最後のキャラバンの演奏で1時間以上続いてきた鬱々とした時間がドーパミンに溢れてくる最後の最後にとんでもなく気持ちよく終わる様が芸術を凝縮して表しているかのようでした。
一般的に理解されない芸術を突き>>続きを読む
念頭にそもそもこういう映画がダメだったことを書いておきます。
政治と宗教をホラーの中に組み込んでその上でこの世の理不尽を突きつけるかのように感じました。
逼迫した状態での思考能力の低下や想定外のこ>>続きを読む
感情がごっちゃになるけど
ただただかっこいい。
ウォルトの年寄り特有の行きすぎた行動なのか貫禄が出せる肝の座り方なのか、どちらとも取れるような言動が見てる側を少しハラハラさせます。
アメリカ社会の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
序盤からずっと続く娘との記憶が分かりやすく伏線であると主張しつつ理解できずに若干の不快感を持って物語が進んでいきます。
メッセージの題名の通り宇宙船に乗ってきた宇宙人とコミュニケーションをとり宇宙人>>続きを読む
妥協と生活、出てくる女の子たちはどことなく既視感のある現代を等身大に生きたような子たちばかり。
生きるって、恋愛ってこんなもんだよなぁって感じる映画でした。
仕掛も異様に難解なわけでなくいい役割を果た>>続きを読む