄は、ヒュー・グラントだから出せるのだと思う。ア>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

3.5

綺麗な映像。メモに残しておかなければすぐに忘れてしまうような日常の嬉しいこと、気持ちいいことを丹念に描いている。フランス映画良いなあ。

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.5

ベルが美しい。曲が良い。
見た目じゃない、中身だよね。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.0

終始あったかい気持ちで見られる。
ドゥブロブニクに行った時、本当にキキが飛んでそうな景色に驚いたなあ。
トンボのような頼りなくてちょっとしつこいくらい真っ直ぐな男の子、いいなあ。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.4

はじめて自分でTSUTAYAで借りて、ワクワクしながらパソコンで見た思い出。もどかしさに胸が詰まったなあ。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.5

家にDVDがあって何度も観てるけど、最初に出てくるチョコの楽園にはいつも入りたくなるし、観た後しばらくはスーパーの板チョコに金のチケットが入ってないか注意深く見ちゃう。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.9

しっかり文学とかアート勉強してもう一度見直したい作品。この影響で次の学期Literature and Art の授業取っちゃったよね。へへ。
誰もが昔を懐かしみ焦がれるんだ、でももしその「昔」にタイム
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.0

映画館で見るべきね。音楽が素晴らしかった。自分は自分、で生きていっていいのだと思った。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.2

はあああロバート・デ・ニーロ演じる知性と愛に溢れたおじいちゃん最高。
インターンが決まった時、毎朝アラームをかけてネクタイを選ぶ姿に、静かにワクワクする気持ちををこんなにあたたかく描けるのかと感動した
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

二階堂ふみちゃんの男の子役、きゅんときた。実在の有名人、タイムリーな小ネタ、新しいスタイルの、リアルタイムで楽しむ映画だと思った。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.8

だいぶ前なので記憶は曖昧。
父の愛を感じた。
ひと夏の思い出、なんだけど一生残るような鮮烈さ。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

素晴らしいの一言。テンポの良い軽やかな二人の会話はまさに「最強」。
ドリスみたいな強そうなやつの優しさに弱いなあ。おじいちゃんの教養溢れるロマンチックな言葉選びも最高。
局所に見える掛け合いは字幕版で
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ルーの、人生の方向に迷ってる状態とか、ウィルの、体の不自由さから来る絶望感、無気力さに、私と通じるところがあった。
ウィルに「君は僕の元気の源だ。」と言わしめるルーの素直さ、見習いたいなあ。
ウィルは
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

思わずアール・イズ・ウェルと口に出したくなってしまう。
工学を学んでみたいな、と軽率に思った。
ランチョーのような優しくてしなやかな人間になりたい。
この時期にこの映画と出会えたのは奇跡だ。
ヒンディ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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これは、観る人によって刺さる箇所が変わってくる映画だ。
冒頭の、軽妙なやりとりに面白さを感じる人もいれば、韓国にはびこっている差別の残虐さ、その計り知れない大きさが与える絶望感に浸る、もしくは憤る人も
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