サンドマンさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

サンドマン

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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

4.0

前々から興味がありましたが、なんだかんだ時間がなく結局今更鑑賞しました。

まぁ日本人なら知ってるアノ事件をベースとした映画です。

映画=エンターテインメント、時にはアート作品にもなりますが、原作も
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アス(2019年製作の映画)

1.0

設定が厨二

僕個人的にはゲットアウトも好きではないが、それより酷かった。
ゲットアウトは見るものに考えを委ねるもう一つのエンディングが円盤特典で収録されていた。
そのエンディングだったら良かったのに
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.0

アキラと言えばもはやアニメ界の金字塔。
国外にも熱狂的なファンがたくさんいます。

僕も学生時代何度観たことか。
とにかく不気味なのだが、なぜか魅力を感じてしまう。

大人になって観てみると少し考え方
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ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

2.0

シリーズ化し作品価値を下げるお手本。

1作目は本当に素晴らしかった。
あのソリッドでセンセーショナルなビジュアルと脚本。
圧迫感と緊迫感、観ている側も不安に掻き立て精神的不快感を与え続けるワンシュチ
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.0

正直複雑な気持ちになった。
そして改めてビートルズの偉大さを知った。

全体的に美しく、面白くない要素は一つもありません。
ドストレートなストーリーで上がり下がりのない話だが、その中にも観る側の感情を
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

2.0

構成ミスがモロに出た。

視覚的な情報量が半端ない上、聞き慣れない言葉とジェットコースターテンポの脚本上字幕で観た人は疲れてしまいそう。
初見は吹替え一択かもしれません。

まずワイスピシリーズは1作
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未来のミライ(2018年製作の映画)

1.0

やはり細田脚本としか言いようがない。

バケモノの子でも書いたが映画全体を通した脚本、演出が下手過ぎる。

他の作品でも書いたが、キャラの陰影を絶対に付けないのに背景だけ陰影をつけるからキャラがずっと
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ザ・インフェルノ(2017年製作の映画)

-

酷すぎる

暇つぶしにでもと思いプライムビデオで鑑賞。


観るべき点はなく、全てにおいてチープかつつまらない。

小さな制作会社の作品なのだろうが、下手すれば学生の方が面白い作品を作れるかも知れない
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.0

トム・ハンクスの安定感。

1作目2作目と映画館で観ましたが、この作品は時間が取れず見逃してしまった作品です。

基本的にラングドンシリーズ自体、僕は大好きです。主演のトム・ハンクス、ミステリアスかつ
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エル ELLE(2016年製作の映画)

2.0

ずっと気になっていた作品。

ジャケットには
『衝撃』×『絶賛』
犯人よりも危険なのは¨彼女¨だった-----

うむ。
面白そうだ。

評価も前知識もなく真っ新な状態で期待して鑑賞。



思ってた
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.8

20年10月31日鑑賞。

去年のエンタメ界総ナメと言っていいビッグタイトルにまでなった劇場版鬼滅の刃。

当時原作を未読だった為、観賞後原作漫画を全巻購入。
少年誌らしい王道中の王道フォーマットを多
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

2.5

微妙な感情を持つ

実話ベースということで、面白いとの声も聞いていました。


正直なところ、微妙な感覚になったと言うのが感想でしょうか。

映画としての完成度や質を言えば素晴らしい作品です。
徹底的
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

1.5

実写化する意味。

アニメ版は何回観たか数え切れないほど子供の頃に観ました。

ディズニーでも好きな作品の一つです。


ここ最近の過去のアニメ作品を実写化するのにハマっているのかわかりませんが、ライ
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脳男(2013年製作の映画)

2.0

もう少し面白くできたはず。

暇だったのでプライムビデオで鑑賞。

わかっちゃいたけど案の定。
まず良いところを。

この題材をやる上で、生田斗真の起用は良かったと思う。
普段の陽気な彼とは違い、顔立
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.0

リアルタイム故の弊害。

公開時気になって仕方なかった作品。
予告ではノーカットを押していたので観たかったのだが仕事の関係でパスしていました。


プライムビデオで視聴。
結果から言うと、映画館で本領
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河童のクゥと夏休み(2007年製作の映画)

