額縁さんの映画レビュー・感想・評価

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ラヴィ・ド・ボエーム(1992年製作の映画)

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アキ・カウリスマキ作品常連のマッティ・ペロンパー。どの作品でも素晴らしい存在感だが、今作は特に表情に泣かされる。

キノ・ライカ 小さな町の映画館(2023年製作の映画)

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とにかくセンスの塊でしかないドキュメンタリー。
コーヒー&シガレッツを彷彿とさせる構成、直接的には意味のない会話と深い言葉のバランス感。
ジム・ジャームッシュが、アキの映画と自分の映画は「引き算の考え
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

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深い映画だったなぁ。
ここで描かれる「愛」の形はなかなか理解し難いものではあったが、そもそも愛とは何なのか、一つとして同じ「愛」はないのではないか、などとついつい深く考えてしまう。

たった1人の存在
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ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

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ジム・ジャームッシュということでなんとなく観たが、素晴らしかった。
マフィア映画特有の人間関係に武士道精神の要素が加わり、より日本人好みな映画なのでは、、。
個人的には、終始落ち着いたテンポ感が、なん
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クラブゼロ(2023年製作の映画)

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謎の学校に現れた謎の教師。
学生の衣装は統一され、不気味さを際立たせる。
カット割り、音の使い方もつかみどころのない独特な雰囲気を助長する。

何かを信じる、と言えば聞こえは良いが、「信じる」ことは時
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ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

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とにかくニコラスケイジが災難、、
設定が分かりやすく物語に入りやすかった故に、前半がやや冗長に感じてしまった。
後半は、想像の斜め上をいく展開が続き、あっという間にエンドロール。

個人的には、途中の
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

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何とも言えない空気感、良い意味で芯がなく、漂いながら進んでいくストーリー。
この絶妙なバランスを95分保ち続けている映画もそう無いと思う。
また、音楽がその効果を後押ししていると感じたが、「Sound
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ソウ(2004年製作の映画)

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開始3分で絶対に面白いと分かるくらい完璧な映画。
100分全く飽きることなく進む。
テンション感も序盤からマックスかと思いきや、終盤にかけてどんどん高まっていく。
言わずもがなラストの展開は圧巻。

レディ・イン・ザ・ウォーター(2006年製作の映画)

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久々にこんなに刺さらない映画を見た、、
ツッコミどころが多すぎる。伏線が適当、起伏もない、よくわからない。
シャマランっぽいと言えばぽいので、単純に失敗してしまったんだろうな、