すてふさんの映画レビュー・感想・評価 - 39ページ目

裏窓(1954年製作の映画)

3.5

窓から近隣住民を覗く。『ロープ』もそうだったけどシンプルな構図で話をもたせるのが凄い。

ただ、ヒッチコックって謎解きというより成り行きを傍観するタイプだからミステリーではなくサスペンスなのが個人的に
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マンハッタン殺人ミステリー(1993年製作の映画)

3.8

隣人の老夫婦が死亡。ウディアレン夫妻が謎に迫る。ミステリーとして考える隙もなく二人の掛け合いがおもしろい!ウディ流スクリューボールコメディかな?

スコルピオンの恋まじない(2001年製作の映画)

3.7

催眠術にかけられた保険屋が操られて窃盗するお話。めちゃくちゃおもしろかった!

ちょい役のセロン様が妖艶

僕のニューヨークライフ(2003年製作の映画)

3.6

小悪魔に振り回されるコメディ作家の青年。指南役のウディアレンが良いこと言う。破天荒なママも面白い。けっこう好き!

セレブリティ(1998年製作の映画)

2.5

売れない脚本家とセレブ達。
コメディだけど笑いどころが難しい

ブロードウェイと銃弾(1994年製作の映画)

3.4

売れない舞台作家とマフィア

序盤はボーッと観てたけど、いつも間にか釘付けだった。舞台喜劇のお手本

ギター弾きの恋(1999年製作の映画)

3.5

健気なハッティ好き
思うところがあって切なかった
また観よう

第3逃亡者(1937年製作の映画)

2.8

無実の罪を着せられた青年が、警察署長の娘と逃亡し、容疑を晴らそうとするお話。

根拠の薄い証拠品のコートを探しに行くだけで、途中ムダに切れ者の叔母さん家に寄ったり、何だかんだ苦労して都合よく犯人に行き
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地球は女で回ってる(1997年製作の映画)

3.0

スランプの小説家

変な邦題だなぁと原題を調べると、なるほど!余計わからない!いや、ラストにちゃんと解説してくれてるから無知な私でもウディアレンの優しさは感じられた。

レベッカ(1940年製作の映画)

3.7

終盤までは、これミステリー??なぜに??ってお話。お金持ちの奥様も大変だなあーと。亡くなった前妻のレベッカと比べられ。

いや~すごいねえ

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.1

ピアノを弾くエリオ
タバコをふかすエリオ
鼻血を出すエリオ
パンツを被るエリオ
大人になるエリオ

エリオー!!!
エリオーー!!
エリオーーー!

ロープ(1948年製作の映画)

3.5

すごい...

一室での出来事をワンカットのように見せる。これを80分もたせることがすごいし、絞殺から始まりずっと目が離せずピークが続く。

こんなシンプルな構成で凄いと感じさせる作品『十二人の怒れる
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さよなら、さよならハリウッド(2002年製作の映画)

3.7

はぁ おもしろい
ずっと笑えた

落ち目の映画監督、さらに苦難が...

ザ・スピリット(2008年製作の映画)

1.5

最初はダークヒーローっぽくて、全体的に暗い画に映える赤いネクタイいいなーとか思ったけど、躍動感ないし何がしたいのかよくわからない。コメディなの?

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

1.3

ツッコミどころ多すぎてイライラする。こんなんがエヴァと比較さるだけでイライラする。

スターダスト・メモリー(1980年製作の映画)

3.0

人気の映画監督

この頃のウディアレンって少し天狗になってる感じする。それを戒めるために自分に向けて作ってるような。

嗤う分身(2013年製作の映画)

3.6

なにこの不思議な世界!世にも奇妙な物語みたいな理解が追い付かない感じ好き。

ストロベリーショートケイクス(2006年製作の映画)

1.5

誰にも共感できねぇーー
まずもって声が小さい
イライラしました。。

ブリングリング(2013年製作の映画)

3.3

ハリウッドセレブの豪邸で窃盗を繰り返す高校生。前半は豪華な内装や洋服にワクワクした。人様のポルシェ乗り回したーい!とか思ってしまった。
後半の失速具合が...。実話だから仕方ないけど何か驚くものが欲し
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ハンナとその姉妹(1986年製作の映画)

3.0

落ち着くとこに落ち着く。この時期のウディアレン作品をたてつづけに観たのが悪かったかも。普遍的ではあるけど似たテーマ

マンハッタン(1979年製作の映画)

3.0

知識をひけらかし17歳の女の子と付き合うプレイボーイ気取りな痛い男を意図的に演出することで、終盤に向け徐々に男ってバカで可愛いなぁと思わせる作品。なのかな?いや、こんな大人になっちゃダメだぞ、と自虐的>>続きを読む

インテリア(1978年製作の映画)

4.1

普段お茶らけた人が不意に見せる真面目で真剣な才能。こういうのに弱い

ウディアレンの人物描写が冴える作品。たった90分で家族の人生すべてを感じられるような重み。

完璧を求め全てを思い通り作りに上げて
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おいしい生活(2000年製作の映画)

2.8

教養は大事だけど一朝一夕で身に付くものではないってお話。良くも悪くも特技を活かして生きていける

ドクトル・ジバゴ(1965年製作の映画)

2.5

革命に揺れるロシアを舞台に、医師で詩人のジバゴの壮絶な生涯と二人の女性への愛を描いた超大作。アカデミー賞5部門受賞。ラーラのテーマ

アニー・ホール(1977年製作の映画)

4.0

ウディ・アレンの真骨頂。初々しい。
アニーの魅力を言い表すのは難しいけど、自由闊達で手中に収まらない人に惹かれる気持ちわかる。めっちゃ好き

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.7

ぶっとんでる。に尽きる

この作品を言語化してくださる方々のレビューを拝見するのが楽しいです。

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

2.3

14年の刑を終えたロバートデ・ニーロが弁護士に復讐するサイコスリラー。

62年『恐怖の岬』のリメイク。そのためか演出が古典的で特にBGMで煽りすぎだし安直に襲いすぎ。襲われる側も最初からあたふたして
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.0

全体的にアッサリしてた。戦場はリアルなのかもしれないが、緊張感はあまりなかった。PTSDを主軸にしてるものだと勝手に思い込んでたためか、見方を間違った。

劇場版 響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ(2016年製作の映画)

3.5

1期の総集編。これで済ませてしまうのはもったいない。テレビシリーズを観ましょう☆5つです。

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.0

今まで何でこの病気を知らなかったんだろう、何でこの映画を観てなかったんだろう、恥ずかしい。名作

魂が抜けたように放心状態になる難病。実話とは思えないお話

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

2.8

食後に観て失敗した~
いきなりゲェしないでよぉ...

アカペラやボイパを否定する訳ではないけど迫力に欠けるかな。うちの音響がショボいだけかもしれませんが

シェーン(1953年製作の映画)

3.6

ゆわずと知れた名シーンしか覚えていなかったけれど、流れ者ってカッコいい

きみがくれた未来(2010年製作の映画)

2.8

冒頭からお兄ちゃん子の弟に感情移入した。わたしも兄の後追っかけて遊び回ったなあ。

ファンタジー要素は面白いんだけど、再開した人がいきなり今の仕事全否定したり、可愛い女の子に触発されたり、都合よく進み
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