土竜さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

土竜

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トイレのピエタ(2015年製作の映画)

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やけっぱちにファムファタールになられても、ガキはガキのままである。

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

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夏休みは最高だったし、家出した時はどこまでも行ける気がしたし、その時に見た新宿はどうしようもなく眩かったこと。
そのことを思い出させてくれるような。

やっぱり男のコはみんな、少し大人な女のコ好きです
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極北の怪異/極北のナヌーク(1922年製作の映画)

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ドキュメンタリーの祖にしては、あまりにも映画すぎてウケる。トコトコ歩く子供も、遠くから駆け寄ってくる人々も、吹雪の中の遠吠えだってサイコー。

セイウチ美味しそうだね、という会話を友達とした。

精神(2008年製作の映画)

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人の話をただ聞く、ということ。
それがどれだけ勇気のいることなのか。

即興的に映画的動線を見いだすことによって、強度が担保される。

天気の子(2019年製作の映画)

3.6

Tokyo drifters in Ikebukuro.

上下軸+横軸(と疾走)+セカイ系。

狂ってるのは世界じゃなくて、新海誠だ。
見事。

いつか晴れた日に(1995年製作の映画)

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人の噂話だけを生きがいにしてる老人って、どこにでもいるんすね

北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

4.0

常人離れした過剰さがウケる。

ラストは「恐怖省」以上にウケる。

凶気の桜(2002年製作の映画)

3.6

2回目
当てるべき照明で映すべきものを撮影している。MV的センスが介入しなければ、もっと評価されるのでは?
でもこの編集ですら(だからこそ)、カルト映画として光り輝いている。

出演協力 渋谷の街 そ
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