Shoyaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Shoya

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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.5

善と悪が入り混じるススキノという街に憧れを抱き始めた。
雪降る街は絵になりますね。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.8

四姉妹それぞれのキャラクターを描くのがとても丁寧で上手。
若草物語に初めて触れたのがこの作品で良かった。

探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

3.5

このシリーズは松田龍平のためにあるのかもしれない。寡黙な色気。

世界でいちばん悲しいオーディション(2018年製作の映画)

3.3

参加者がみんな「変わりたい」と口にして合宿に臨んでいたのが印象的だった。

忘れてはならないのは、このオーディションは事務所にとって金になる人材を発掘するためのもので、彼女たちの人生をやり直すための自
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.7

今思えば古沢良太脚本に初めて触れた作品。
少し回りくどい設定はあったが、伏線の回収が気持ち良い。あのラストシーンの盛り上げは映画らしくて華やかだった。

わがチーム、墜落事故からの復活(2018年製作の映画)

3.6

まだ記憶に新しいシャペコエンセの飛行機事故。
選手スタッフの殆どが犠牲に遭ってしまうという、近年では考えられないレベルの悲劇の中で、その復活と再建を描いたドキュメンタリー。

再建には莫大なお金が必要
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.6

会話と行動が音楽のリズムによって調和される。その一つ一つがカチッとハマって、映画を観ている我々の鼓動とも共鳴するようだった。

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

3.8

ストーリーはとても明るくてキラキラしてるんだけど、シャシの可愛らしさの裏に見え隠れするインド社会の闇が印象的だった。
旦那のあの感じも、インドというお国柄ならではなのかな。
男女の立場の差が固定概念と
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.9

実話故に、フランクの境遇に興味を持った。
思春期に迎えた両親の離婚という転機が彼の性格に影響をもたらしたのは間違いないが、彼があそこまで周りの人に優しくしていたのは、彼に注がれるはずだった愛が足りなか
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i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

4.0

国民の一人一人が、今生活をするこの国で何が起きているか知ろうとすることが大事。
私は何を信じて何を疑うのか。

知る権利が国民にはある。
知ったその情報が本物なのか見極める目を身につけたいと思った。
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ベイマックス(2014年製作の映画)

3.6

ベイマックスは一貫してプログラミングされた機能を発揮してるだけなのに、感情のようなものが見えて感動する。
優しい気持ちになった。

カメラを止めるな!スピンオフ「ハリウッド大作戦!」(2019年製作の映画)

3.2

スピンオフなだけあって、カメ止めファン向けの作品という域を超えていない。
それは仕方ないことなんだけど、ハリウッドの文字はちゃんとやってほしかった。

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.6

ボブにとってもジェームズさんといることが幸せだったんだろうね。
可愛すぎる。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.3

構成が少しとっ散らかってるかな。

時間ってやっぱり途切れることなく繋がってるんだな、という印象。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.8

今までの中で最もダー子が人間らしさを出した本作。
もはや誰が味方で誰が敵か訳が分からなくなる、オールスター感謝祭状態。

このオチの付け方は初めてじゃないかな?

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.9

エルトン・ジョンが美味しいところを全て掻っ攫っていくお正月映画の決定版

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.1

いやぁ、お見事。
バームクーヘンのように嘘が嘘を覆っている。

ボクちゃんの「愛を弄ぶようなことはするな!」も切れ味抜群で痺れました。

来る(2018年製作の映画)

3.0

「人は都合の悪いことを妖怪のせいにしてきた」
そういうことなんだろうね。

うーん、超展開の嵐。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.3

今まで見ていなかったことを後悔するレベルで面白い。
シリアスでポップなスパイ映画。
騙し騙され、世界の真理に迫る。

英国紳士って最高。
あの傘スーツカンパニーとかで売ってないかな。

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

3.5

1よりオモチャたちの行動範囲が広がって、もうこれはオモチャじゃなくてただの小さいキャラクターだろ!という感想。

あんなところ開けられてあの飛行機が堕ちないか心配になる。

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

3.8

うまくできてるなー。
25年も前の作品とは思えないクオリティ。
正義感強くて真っ直ぐなバズはまさに「正義の味方」。
そんなバズを一時の感情で窓から落としてしまったウッディは、「ついカッとして…」で看過
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.9

リバイバル上映にて。
劇場で観れて良かった。
家で観ていたら印象が全く違ったかもしれない。

マイノリティの勇気はどんなストーリーでも感動してしまう。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

校長先生の言葉が素晴らしかった。

「彼の見た目は変わらない。変えられるのは、我々の見る目」

「どんな話にも2面がある。ケンカのきっかけは察しがつく。
人を殴るのはよくないが、親友は守るべきものだ。
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.8

オリンピック開催中のアトランタで起きた爆破事件。爆破物第一発見者の警備員リチャードが容疑者に挙げられる。

彼が抱える権力へのコンプレックス、狂信的とも言える法執行官への憧れ。
その全てが、彼の人生を
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セブン(1995年製作の映画)

3.8

絶望的なラストだからこそ作品全体が輝いた。
個人的には7人目のフラグを途中で立てない方が衝撃は増したと思う。

ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「真夏の夜の夢」(2019年製作の映画)

4.0

テイモア版とはまた異なる解釈で物語が進行する。
こちらの方がコメディ・エンタメ要素が強め。言葉が分からなくてもあの場にいたいと強く願うような作品。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.8

大人の映画。

相手を愛することは、相手をよく見ていることなのかもしれない。
終わりに向かう夫婦という関係の中で、恋とか単純なものじゃない〝想い〟が二人の間を行き交う。

相手を思って言葉を飲む瞬間、
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.4

ピタゴラスイッチのような作品だった。

あの銃はこちらの世界で調達した物なので消えないのでは…?とか思ってしまったけど、そもそもが超ぶっ飛んだファンタジーなのでそんな細かい事気にしても仕方がないのか。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.8

米国フォードのマシン開発者とドライバーの物語。本当にいつの時代も男ってこうだよな、という作品。
タイトルはフォードvsフェラーリだけど、本当に彼らが闘ってる相手はフェラーリではなかった。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.6

三谷ワールド。
登場人物が多くても全員きちんと細かく人物設定がされているので、退屈にはならなかった。
いかにも日本らしい喜劇。

パニック・フライト(2005年製作の映画)

3.4

B級感強めだけど、なんともアメリカらしいパニック映画で楽しめた。
あのランチャーの隠し方は度肝抜かれました。

盲目のメロディ~インド式殺人狂騒曲~(2018年製作の映画)

4.3

なにこれめちゃくちゃ面白い映画。
設定の時点で大勝利だし、その期待を終始裏切ることはない。

人生を決めるのはリヴァーだ。

こんなに飽きずに2時間走り抜ける映画は久しぶりだった。