しばたさんの映画レビュー・感想・評価

しばた

しばた

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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

4.5

自惚れた強がり女は短爪を黒く塗る
自分だけかと思いきや、普通だったりする
吹っ切れると素爪に戻る

気持ちはこんなにも容易く変わる
し、取るべき行動も実は容易い
全てが「容易い」で出来上がった愚かな感
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

騙し合いの殺し合い
ファッショナブルとシリアスが入り混じる
強い女が血みどろで闘う
ストーリーはややこしい
東西ドイツの知識を仕入れておき、相関図を片手に見るべき

ロックアイスの表現がしばしば出てく
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.2

メモ

文学的、バックグラウンドへの予備知識が必要
共感に訴えかけるのが目的?

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

自分の言葉で語ってしまったら、振り幅のある美しさが貧相な自分の型にはまってしまいそうで、一緒に観に行った友達と感想を語り合うのを控えた、と言うのが感想、、、
とにかく美しい。
「きみのことが好きなんだ
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チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛(2017年製作の映画)

3.3

最後を除いて徹底的に悲劇だった。
「暮れ逢い」に似た雰囲気。
火照り、危険、優しさ、崩壊

ルーム(2015年製作の映画)

3.5

どんなに憎くても汚くても、愛着が湧くのだなぁと。
しばらく距離を置いて改めて出会うと、その汚さが見える。
それでやっと、お別れできたのかも。

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.7

応援上映会にて

SFのいいとこ取り
ノリ軽め
冒頭のパール人、音楽も映像も美

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.8

賛否両論あるとは思うが、キャロルぶりのケイト様の百合
womance

音楽が派手!
映画観た後、歩き方が派手になる。

スカッとする映画。

小さいおうち(2013年製作の映画)

3.0

やんわり表現多い。
主題の恋の描写がもうちょい欲しかった。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.8

「2001年宇宙の旅」の影響が強い。
「メッセージ」系が好きなら、観るべき!
ストーリーがとても緻密で、伏線は鳥肌ものだった。妄想力が凄まじい。話の展開が(かなり)早く、冗長な場面がなかったように思う
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オーケストラ!(2009年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

コメディー。家族で観るには良かった。
しかし、音楽映画としては…
30年ぶりにリハなしは、流石にきびちいよ。
オケシーンも本番のみ、演奏演技もやや荒かった…
「チャイコの狂気」というのもそれほど感じら
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キャロル(2015年製作の映画)

4.5

儚くて美しい。
冬景色がとても似合う。
足を踏み入れようか入れまいか、
どうしようもなく落ちていく。

「天から堕ちたひと、私の天使」
は名ゼリフ。
純粋に、美しいものは美しい。

切り取ったら絵画に
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.0

オマージュのオンパレード。おいしい!
キラキラしたスターウォーズ感はやや薄かったかも。
とは言えファルコンぶっとばすシーンはたまらん。
ローグワンに引き続き雰囲気が暗い。
ラストとても良かった。裏切ら
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.5

ファッションが好き!
じいちゃん革命系もスッキリするから好き!

未来のミライ(2018年製作の映画)

4.0

3歳児がひたすらかわいい。
ストーリーは単純だけど、シーンごとの含みが深かった。

ああいう雰囲気に大変弱いので、opから泣いた。
好みが割れる作品だと思うが、私はいい気分しか残らなかったので4。また
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