4.5

間違いなく名作。

懐かしい作品。


久しぶりに観ました。
と言っても何年前に観てどんな内容だったかも覚えていないが、改めて観て感心しっぱなしだった。


カッパが出てくると言うことで、一見ファンタ
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

公開初日に鑑賞。

マジで終わらせやがった。。
これが終わった直後の素直な感想。
それは段々と喪失感に変わり自分の中で2度目のエヴァの終わりがズンと押し寄せてきました。

あれだけ『本当に終わるのかよ
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いぬやしき(2018年製作の映画)

2.6

GANTZは読みましたがこちらは原作未読。
原作者さんのアイデアはいつも面白いのだがいまいちアイデア先行の脚本力不足といった印象。

この作品がどこまで原作に忠実かはわからないが、期待せずに鑑賞。
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

2.6

最初から一体何を観せられているんだ感は半端ではない。
多分だがこの映画に入れるか入れないかは最初の15分で決まる。
それだらダメだったら最後までダメ。

僕は運良く入れた。


原作漫画があるらしいが
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

2.6

一線を越えてしまったかな?

正直大好きなシリーズではあります。
特にキアヌ演じるジョン・ウィックが使うCARシステムに基いた徹底的にこだわったガンアクションはこれまでのガンアクションの常識を変える出
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エリア51(2015年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

モキュメンタリー作品としては平均点。
中盤以降もう少し捻ってたらもっと面白かったはず。

ただ、設定の甘さや、計画があまりにも上手く行きすぎる為、映画的リアリティはある物の現実的では無い。

この手の
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透明人間(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

リアリティ路線ゆえに…
『透明人間』と聞くとやはり『インビジブル』を想像する方も多いかと。
アメコミヒーロー系やもっと古い作品なら透明人間を題材とする作品は多い。

今回の『透明化』の方法は面白かった
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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

1.0

仰天ニュースの再現の方がマシなレベル

かなり期待していた作品。
恥ずかしながらこの映画でこの事件のことを知った。

序盤から襲撃直後までは緊迫感漂う良い演出だったが、中盤以降ひどい物だった。
ワンカ
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ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

1.0

下ネタのオンパレード。
下ネタで笑いをとる事自体は嫌いでは無いが、度が過ぎる。

下品で汚い。
そして唐突なグロ

こうなると嫌悪しかない。
CGアニメのコメディだが対象は子供では無い。

何がしたか
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チェンジリング(2008年製作の映画)

4.0

もはや名作と言っていい。
何度見ても後を引きずる。

1928年に起きた「ゴードン・ノースコット事件」を映画化。
正直実話物は評価が難しい。
結果が決まっているから。
映画化に伴い多少の脚色はあるもの
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ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

2.0

不運続きの作品。

予告公開当時それはそれは期待したものです。
しかし20世紀FOX側による撮り直し要求やディズニーによる買収で権利はMCU(マーベルスタジオ)へ。
いざ公開となればコロナで再延期。
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娼年(2018年製作の映画)

-

…えっ?

これが初見の素直な感想。
一体何を伝えたいのか謎だった。

当時気になっていた作品ですがVODで配信されていた為鑑賞。

R18指定です。
うむ。そうだろうな。
初っ端からリアリティ溢れる
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惡の華(2019年製作の映画)

1.0

原作が言いたい事言えてる?

押見修造さんの作品はどれも魅力的で独特の世界観と妖艶さを醸し出す演出はピカイチの漫画家さんだと思う。

惡の華。

正直押見さんの代表作に挙げられる作品だが個人的にはそこ
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

1.0

ギャグ映画ならそう言って欲しかった。

ネタバレもクソも無いと思いますが。
核心部分には余り触れずに書きます。


原作は漫画の様ですが、そもそも漫画原作の実写化は厳しい上に向き不向きがある。
この題
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バケモノの子(2015年製作の映画)

2.0

細田監督が好きな人には申し訳ないが、、、

過去に一度観て余りいい記憶の無いまま先日金ローで新作公開記念で放送されていたので観た。


やはり細田と言う感想。

命を削り作品作りに懸命に取り組んでいる
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