ぽんさんの映画レビュー・感想・評価

ぽん

ぽん

(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自分の子を人とすら思わない親が本当に実在する。

タバコ吸いながら車で迎えにきた斎藤工がイケメンすぎた。

「運命の糸って私はあると思う。でもその糸はたまにほつれる。そして切れることもある。でもまたそ
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

主演は『マスク』のジム・キャリーと『(500)日のサマー』のズーイー・デシャネル。

離婚したてでノーと言い訳しか言わなかった銀行員が、友人に誘われたセミナーをきっかけに全ての誘いにイエスと答えること
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

著名なピアニストがユダヤ人というだけで逃げ回る生活を強いられる。
暴虐の限りを尽くしたドイツ人だが、最後に現れた将校のように手を差し伸べた人も一定数いるのだろう。立場によって人間は如何様にも変わりうる
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マネーボール(2011年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

弱小だったアスレチックスにデータ分析を持ち込んで低予算で強いチームに仕上げたGMビリービーン。今では当たり前になったデータ分析だが、当時のアメリカの野球界も古い慣習に囚われており、風当たりは強かった。>>続きを読む

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

字幕で鑑賞。
自分と違う種族への偏見、親の期待と自分の才能、やりたいことがぶつかった時に親と本音で話し合うことなど、テーマがとても深かった。

Winny(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

天才プログラマー金子勇が見せしめ的に逮捕されたWinny事件。才能あるプログラマーが裁判のためその才能を世に発揮できずに第一審で有罪判決を受けるも逆転無罪となった数年後に亡くなってしまった。
裁判中に
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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

大谷ほどのスーパースターが「チームの勝利より優先する自分のプライドはなかった」って言ってて痺れた。

準決勝のメキシコ戦で先発した佐々木が3ランホームラン打たれてグローブ叩きつけるくらい悔しがってたの
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生きる(1952年製作の映画)

4.3

イギリスのリメイク版を見て原作が見たくなった。
何かを諦めた瞬間から「生きている」存在とは言えなくなる。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

“What is like to be alive?”
「生きる前に死にたくない」
「本気で物事を動かす気になれば動く」

末期癌と宣告された気難しい役人ウィリアムズが、自分が生きている間に婦人方のた
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

IMAX,3D字幕版で鑑賞。
スーパーマリオブラザーズ、マリオカートなどマリオのゲームで出てくる動きが出てきて面白かった。
また、ゲームでは味わえないマリオの服やクッパの質感など、かなりキャラを作り込
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

バスケシューズの中ではアディダス、コンバースに続きシェア率3位だったNIKEがマイケルジョーダンとの「エア ジョーダン」の契約をきっかけに爆発的な人気を得るまでの物語。

1人の信念と執念と熱意が変化
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.2

ベトナム反戦運動の指導者7人を政府側がなんとか有罪にしようとあの手この手で圧力を加える。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

夢を追いかける人、夢破れた人、夢を応援する人。

原作のラストとは違い、So Blueでのアンコールで雪折が一緒に弾いたところまで完璧だった。

大がファンのサインに囲まれる中、バンドの玉田の元に1人
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

ラーゲリは元々スターリン時代の大粛清の対象になった人々を送る強制収容所。
第2次世界大戦で満州にいた日本兵はシベリアに抑留される。彼らの戦いは1945年で終わりではなかった。

ブロンド(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

時は戦後すぐ。父親がおらず、統合失調症の母の元で育ったノーマ・ジーン。数年前に映画プロデューサーのハーヴェイワインスタインが性暴力で収監されたのが話題だったが、この時代はそれがまだ明るみに出ていなかっ>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.2

MX4D、3Dで鑑賞。

前作は山と自然の美しさだったが、今作は海の美しさを鮮明に描いていた。

次作も楽しみ。

アバター(2009年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

映像の圧倒的な美しさ。CGで作られた雄大な自然と空想上の生物。

2154年、地球の自然を破壊し尽くし深刻な資源不足に陥った人間は、アンオブタニウムと呼ばれるレアメタルが手に入るパンドラと呼ばれる星に
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

山王工業戦を軸に宮城リョータと兄ソータの物語が挿入されている。
漫画の中の名言は全て抑えてるし、ドリブルやシュートが決まった時のネットの揺れなど、映像がとにかく綺麗だった。結末がわかっていても、ハラハ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

痒いところに手が届き、然るべきタイミングで相手が聞きたい言葉を届けるベンの姿に感動した。表情一つで色々な感情を表現できるロバートデニーロはやっぱり偉大。

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

とめどない欲望、株をめぐる争い、ブランドビジネス・ファミリービジネスの難しさ。占いにのめり込んで、グッチ家をめちゃくちゃにしたこの女が楊貴妃の姿と重なった。
この騒動の結果、いま現在のグッチにグッチ家
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

自分は好きじゃなさそうと思ってずっと敬遠してたけど自分がどういう感想を抱くのか興味があり鑑賞。

サブカル好きなカップルに流れる空気感が好きじゃないから最初はハズレだと思ってたけど、日常を演じることが
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