ゾンビが燃料になってただの悪者にはならない優しい映画。
地元のTSUTAYAではいつもレンタルされていて、WOWOWでやっと見れた。
ヨガナンダ好きによるヨガナンダ好きのためのヨガナンダの映画。
心が行動を作るのではなく、行動が心を作るとのこと。
ノースタントは凄い。
怒りのデスロードから入ったミーハーにはこれだけで十分だった。
フクロウが毛玉を吐いて死ぬみたいに、ビューティフルのスペルを間違える。
一貫して「生」を描くイニャリトゥ。
どちらかというと脚本通して描いてくる印象だったけど、今回ばかりはレオ様凄すぎ。
『DUNE』が完成しなかったが故に生き続ける映画というのはよくわかった。
とりあえず、ホドロフスキーの作品見ないと。
スポーツに統計用いるのが今の流行だけど、それのきっかけになったのが原作。
結局、金のあるチームが同じことをすると、当然そっちが勝つってのが不条理。
金融関係には行きたくなくなるし、株もやりたいとは思わなくなる。
アメリカはデッドリフトするにはあのバーが一般的なんだね。
イーストウッドぶれない。
今の素晴らしさと人生賛歌。
良い映画に予算は関係ない。
チープな銃撃戦、つたないライトセーバー合戦、酒場、砂漠、雪、森、デススターとEP4〜6のオマージュがたっぷり。
次回作はEP1〜3のオマージュで来ると予想!あと「インペリアル・マーチ」も!
ウィットに富んだ会話を交わす少女と爺さん。
少女とその母親がダメ過ぎて何も共感できず。
メシウマロードムービー。
ツイッターがメインスポンサーなんじゃないかって感じ。
男の思春期には、親とは違うちょっと悪い先輩が必要。
この感覚、意外に普遍的なのね。
『TIME』と同じくらい「設定は良かったけど」って作品。
設定だけでテーマが見えてこない。
古典版『パリ、ジュテーム』。もっともパリ〜が現代版『パリところどころ』だけど。
二つ目の短編の長回しが街並みを眺められて一番楽しい。
常にセリフと同時に何かが引用される。
アラン・ドロンが何の象徴なのか、どんな人なのか知らなかったから面白さ半分以下だったかも。
白黒だから雪が映える。健さん男前だわ。
ラストシーン、喜びのあまり馬のケツに鞭打ってるけど今だとPTAに訴えられそう。
ウディ・アレンっぽいけど、ウディ・アレンじゃない、ちょっとウディ・アレンな映画。
突然、見てる側に問題提起されない。そこがウディ・アレン作品と違って雰囲気だけ楽しめる。