多様性ある全出演者が魅力的。国際的に評価されるのもわかる。現実と表現世界の台詞が交差し、境界線が曖昧になりながら、滑らかにテーマに繋がっていく様が素晴らしい。静かに映画で見た方が味わい深い。
グランブタペストホテル、ダージリン急行に続きウェスアンダーソン作品。相変わらずのカットの多さ、ズームイン・アウト、ユーモアのある展開、単調なバックミュージックを繰り返しながらも引き込ませる演出に「らし>>続きを読む
ウェスアンダーソンの横から切り取る撮り方と構図、彩りがいい。脚本は単調だけど、見飽きはしない。